やっぱり家が一番だなあ…
ベランダの改造はひと段落したし
収納の工夫もいろいろしたし
植物も増えてるし
ちょっとのんびりしよう…
ポニ「そんなこと許さない!」
ベア「MS家には住まう人が
快適な暮らしができるよう
情報発信する使命があるっしょ?」
ポニ「そうだそうだ!
エアコンの実験してたよね?」
そうだった!
じゃあ今日はお待ちかね(?)
1ヶ月間のエアコン実験
の報告だよ!
でもさ2人とも…
一番エアコンが当たるとこで
優雅に過ごしながら
言われても説得力ないよ…
MS家そのものはダブル断熱の
高気密高断熱の家ですが
↓防音にもいいです
だからと言って即快適!
というわけではありません。
熱をキープするデメリットもあり
そのよさをより活かすために
住まう人の努力が必要!
だからいろんな実験をしています。
前提条件として
壁に調湿性のある
珪藻土を全面使用。
温度の快適さは人によりますが
28度−29度でもカラッとして
過ごしやすさがあります。
MS家の湿度計はコレなので
数値ではわかりません…
↓コレの使い方
でもコレによると夏でも
部屋の中の湿度はだいぶ低い
ということをご理解ください。
まずは恐怖の
エアコンつけっぱなし作戦
夏のエアコンは
家を冷やそうと頑張る時に
一番エネルギーを使う。
ならばつけっぱなしにする方が
エネルギーはいらない!?
どうなの実際?!
という実験。
実験としてつけっぱなしにしたのは
2階の寝室のエアコンのみ。
1階のエアコンは30度超えて
暑くなったらつけます。
これを1ヶ月実験!
ただし本来は1ヶ月まるまる
やるべきですが途中で始めたので
10日間つけたり消したり後
20日ほどがつけっぱ
ということをご了承ください。
もう1ヶ月間ワクワクさんと
嫁氏はドキドキでした…
だってもしかしたら
ものすごい請求が来るか
ビクビク…
さて結果は…
13,000円!
高いととるか安いととるかは
ご家庭によりけりです。
でもMS家には朗報!
というのもうちはオール電化。
これは料理や風呂込みの値段。
仮住まいの時はガスで風呂。
電気代だけで2万円近く…
だったので夏は苦しかった…
仮住まいはガラスも一枚で
アルミサッシ。
壁も薄かったしね…
でもMS家の高気密高断熱は
力を発揮!
快適に過ごしながら
電気代も仮住まいより
抑えることができました。
ちゃんちゃん。
ベア「まだ終わりじゃない!」
あ、はい!
さらに快適に過ごせないか
ということで行ったのが
床下コーキング!
ポニ「コーキングって何?
なぜ床下?!って思ったら
こちらを見てね」
ワクワクさんが
ボロボロさんになりながら
6時間かけて
床下の断熱材と柱の隙間をコーキング。
その後1週間様子を見ました。
空気の性質は
冷気は重いから下へ
暖気は軽いから上へ
※厳密には「熱」ですがわかりやすい
表現のため「空気」と表現。
その性質を利用し
二階のエアコンだけで過ごせないか?
そうすればもっと電気代が下がる!
さてどうだったのか?
初日はガッカリ。
二階のエアコンは26度設定。
その後一階はエアコンつけず。
気温が上がっていく…
29度。
30度。
1階はエアコンなしで
31度まで上昇!
MS家は珪藻土の家なので
カラッとしています。
でもさすがに30度越えは
暑いので諦めてエアコンON!
そこで驚くことが!
・MS家で2階のエアコンだけで
過ごすことは外気温によっては不可能!
効きぐらいが断然良くなった
☆追記:冬の室内環境はこちら
快適実験よかったね!
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