北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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アウトドアの準備を簡単にするキャンプ用品の「かごのまま収納」【玄関収納見直し】

消極的なポニたん
 
よしみんな!キャンプに行くよ!
 
わーい!準備するっす!
 

 
僕はパス…
 
 

 
え?なんで?
 

うちのキャンプ収納がぐっちゃぐちゃで準備する気力がない…

 
そんなストレートに!
でも正しい…
 

欲しい物がすぐに出せないとアウトドア行くのが面倒になるよ…

 
そりゃそうだ。
 
じゃあ
玄関のキャンプ用品収納を見直して
アウトドアに行きやすくしよう!
 

 

 
キャンプグッズは管理できないと本末転倒
 
日本オートキャンプ協会によれば
2021年にオートキャンプに参加した人は
23%も増加したそうだ。
 
キャンプギアはどんどん新製品が誕生し
日常生活でも使えるアイテムまである。
■部屋でも使えるフランスのラフマチェア
 
アウトドアの方法も多様化し
キャンプ場だけでなく
ベランダや庭で楽しむ方法もある。

 

もうキャンプブームというよりカルチャーって感じで定着した感があるね

 
アウトドアにハマると
キャンプ用品集めが楽しくなる。
 
MS家もキャンプ場でのアウトドアや
おうちキャンプを満喫中。

 
キャンプは不便な自然の中で過ごす
自己満足の遊びだからこそ
自分に合ったギア探しが楽しい。
 
一方でグッズが増えたら
ちゃんと収納して管理しないと
アウトドアに行く弊害となる

 
物を出し入れしにくいと
準備が面倒になり
キャンプへの足が遠のく…
 
MS家も玄関のシューズクロークが
こんなことに…

 

玄関を使いにくいだけでなくグッズを探しにくいっす…

 
これはアカぁぁん!
 
グッズで便利になるどころか
キャンプに行きづらくなる。
 
本末転倒。
 

前に玄関は家の顔だから片付け頑張るって言っていたくせに…

 
■玄関は毎日使う場所&お迎えする場所
 
反省します…
 
キャンプ収納でこだわりたいこと
 

シューズクロークを片付けてとりあえず収納するっす!

 
まあまて。
 
単に棚にしまうだけではだめだ。
 
取り出しやすさと
わかりやすさにこだわろう。
 
例えばテントなどの大きなアイテムは
収納してもすぐわかる。

 
だけど
調理器具や虫除けなど
細々としたアイテムは難しい。
 
仕分けするために袋に入れると
ぱっと見て中身がわかりづらい。

 
しかも毎回必要なものだけを
袋から出して詰め替えるのは面倒。
 
そこで活用を考えたのがかご。
 
「かごのまま収納」ならそのまま持っていける
 
嫁氏はキャンプ用品ブランドslowerの
かごコンテナを持っている。
SLOWER スロウワー フォールディングコンテナ 
 
仕分け用に購入したもので
使わない時は折り畳めるタイプ。

大と小を持ってるよ
 
今までは小物を袋に入れかごは畳んで
クーラーボックスに収納していた。

 
毎回かごに詰め替えて
クーラーボックスから出すのが面倒…
 
そこで発想を変えてみよう。
 
小物をかごにいれて
収納棚にかごのままセット。

 
かごは2つあるので
調理用と小物用に分ける。
 

これなら袋→かごに詰め替えの手間が省けるっす!

 
かごのまま出して大きいボックスに入れたら
そのままキャンプへGOできると思う。
 
よしこれで行こう!
 
シューズクロークの収納見直し
 
小物の収納は決まったけど
シューズクローク全体も見直そう。

 
まずは収納見直しの定番ステップ
全部出し。

 
レイアウトを考えて可動棚の位置も変えよう。
 
そして完成。

 

おお!めっちゃすっきり!なんか見やすいね

 
収納のカテゴリーごとに
ゾーニングしたんだ。

 
動線を考えて
靴や鍵置き場は玄関ドア近くにした。

 
キャンプ収納はこのエリア。

 
かさばるテントやクーラーボックスは
移動させることが少ないから重ねた。

 
例の小物inかご収納はここ。

 
このかごはスタッキングできるけど
敢えて積み重ねないようにした。
 

なんでっすか?

 
積み重ねると空間を無駄なく使えるけど
かごの中が見えにくくなるから。
 
上から見て中を確認しやすくすると
キャンプの準備がスムーズになる。

 
スペースを優先するか
キャンプの準備をスムーズにするか
 
そこは収納のこだわりによって
違うと思うよ。
 

玄関のルームツアーを兼ねて動画を撮ってみたからよかった見てみてね!

 
 
 
 
 
 
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キャンプに行く時に活用してみた
 
ある時はデイキャンプだったので
調理器具だけ持っていくことにした。

 
調理器具のかごごと取り出して
クーラーボックスにイン。
 
バーナーはコーヒーやホットサンド作りで
日常的に使うから袋に入れる必要がある。

 
それでも準備がだいぶ楽になった。
 
またある時は泊まりキャンプだったので
大きなボックスに「かごのまま」入れた。

 
小物が既にまとまっているので
準備は5分もかからない。
 
というわけで
時短でキャンプ準備が
できるようになった。
 
やってよかった
かごのまま収納。
 
アウトドア用品へアクセスしやすいと…
 
かごのまま収納を始めてから
キャンプの準備が楽になった。

 
準備のハードルが下がると
アウトドアがもっと気軽になる。
 
休みの日にちょっと時間があれば
気軽にデイキャンプへ行ける。

 
外に行くほどの時間がない時は
家のテラスでキャンプ飯を作れる。

 
またアイテムにアクセスしやすくなると
キャンプ用品を普段使いする機会が増えた。
■キャンプ用のドライネットで切り干し大根作り
 
使ってなんぼのアイテムで候!と考えるので
物を放置せずしっかりと活用できるのが嬉しい。
 
収納を見直したことで
キャンプ用品との付き合い方が変わった。

 
これでポニたんも一緒に
キャンプに行ってくれるだろう。

ちょっと面白いキャンプ場を早速予約。
 
さあ準備はいい?
 

いつでもすぐ準備していけるっす!

 

待って!その日雨だって…キャンプ場から日程変更してって連絡きたわ…

 

ガーン!

 
天気はしょうがない…
延期してまた行こう…
 
☆その後キャンプに行きました