北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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ニトリのオールシーズン温度調節掛け布団は入れ替え不要?薄い布団は使いやすい

布団何使ってますか?

 

ベア:前回はMS家が脱枕難民したっす

 

 

 

ポニ:今回は布団の話だよ

 

時々布団何使ってますか?って

聞かれるからその話をしよう。

 

 

 

ニトリの温度調節掛け布団
 
MS家の主寝室の掛け布団は
ニトリの温度調節掛け布団。

 

温度調整掛ふとん ダブル(CELL LT D) ニトリ  

 
昨年この家に引っ越してくる時に
ベッドがクィーンサイズになるため購入。
 
この布団に惹かれた理由は
温度調節機能。

 

温度調整掛ふとん ダブル(CELL LT D) ニトリ 

 

一定の温度を保とうとする
植物性の繊維を使用。
 
オールシーズン使用できるとのこと。
 
嫁氏は根はズボラ。
 
衣替えなんてしたくないから
服は増やさず収納は常に同じ。 



だから布団をしまわなくていい

という点がものすごく魅力だった。

 

ポニ:本当にしまわなくていいの?!

 

一年使ってみてどうだったかお話ししよう。
 
一定の状況なら年中使える
 
結論から言うと
オールシーズン使えるかは
部屋の状況による。


確かに羽毛布団に比べると

夏はムレがなく汗をかかない。
 
けれども真夏にエアコンなしの部屋で
使えるかと言うとそうではない。
 
羽毛布団よりは薄くブランケットより厚いから
エアコン無しだと暑い。
 
そして冬は暖房がない部屋で
これ一枚は寒いと思う。
 
MS家は夏は電気代や快適さのために
あえてエアコンつけっ放しにしている。 



また家の断熱性能にはこだわったので

冬は暖房があれば一定の温度を保つ。 


 だからMS家にとっては最適。

 

だけどオールシーズン使えるかは

部屋や家の状況によると言える。

 

暖房も冷房も断熱性能も

何もしないと暑いし寒い。

 

ただMS家にとってはもう一つ

いい事があった。

 

それがこの布団の薄さ。

 

海外の布団は薄い?

 

嫁氏はいろんな国に旅行や仕事で行き

素敵なベッドメイキングに憧れた。


(イタリアの旅@ミラノ
)

 

ピシッとしたのものは性格に合っていないけど

普段できるような形で整えてみたい。

 

寝室の中でベッドは大きな割合を占めるから

ベッドメイキングも素敵にしてみたい。

 

眠る前に寝室に入った時落ち着けるように。

(@徳島のお手軽リゾートホテル)

 

そういう目指すインテリア

にはある共通点があった。

 

それが布団の薄さ。

 

海外のスッキリベッドメイキング

 

海外に行くといろんなベッドメイキングを目にする。

でもどれにも共通していることが布団の薄さ。

(モンサンミッシェルの旅)
 

 

例えば掛け布団とマットレスの間の
フラットシーツに潜り込んで寝る。

(これはカバー付き @イタリア旅行)
 
こんなにスッキリするのは
布団が薄いからできること。 
 
デンマークの旅行で泊まった
ホテルアレキサンドラ。  

 
スカンジナビアンテクニックという
掛け布団を畳むスタイル。
 
カジュアルだけどベッドにアクセントが生まれ
布団に潜りやすい。
 
イケアでもたまにこの方法を見かける。 

 

これも布団が薄いゆえできること。 

 

この布団の薄さは家の作りとも関係している。

 

フィンランドやデンマークは日本より寒いのに

布団が薄いのは部屋が暖かいから。

 

断熱性能が高く真冬にTシャツ一枚で過ごせる。

 

日本の布団は機能的だけど…
 

日本の布団特にダウンは暖かく優秀だけれど

厚さゆえのデメリットも。


もこもこゆえベッドメイキングしにくい。

 

普通に置くだけでボコボコ


羽毛布団は冬は機能的だけど

海外スタイルのベッドメイキングは難しい…

 

バランスのいいニトリの布団

この点ニトリの温度調節掛け布団。

程よく薄い。

 

モコモコせずブランケットを置いてもしっくり。

 

つまり3つのバランスのいいメリットがある。

・程よく温度調節

・程よく薄くてまとまりやすい

・布団をしまわなくていい

 

MS家はインテリアも機能性も

居心地の面ではどちらも大切と考えている。

 

だからニトリのこの掛け布団は

MS家にはバランスのいい。

 

状況によるので多角的に検討
 
お布団も枕に劣らず結構難しい。
 
大きいから
失敗すると処分が大変。

 

どんなものも使う場所や状況により
ある人には快適でも他の人には違う。


だからお布団を検討している人に
このレビューが役立てば幸いです。

 

機能
大きさ
厚さ
価格
インテリア
使い勝手
 
いろんな要素をたくさん写真を見ながら
検討してみてください。
 
みなさんが寝室で快適に過ごせますように。