四国の一泊二日の旅の
最初は宮崎椅子さん。
その後移動しホテルへ。
ベア「なんかさ写真見たけど
めっちゃ高そう!」
ポニ「MS家はそんな余裕ないよ!」
それがね…
リゾートホテルのスイートが
一人約1万円ちょい。
(時期やプランによります)
しかも朝食付き。
しかもMS家はポイントを活用!
さらにこのホテルMS家
大好物の家具ホテルでした。
↓台湾の家具ホテルはこちら
スイートは2階までで
プライベートな半露天風呂あり。
詳しい設備はあとで。
次は二階へ。
こちらはリビングとベランダ
とトイレと洗面所…
って
なんじゃこりゃあ!
↓2階をぐるっと
これはアレとかアレとかアレですよ!!
この部屋はとにかく細部まで
置いているものが良質だった!
まず1階はシモンズのベッド。
ベッド脇の小物はダルトンなど。
ハンガーまでダルトン。
↓ダルトンについて
続いて二階。
ここがすごい。
まずイタリア高級家具メーカー
カッシーナのソファ。
↓カッシーナHP
カッシーナ・イクスシー | CASSINA IXC. Ltd.
固すぎず柔らかすぎず広い!
あまりの心地よさに
ワクワクさんダイブ!
きのこ照明はルイスポールセン
パントンデザインのパンテラ。
↓ルイスポールセンHP
↓パントンについて
デスクの椅子さんは
イタリアのザノッタ社の
ヴィンテージ。
↓カスティリオーニじいさんの
面白い椅子を出しているあの会社
上のデスクランプは
イタリアのFlos社。
↓フロスHP
お部屋のサウンドシステムは
BOSE。
カップ&ソーサーは
地元の焼き物SUEKI。
↓SUEKI
SUEKI CERAMICS | SUEKI CERAMICS & ALCHEMY
鍵まで凝っている。
とにかく細部に至るまで
置いているものに
抜かりがない。
これ作った人きっと
イタリアの家具が好きで
コーディネート楽しかった
だろうなあ。
そして空間としても
よく考えられている。
照明は明るすぎず
ホッとする雰囲気。
ベランダからは
紅葉が楽しめる。
上質なものへのこだわりがあり
空間全体への気遣いを感じる。
でもだからと言って
高級で堅苦しい
ホテルでもない。
(そういうホテル泊まったことないけど)
実はお部屋以外を見てみると
適度なゆるさが見えてきました。
一休みしたので
庭をお散歩することに。
外には結婚式会場も発見。
少し離れてホテルを見ると
夜も綺麗。
手前の建物はテラスで
朝ごはんやパーティーに
使われるそうだ。
近寄ってみると…
?!
屋根がトタン!!
そういえば客室の壁を
よくみるとトタン…!!
だからと言ってお部屋は
寒さを感じない。
テラスの入り口には
手作業でつけたかのような
ワインボトル。
あちこちで手作り感が
見え隠れする。
レストランではホスピタリティの
高いサービスながら時々聞こえる
ウェイターさんの日常のおしゃべり。
いいものを置き
清掃がきちんと行き届き
高い質のサービスを提供しながら
いい意味での抜け感を感じる。
お部屋にも外にも
いろんな場所に生の植物。
無機質でない温かみを
感じる。
なんだか居心地いい。
心地よくなってきたところで
ワクワクさんはマッサージへ。
嫁氏は露天風呂に入りながら
kindleで読書でもしよう。
お風呂光った!!
アメニティはCALIっていう
フランスのものらしい。
シャワーヘッドはデカイ。
部屋と続いているけど
傾斜をつけ壁の端には
溝があって流れる。
広いお風呂最高。
温まってきたので窓を
開けていざ!露天風呂!
紅葉が美しい。
体があったかいから
あまり寒さを感じない。
この景色とお部屋の空間が美しくて
いつもはカラスの行水な嫁氏は
数時間入ってしまった…
熱くなったら椅子さんも
あるしね。
そして翌日も朝風呂。
朝ごはんは庭を眺めるテラで。
地元の食材を
ふんだんに使ったもの。
鳴門金時のポタージュや
鳴門のワカメの入ったサラダ。
ヨーグルトは生クリームか
って思うくらい濃厚な風味。
パンは自家製で
ベーコンは地元のもの。
そのあとはチェックアウトまで
またお部屋でのんびり。
今までホテルというと
観光の合間に体を
休める場所だった。
でもここではステイ
そのものが目的。
こだわりの家具や設備
照明や植物が作るムードある空間
高いホスピタリティでありながら
飾らないスタッフさんたち
だからラグジュアリーでありながら
ほっとできる場所だ。
日常を忘れて
本を読んだりぼーっとしたり。
何もしないことが
こんなに心地いいなんて
知らなかった。
素敵な時間をありがとう。
ぜひまた何もしない時間を
過ごしてみたい。
さて久しぶりにゆっくりしたので
次は隣の県に移動して
巨匠の息遣いを感じに行こう。
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