北欧インテリアに合うラグについていつか書いてください!
リクエストありがとうございます。
励みになります。
北欧インテリアに合うラグ…
その北欧インテリアの
テイストによります!
家具コンシェルジュの看板おろせ!
真面目に答えてるよ!誠心誠意!
というのもね
北欧インテリアってっても
いろんなテイストがあるんだよ。
ヴィンテージの北欧家具を使ったもの
モダンな北欧家具を使ったもの
さらにいうとある意味これもそう。
(デザイナーがそうだから)
これは北欧っていうかスペースエイジだけど。
もっというと日本で言う北欧インテリアと
海外のScandinavian decorも微妙に違う。
ただ、テイストが異なる北欧インテリアにも
共通することがある。
嫁氏が考える北欧インテリアの共通点はこう。
・機能性の高さとそれに裏打ちされたデザイン
・無駄は省くがミニマルではなく遊び心もある。
詳しくはこちらをどうぞ。
そういうわけで何が合うかは
その北欧インテリアのテイストによる
っていうのが適切だと思うな。
ただ絨毯やラグを選ぶ時に
大事なことはある。
今回は嫁氏の考える絨毯選びの
ポイントをお話していこう!
新生活や家づくりで絨毯やラグを
選ぶ時皆さんはどうやって選ぶだろうか?
ネットで調べるっていう方もいれば
お店やプロに聞くという方もいるだろう。
絨毯・ラグ選びで一般的に言われる
ポイントはこんなものが挙げられる。
◎サイズ(どこに敷くか)
◎価格(どの価格帯のものを買うか)
◎機能(どんな用途で使いたいか)
◎デザイン(色、柄、形状)
おおよそこんな感じで
その通りだと思う。
◎どこに敷くかで適切なサイズが変わる。
◎手入れしながら長く使うか
とりあえずにするかで
予算は大きく変わる。
◎部屋の印象を変えるのか
足元を暖めるのか
はたまた汚れ防止なのか
欲しい機能によって素材が変わる。
◎さらにどんなテイストが好きで
どの家具と合わせるかで
選ぶべきデザインは全く異なる。
はい!今日の話終了っす!
ちょい待って!
嫁氏はあまり言われないことで
もう一つ大事なことが
あると思っているよ。
それが
「床との組み合わせ」
床は部屋の中で大きな面積を占め
床の色や模様で部屋の印象は変わる。
そんな床に絨毯やラグを敷くのだから
床×絨毯には相性があると嫁氏は思う。
じゃあちょっと実験してみよう。
MS家で
ダイニングのアクセントにしている
細長いギャッベ。
かなり個性的な色と柄で
シンプルなオークの床によく似合う。
これを庭の手作り小屋の
DIYしたヘリンボーン床に置いてみよう。
はい。
キッツ!柄強すぎ!
そうなのだよ。
天元様も思わず
派手派手だあ!と
言い出すくらい派手。
元々柄がある床に派手派手柄を置くと
かなりキツくなる。
もう一つ例を挙げよう。
MS家のモノトーンなバスルーム。
ほぼ白と黒だけの空間。
ここに例のギャッベを置いてみると…
床が目立ちすぎて
派手派手だー!
風呂場は例として現実味ないでしょ!
確かにちょっと極端な例だ。
だけど言いたいことはこれ。
絨毯を選ぶ時には
家具×床×絨毯の相性
も重要なポイントである。
大きさや価格も考えるポイントだけど
家具に加えて床も大切だよってこと。
これを踏まえて嫁氏なりに
どんな組み合わせがおすすめで
どんな組み合わせに気をつけるのか
考えてみた。
インテリアのテイストや色にもよるから
一概にはいえないがざっくり言うとこう。
※テイストを一概にはくくれないので
個性的=柄や色が派手め
大人しい=柄や色がシンプル
とここでは定義しておく。
つまり
避けた方が無難だと思うのは
床だけが目立つという組合わせ。
全部個性的なら
派手×派手で逆に味が出るけど
床だけ目立つと視線が下だけに行く。
家具のよさが活かされないだけでなく
場合によっては狭く見えるので注意。
あと繰り返すけどあくまで
これはざっくりイメージ。
色や柄でまた変わるので注意。
MS家は実際どう決めたの?
MS家は元々持っていた家具に合わせて
家づくりしたよって話を前にしたよね?
絨毯も家具も持っていたから
各部屋ののテーマを決めて
それに合わせて床を決めたよ。
◎1Fリビング オークの床×ギャッベ
(部屋のテイスト:北欧ミッドセンチュリー)
〜組み合わせのポイント〜
・家具個性的+絨毯個性的=家財中心インテリア
・個性は強いが柄が落ち着いており
家具の邪魔をしない
・床が家具を引き立てる
ちなみに北欧インテリアには
テイストによるけどこんなものが似合う。
・シンプルな色柄の絨毯▶割と何でも合う
・ボヘミアンやアジアンな個性強めの絨毯▶モダンやヴィンテージの家具に合う
・幾何学模様のもの▶モダン家具に合う
・カラフルな絨毯▶子ども部屋やスペースエイジ寄り
◎2F夫氏楽器部屋 ゴザっぽいラグ
(部屋のテイスト:退廃的ミッドセンチュリー)
〜組み合わせのポイント〜
・家具個性的+絨毯個性的=超個性的インテリア
・個性はあるが薄い色でなの床が明るくなる
・部屋のテイストに合わせた素材
ちなみに嫁氏の現・ワークスペースは
あえてラグを敷いていない。
5.5畳しかないのと色が多いので
下手に敷くと狭くなるため。
もし敷くなら床全部に敷くか
めっちゃ小さいやつにすると思う。
賃貸でも持ち家でも
最近は床のバリエーションが
昔より増えてきた。
部屋の中で大きな面積を占める床は
お部屋の印象を左右する重要パーツだ。
そこにラグを敷くのだから
部屋が大変身しないわけがない。
絨毯やラグを選ぶに当たって
いろんなポイントがありどれも重要。
機能だったりサイズだったり。
ただ、嫁氏はそのポイントに
床も入れたほうがいいと思っている。
床が薄い色なのか
濃い色なのか柄なのか。
さらに言えば同じ木製でも
木目が個性的かそうでないかも。
家具は移動できても
床は変えられない。
だからこそ悩んで探して考えて
見つけた絨毯は自分らしさを
表現するアイテムになると思う。
皆さんが自分らしい絨毯やラグを
見つけて素敵な部屋になりますように。
僕もマイ絨毯ほしいっす!
折り紙とかで作るんでもいいかな?
それともティッシュペーパーで作る?
むう!ミニチュアだからってなめないでほしいっす!