お買い物に行ってきた
買い物袋になんかたくさん入ってるっす!
100均のセリアに行ってきたよ。
鉢植えが大量に…なぜ?
植物の植え替えに適しているのは、基本的に春や秋だからね。夏だと暑すぎるし、冬だと休眠。
長年使っている樹脂鉢が弱ってきたから、寒くなる前に植え替えようと思ったんだ。
100均って最近クオリティ高いけどさすがに鉢は安っぽいんじゃ…?
それがね、セリアで見つけたストーン風プランターは高見えするデザインなんだ。
しかも、受け皿がこれまた優秀で、水やり後の負担を軽減してくれる。
今回はそんなセリアの優秀アイテムを使ったお話。
コスパの高いおしゃれな鉢をお探しの方の参考になれば嬉しい。
- アレを彷彿とさせるセリアのストーン風プランター
- 機能が違う!アマブロVSセリア
- インテリアに溶け込むストーン風プランター
- 同シリーズの受け皿が優秀過ぎた
- 100均ストーン風プランターのメリット・デメリット
- ジャングル化を目指すあなたにおすすめ
アレを彷彿とさせるセリアのストーン風プランター
購入したもの
・ストーン風プランター(ホワイト・ブラウン・グレー)
・ストーン風受け皿(ホワイト・ブラウン)
・ストーン風プランター(ホワイト・ブラウン・グレー)
・ストーン風受け皿(ホワイト・ブラウン)
これ本当に100均っすか?なんか高級感あるっす!
材質はポリプピレン。ストーンパウダーが使われているから質感が石みたいだよね。
グレーはスタイリッシュ。
ブラウンは味がある雰囲気。
白はシンプル。
ちなみに今気づいたけど、先日お義母さんからもらったデンドロビウムの鉢がたまたまこのシリーズの白だった。
ねえ…これってMS家にある鉢植えにそっくりじゃない?
お、ポニたんよく覚えていたね。アマブロのアートストーンっていうプランターに雰囲気が似ている。
愛用しているアートストーン
でも100均セリアのストーン風プランターとアマブロのアートストーンは価格だけでなく、機能も全然違うんだ。
機能が違う!アマブロVSセリア
アマブロのアートストーン
底部が水やりコントロールシステムになっている
(貯水部があって、自動的に水を吸い上げる仕組み)
(貯水部があって、自動的に水を吸い上げる仕組み)
過去の記事でも紹介したように、このコントロールシステムは植物によって向き不向きがある。
嫁氏は乾燥が好きな多肉系を育てるとき、底のパーツを外し、穴をあけて育てていた。
100均セリアのストーン風プランター
底部に穴があいていていて特に機能はない
普通の鉢植えと一緒だから、乾燥が好きな植物や環境の変化に弱い植物はこっちがいい。
価格だけでなく機能も考えて使い分けたほうがよさそうだね
じゃあ早速植え替えてみよう!
インテリアに溶け込むストーン風プランター
完成!なかなかいい感じだ。
まずはブラウンさん。右がアマブロのアートストーン、左が100均。
完全に親子コーデっす!
グレーさん。
安っぽくないから、他の陶器鉢と並べても問題ない。
でもこれで終わらない。
このシリーズは受け皿の機能も魅力なんだ。
同シリーズの受け皿が優秀過ぎた
受け皿の形状はこんな感じ。
ん?底になんか線が入ってる…
そう、これが大事なポイント。
さて問題です。水やりの基本で大事なことの1つはなんでしょう?
しっかり水切りすることっすね!受け皿に水が溜まったままだと根腐れしたり、虫が湧いたりするっす!
大正解。
大事なことなんだけど、嫁氏は40鉢以上育てているから時々完璧にはできないことがある。
そこでこの受け皿の出番。これは線を入れることで鉢を浮かせ、鉢底が水に浸からないようにし、通気性も確保してくれる。
水が多すぎなければこのまま水切りになり、蒸れにくい。もちろん最終的に受け皿の水は捨てる必要があるけれど、多少忘れても大丈夫。
シンプルだけど水やりを簡単にしてくれる嬉しい機能だね
100均ストーン風プランターのメリット・デメリット
メリット
・100均にしては高見えするデザイン
・陶器の鉢と並べてもあまり違和感がない
・厚めでしっかりした質感
・コストパフォーマンスに優れている
・受け皿が優秀
・100均にしては高見えするデザイン
・陶器の鉢と並べてもあまり違和感がない
・厚めでしっかりした質感
・コストパフォーマンスに優れている
・受け皿が優秀
デメリット
・ブラウンの受け皿がない
(元々ないのか売り切れか不明)
・当然ながら大型はない
・ブラウンの受け皿がない
(元々ないのか売り切れか不明)
・当然ながら大型はない
2件のセリアに行ったけど、ブラウンの受け皿だけ見つからなかった。他は鉢+受け皿が揃っているのでこの組み合わせだけ惜しい。
あとセリアさんは100円で売れる商品を開発されているので、大型の鉢が欲しいならアマブロを購入した方がいい。
ジャングル化を目指すあなたにおすすめ
植物好きにとって、ちょうどいい鉢を見つけるのは結構大変だ。
鉢は植物のデザインを左右する大事な部分だからこだわりたい。
だけど、数が多いと1つの鉢にそこまでお金をかけられない。
セリアのストーン風プランターはそんな悩める植物マニアたちの思いに応えてくれる。
安っぽくなく、陶器鉢とも仲良くできて、しっかりとしている質感。
これなら心置きなく鉢を増やせそうだ。
1年後わが家はどうなっていることやら…
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