みなさんこんにちは。
ゴロ子です。
ブログ人気コーナー「つくってあそぼ!」
のワクワクさんの助手。
ワクワクさんのガチなDIYと違って
ゆるーく楽しむのがゴロ子の担当。
前回はクローゼット収納を見直してすっきり。
整理中にここしばらく着ていない服を発見。
ベア:そういや着たの見てない…
ポニ:夏用エスニック柄の上着だね
でも「夏用」なのに
「ニット」というとこが曲者…
ここ数年夏は暑い…
ニットは着る気が起きない…
かといって冬はグッと寒くなる。
よって活用の出番なし…
ついににピリオドか?」
いいえ!
ちょうどあの子も大きくなったから
これで鉢カバーを作っちゃおう!
MS家のパキラさん。
仮住まいではこんなもやしっ子。
最初は双子だったけど
途中で枯れちゃった…
この子は教え子にもらった
思い出の子。
だから枯れた子は
DIYでジラルドのこけしになったよ。
↓作る過程はこちら
もう一人はどんどん伸び
ついに植え替え。
それでもさらに大きくなり
今ではこう。
この鉢にも
収まりきらない…
そこで鉢が必要になった!!
だけど問題が…
近所では植物は気軽に買える
のに手頃にこれっていう鉢がない。
どこへ行っても樹脂やプラの鉢ばかり。
陶器は同じような茶色ばかり。
都会ではたくさんあるんだろうけど
この辺だとないんだよね…
あっても高い!
だからこれまで鉢や鉢カバーは
自分でリメイクしてきた。
カゴとか
塗装とか
ラッピング鉢とか
今回は着ない服を使って
エスニックなカゴ風にリメイクする!
ではご一緒に!
つくって
かざろ!
今回は100均の鉢カバーを
使って10分でリメイクするよ!
ニットのエスニック感を使って
アフリカンなカゴ風にする!
〜材料・道具〜
・古着(0円)
・鉢カバー大小2つ(200円)
・受け皿(100円)
・ グルーガン(家にある)
※MS家のはダイソーです。
・針と糸
・はさみ
・手伝い:ベアとポニたん
ちなみにグルーガンの使い方はこちら↓
①チョキチョキ
古着の使いたい柄の部分を
鉢に合わせて決めよう。
古着をくっつける鉢はカバー。
これに土は入れないから
全体を覆うように大きめに切ろう。
じゃあチョキチョキ
はいベアくん頑張って!
ポニ:頑張れ
ベア:君も手伝えよ!
この間にグルーガンを
あっためておく。
②チクチク
欲しい部分が切れたら
裏返して端を針で縫おう。
あとでグルーガンで
くっつけるから適当でOK!
③縫い目ペタペタ
縫い目をグルーガンで
ペタペタくっつける。
グルーガンは熱いから
やけどに注意!
④鉢にペタペタ
乾いたら裏返して
鉢に被せよう。
この時どの模様の部分を
トップに持ってくるか決める。
鉢に貼り付けよう。
まずは底の部分。
グルーを出すときは焦らず。
こんな感じ。
次に本体真ん中部分も
くっつけとこう。
めくって垂らしてくっつけ。
最後にトップの縁部分。
グルーガンはすぐ乾くから
グルーを出すごとにくっつけよう。
どの部分にどれだけ
つければいいかって?
それは適当!!
はい完成!!
めっちゃカゴっぽい!
上から見るとこんな感じで
内側はくっつけてないよ。
どうせ中に鉢を入れるからね。
じゃあパキラさん投入!
いいね!
パキラさんは同じ種類の
中くらいの鉢に入れ底には受け皿を敷いたよ。
嫁氏は水遣りの時は外に出して
しっかり水を切ってから中に入れている。
だからカバーは濡れない。
心配な人は防水スプレーをしておこう。
じゃあ設置してみよう!
北欧ミッドセンチュリーな
リビングへいざGO!!
思った通りしっくりくる。
ミッドセンチュリーは
エスニックとも相性がいい。
この時代に活躍したイームズさんやジラルドさんは
いろんな文化を研究しその要素を取り入れてるからね。
ジラルドおっちゃんなんか民芸品マニアだしね。
ベアくんポニたん
手伝いありがと。
おかげでパキラさんが
生き生きしたよ。
暮らしの中ではどうしても
着ない服が出てくることがある。
そんな時の選択肢は
・捨てる
・売る
・活用する
MS家は捨てない暮らしだから
「捨てる」はないけど
「売る」のも忍びないことがある。
だって着ないけど残っているのは
お気に入りでもあるからだ。
でも使わないのは
もったいない。
道具やものは使ってこそ生き生きする。
取っておくのも手だけど
別の生き方を模索するのはどうだろう。
暗い場所にしまって日の目を見ないより
毎日目に触れて生き生き活用できる方法。
食材も服も家具もムダをなくして
きっちり使ってあげると
トータルでお財布にも優しい。
それにものは使うほど愛着がわくし
何に使うかって考えるのは楽しかったりする。
使わないものをなくし
ムダを減らす暮らしは
心を豊かにしてくれる。
ただし「遊び心」「寄り道」
という前向きなムダは忘れずに。