何ていうか…変態的…
は?何で?
だって広い空間にドーンって見られてる気分…
たまにそう言われるね…
でも最近は日本でもトイレを広い空間に設置する
お家もちらほら見かけるようになったよ。
ただやっぱり一般的にはトイレって狭い空間っすよね
そうだね。
そこは好みの問題もあるだろうね。
そもそもこの配置にしたのは
このトイレTOTOネオレストNXを気に入ったからもある。
でもこの家で数年暮らしてみて暑い夏に
特に快適さを感じるようになったよ。
こういう大きなトイレは広い空間の方がバランスもいいっすね
使っている時以外はドアを開けていても
やっぱり暑くて汗だくでトイレに入っていた…
でも今の家の書斎は狭いけど汗だくにならないっすよ!
今はサーキュレータを使うとか工夫してるからね。
賃貸の時は断熱性も気密性も高くないから
家の中自体が暑かった。
そしてその熱が狭いトイレに籠る…
トイレが灼熱地獄だった…
それが引っ越してからというもの
一切夏のトイレに不快感を感じなくなった。
高断熱高気密の家ってエアコンの効きが結構いいんだよね
この温度計は業務用じゃないから
正確な測定をするものじゃない。
だけど体感としてもあまり差を感じない。
気温の変化はあっても大体お部屋との差を
あまり感じず快適に過ごすことができる。
広い空間だと熱が篭らず夏も快適に過ごせる。
でも広さだけが快適さにつながったわけじゃないっすよね?
MS家のバスルームは北側にある。
これがもし南側にあったら日当たりが良過ぎて
もう少し暑かったかもしれない。
それからこれはこの後の話にも関係するけど
バスルームそのものの断熱性や気密性。
ここがしっかりしていないと熱を外に逃してしまい
家の中のエアコンの涼しさを逃していただろう。
広さに加えそういういろんな要素が合わさって
トイレを快適な空間にしてるんだと思うよ。
夏は風通りがよく快適だね!じゃあ冬は?って聞かれると思う…
冬も快適。
これについては前に書いたけど
断熱性能の力が大きい。
現場監督さんが在来工法でも快適にするため
バスルームにもしっかり断熱材を入れてくれた。
あとお手入れに関しても使い方次第ですごく楽。
こういうバスルームにする場合は見た目だけでなく
実際使ったときのことを考えた工夫が大事だと思う。
もし同じようなバスルームを検討する場合は
そこのところを施工会社さんに相談するのがオススメ。
雑誌やSNSでお家の写真を眺めていると最近は
日本でも広いスペースのトイレを見かける。
落ち着かないという人もいるし
こういう設置は好き嫌いが分かれると思う。
そして設置の仕方によっては人によって
デメリットもありもしやる場合注意が必要。
・設置する場所の断熱性
・設置する場所の周囲の間取り
(音が響かないかなど)
・周りの防水処理をどうするか
(特に立って使用する家族がいる場合)
・将来売却予定の場合は注意
(人を選ぶ間取りは好まれにくい場合あり)
ただこの空間の広さは
夏の熱こもりから開放してくれる。
物理的にも気分的にも。
そもそも注文住宅というのは
暮らし合わせたカスタマイズ性の高さが魅力。
だからMS家としてはこのトイレの設置は
家づくりでやってよかったことの一つだ。
残暑のお家時間も快適に過ごせそう。
そういやベアはトイレ行かなくていいの?
忘れてたっす!もれる〜!