サーキュレータのモニターします
荷物きたっす!
お、ボルネード?
我が家にあるサーキュレーターのメーカーさんだよね?
我が家にあるサーキュレーターのメーカーさんだよね?
そうそう、これとかね。
■自腹購入のボルネードレビュー
うちにはいくつかボルネードがあるけど、おしゃれな見た目とプロペラを応用したパワフルさが魅力的だよね
強力な竜巻ができるから敢えて首振りしないってところが特徴的っすよ
今回は新製品をお試しさせてもらうことになったよ。
ちなみに乗り物や道具が好きな人にたまらんやつ。
え〜!じゃあ僕絶対好きっすね
2週間ガッツリ使って、風量や使い心地、お手入れなどをレビューしていこう。
なおこのブログはモニターであってもメリット・デメリットを伝えるスタンス。また涼しさや暑さの感覚は個人の感想であり、嫁氏は数値より体感を重視。
さまざまなサーキュレーターを比較して買いたい方の参考になれば嬉しいです。
- ジェットエンジン型を模したPIVOT6くん
- PIVOT6の半端ない風量
- 角度調整OK!1&2階の空気循環に便利
- 他のボルネードとの違いは?
- こんな場面で活躍!PIVOT6の使い道
- PIVOT6の気になるところ
- PIVOT6はギア感たっぷりの頼れるアニキ
ジェットエンジン型を模したPIVOT6くん
それではみんな、新人君にご挨拶しよう。
VORNADOのPIVOT6くん。
なんじゃこりゃー!かっこいいいいいいいっす!!!!
なんか飛行機のパーツみたいだね
まさにその通り。実はこれ、ジェット機のエンジンのデザインなんだよ。
元々、ボルネードは飛行機を速く飛ばす技術をサーキュレーターに取り入れて生まれたからね。
じゃあ、ボルネードの原点を表現したデザインなんだね
道具感たっぷりで乗り物が好きな人の心をくすぐるっす
ベースははスタイリッシュなクロムメッキ。
安定感バッチリで、裏には床への配慮もある。
操作部分はタッチパネルになっていて、こっちもかっこいいよ。
操作は簡単で、オン/オフと風量の切り替えができる。
オフを押したときの風量が保存され、次にオンを押すと保存した風量からスタート。
PIVOT6の半端ない風量
PIVOTOの風量
◎風量設定は4段階(ターボ→強→中→弱)
◎30畳まで対応
◎到達距離は23m
大抵のリビングは大丈夫そうだね
じゃあ早速お手並み拝見。
ブオオオオオオオオ!!!!!
あーれー!!!!!!
風量MAXが強すぎてベアくんがバイバイキーン状態に。

【楽天】アンパンマンミュージアム バイキンUFO
左タワー型、中央VFAN2、右PIVOT6
ターボ状態だと威力が半端ない。
でも弱にするとそよ風で、弱⇔ターボで風量にかなりの差がある。
これは面白い。
角度調整OK!1&2階の空気循環に便利
PIVOT6の角度調節
◎上下の可動域は0~360°
◎回転軸ダイヤルを緩めると角度調整できる
◎回転軸ダイヤルを緩めると角度調整できる
PIVOT6くんは上下にぐるんぐるん角度調整が可能。
下から上に風を送ったり、高いところから下に空気を降ろしたり。
これは戸建住宅の1&2階の空気循環に活用できる(間取りによっては難しいけど)。
嫁氏は、以前に別モデルのVFANを使って夏と冬に実験済み。
■夏と冬の実験
今回、真夏にPIVOT6くんでもトライ。
この日は2階の仕事部屋でエアコンをつけっぱなしにしながら作業。
それ以外の部屋はエアコンをつけず、PIVOT6をつけたままで空気循環してみた。
8月のある日、3時間毎
◯外気温:33度→35度→36度
◯1階リビング:27度→28度→30度
◯2階階段ホール:28度→30度→31度
◯1階湿度:59%→56%→53%
◯2階湿度:61%→58%→54%
◯外気温:33度→35度→36度
◯1階リビング:27度→28度→30度
◯2階階段ホール:28度→30度→31度
◯1階湿度:59%→56%→53%
◯2階湿度:61%→58%→54%
サーキュレーターを回していると空気が循環されているからか、暑いのにいつもよりカラッとして不快感は少なかった。
他のボルネードとの違いは?
タワー型:扇風機のようにも使える、スタイリッシュ
VFAN2:置きっぱなしで1年中使える、レトロ
PIVOT6: 風量強め、モダンかつ道具感強め
VFAN2:置きっぱなしで1年中使える、レトロ
PIVOT6: 風量強め、モダンかつ道具感強め
見た目が違うし、形や風量も違うから用途に合わせて使い分けるといいかもね
■タワー型のレビュー
こんな場面で活躍!PIVOT6の使い道
PIVOT6くんは本体重量約2.8kgとそんなに重くないから、持ち運んで色んな場所で使ってみた。
室内窓のあるキッチンの中を循環
我が家のキッチンはインナーウィンドウで、夏は熱が溜まってエアコンの冷気が来にくい。
そこでサーキュレーターで空気循環したところ、熱や匂いが溜まりにくくなった。
いろんな場所で試したところ、うちではここがベストポジションだった。
キッチン奥から手前に風を送る感じっすね
お弁当を冷ます
これはボルネードの担当者さんに教えてもらった方法で、弱にするとそよ風でお弁当の粗熱をとってくれる。
観葉植物の風通し確保
室内の観葉植物は、夏に蒸れて元気がなくなることがあるから対策として。遠くまで風が届くのがいい。
室内干し&ランドリールームの空気循環
アレルギー持ちなので基本は室内干し。湿度の高い夏に部屋干しすると匂うことがあるけど、これなら乾きも早くなって匂いにくい。
あとドラム式洗濯機で乾燥するとき、空気循環して湿気を溜まりにくくする。
風量の幅が広いから、いろんな場面で使えるのが便利だね
PIVOT6の気になるところ
ここが気になる
◎風量ターボのときの音が大きい
◎カバーを外すときネジ穴が分かりづらい
パワフルさゆえに、風量MAXにすると結構うるさい。ただ、1〜2分ターボにしてすぐに風量を小さくすれば大丈夫。
それから時々、カバーを外して中のプロペラのお手入れが必要だけど、ボディが黒いからねじ穴がわかりにくい。
ただ、普段のお手入れは掃除機で吸うくらいにしているから、日常的な負担はそんなに感じない。
PIVOT6はギア感たっぷりの頼れるアニキ
PIVOT6を初めて見たとき、道具大好きな嫁氏は心を鷲掴みにされた。
旅行や飛行機が大好きだから、ワクワクが止まらない。
こんなデザインのサーキュレーター、唯一無二だ。
でも、さすがボルネードさん、見た目だけじゃない。
ベアくんが吹っ飛ぶ風量を生み出す実力派だ。
確かに風量MAXだと音が大きい。
でも数分で熱気や湿気といった敵を蹴散らし、快適にしてくれる。
かっこよくて無骨で、いざっていうとき頼れる存在。
そんなわけで勝手にアニキと呼ばれせてもらおう。
アニキ、この夏は頼んだ。
あーれー!
しまった!風量が強すぎてベアが再び飛んでいった!
夕飯までには帰ってね!
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