冬服のお手入れは?
ベア:最近急に寒くなったと思ったら暖かいし
変な天気っすねぇ…服装が難しい…

ベアくん服いらんでしょ!
ポニ:MS家は衣替えせずWIC収納だけだけど
冬服の手入れは大丈夫なの?
去年はこのダウン着てたから
クリーニングに出してたよ。

ダウンは物によっては家で洗えるけど
でかいと大変だからね。
でも今年は楽!
無印のポケッタブルダウンが
活躍したからね。
ボタンつきでシンプルなダウン
MS家は服より家具なので
あまり洋服にこだわりなし。
でも何年かに1回服を購入。
突発的でなく目的を決めて買う。
いつも着てるコートやダウンは温かいけど重い。
そこで春先や家でちょこっと着れるアウターを
探していると無印で発見したのがポケッタブルダウン。

無印良品 軽量オーストラリアダウンポケッタブル 紳士 M
ダウンと言うとチャックが多かったので
ボタンつきのデザインがツボだった。
シンプルなところもいい。

でも見た目だけでなく機能としても
魅力的だった。
暖かく軽く畳めるダウン
①そこそこ温かくて値段お手頃
このダウンはフィルパワー750とある。
フィルパワーというのはダウンの膨らみを
表す単位で大きければ保湿性や暖かさが優れる。
モンベルの同じような畳めるタイプが
フィルパワー800と考えると結構すごい。

モンベル mont-bell U.L.ダウンラウンドネックジャケット
モンベルが10,000円超えで
無印が元値レディースで3,900円。
(MS家はもっと安く買った)
と考えると結構コスパいい。
着てみた感じはそこそこ温かい。

真冬の極寒の地では厳しいけど
MS家の住む関西の海岸沿いなら平気。
風の強い日はマフラーなど巻いている。
さらに寒いときはこの上からコートも羽織れる。
なぜなら次に書くように軽いから。
②軽い
モコモコとして厚みもあるけどすごく軽い。

200gくらいらしい。
だから家の中で家事をするときに着ても
邪魔にならない。
重苦しくないから春先にも良さそう。
③畳むとコンパクト
このダウンは「ポケッタブル」という名前。
つまり畳むことができる。
たたみ方はこんな感じ。

最初は畳むの難しそうだけど
慣れたら楽。
これなら寒暖の差が大きいときにも
畳んでバッグにしまうことができる。
旅行にも良さそうだ。
ベア:暖かくて軽くて畳める!すごいっす!で、お手入れは?
それも結構簡単なんだ。
汚れ落とし&手洗いで洗濯
このダウンは中性洗剤で洗えると表示がある。
ただあくまでダウンだから手洗いしよう。
お手入れの仕方はこちらのライオンさんの
サイトを参考にした。
①しつこい汚れを落とす
ライオンさんサイトには書いてないけど
まずはしつこい汚れがあるから落とそう。
ポニ:ソースがついてる!

そうなの…
軽くて着やすいから食事の時着てたらつい…
だから過炭酸ナトリウムで落とそう。

過炭酸ナトリウムは漂白剤でナチュラル系洗剤。
塩素系より刺激が少なく漂白剤だけど色落ちしにくい。
詳しくは以前書いたこちらの記事を。
サラサラと降ってお湯を注ぐとシューっと
反応が始まる。

しばらくつけてしっかり洗い流す。
洗うときはゴム手を使おう。
②手洗いして脱水
ネットに入れて洗剤を溶いたぬるま湯で手洗いし
すすいでから洗濯機で脱水する。

あとは干して乾燥させよう。
ソースが落ちて綺麗になった!

ほんとだね!
汚れも落ちたし何よりゴワついてない。
しかも軽くてコンパクトだから
洗濯もしやすかったよ。
手入れしやすいものを選びたい
今まで服のことをあまり考えたことがなかった。

家具や家にはこだわるけど
服は着れたらいいかななんて。
でも今回自分でお手入れしてみて
服の手入れのしやすさも大事だと感じた。
そして家具同様自分でお手入れすると
なんだか余計に愛着が湧いてくる。
今まで着れなくなった服は
インテリアにリメイクするかウエスにしてきた。
でもこれからは手入れのことまで考えて選び
出来るだけ長く着るのもいいなって思った。

もちろん相変わらず家や家具>服だから
家具ほど値段はかけられないけれど。
お洗濯したけどもうちょっと春先まで
この子は活躍しそう。
僕もこのポケッタブル欲しいっす!
だから君は全裸だからいらないでしょ