ベアくんの部屋の模様替え
僕の部屋の椅子を夏仕様に入れ替えたっす
オレンジもいいじゃない!前は白だったもんね
ベアくん、椅子の入れ替えを
割と頻繁にしてるね。
さすが椅子オタMS家の子!
嫁氏も鼻が高いわ!
いやいや嫁氏には負けるでしょ!どんだけ書斎の椅子入れ替えてるんだか!
そりゃあ趣味っていうのもあるけど
使い勝手に応じて変えてるんだよ。
デスク周りの椅子って奥深いからね。
書斎の椅子と言えば
ワークチェアのセレクトショップ
Kagg Homeの取材を受けたよ!
今回はその内容と
オフィスチェア選びについて
お話しよう。
MS家の2つのワークスペース
MS家にはワークスペースが
2ヶ所ある。
一つは2階の嫁氏の部屋。
ここは元々客間として使っており
最初はアントチェアがあった。
お気に入りの椅子を最高の状態で飾るため
2人暮らしなのに3LDKの家のMS家。
椅子のための家だから
客間は友人や家族が泊まったり
趣味で使ったりしていた。
でも嫁氏の持病で
働き方やライフスタイルが変化。
今では集中して作業するお籠り部屋。
アントチェアはいい椅子だけど
長時間作業向きではないので
Vitraのメダチェアと入れ替えた。
やはりオフィス用に作られた椅子は
長時間使っても疲れにくい。
もう一つのワークスペースは1階の書斎。
ここは外観のバランスをとるために
設置した省スペースの部屋。
家ができた当初は
在宅ワークを考えていなかった。
だからガチ作業って言うよりも
軽作業や趣味を楽しむ部屋の位置づけ。
今では2階が集中できる部屋で
1階が家事の合間に作業する部屋。
ドアがなくリビングと行き来しやすいから
嫁氏だけでなくワクワクさんも使う。
ワクワクさん(夫氏)
彼はここで映画鑑賞を楽しみ
所属する吹奏楽団の動画編集をする。
書斎の椅子がぐーるぐる
多機能に使える部屋なので
書斎の椅子はしょっちゅう変わる。
ここでブログを書いていた時は
ハーマンミラーのアームチェアと
サイドシェルチェアの回転ベース。
サクッと作業する時はアームなし
ゆったりしたい時はアームありで。
その後気分が落ち込んだ時期があり
開放的な気分になりたくて入れ替え。
ハーマンミラーのワイヤーチェアと
サイドシェルチェアの組み合わせに。
ワイヤーチェアは圧迫感がないので
ゆるいおうちカフェとして楽しむ。
さらに作業場所が別へと移動した時は
ゆらゆらなロッカーベースに入れ替えた。
もはやくつろぐ場所になり
軽い食事や趣味を楽しむ場所になる。
そして現在は優美なパントンチェア。
見た目に反して座り心地がよく
軽作業やゆったりするのに向いている。
元々彼女たちはテラスにいた。
屋外に放置したことで劣化したので
ある時書斎に置いてみようと思い立つ。
リペア作業の手順を考えている時
この部屋の取材依頼をいただく。
何そのご縁?!
嫁氏の椅子にまつわるご縁って
すごく不思議なことが多いんだよ。
映画用の安楽椅子が欲しいなあって
思っていたら狙っていたウェグナーの
激レア椅子と出会う。
アウトドアチェアを探している時
仕事でアウトドア用品記事を書いて
その時ラフマチェアと出会ったし。
そして今回不思議なご縁で
ネット取材をしてくださったのが
Kagg.jpさんだ。
Kagg Homeの取材記事
Kagg.jpさんは
オフィス家具を中心扱う通販サイト。
結構大規模な通販サイトで
コクヨからハーマンミラーまで
大手オフィス家具メーカーを網羅。
オフィス家具のレンタルや
レイアウト提案サービスもおこなう。
そんなKagg.jpさんが開始したのが
在宅ワークチェアセレクトショップ
Kagg Home。
すごく素敵なサイトで椅子選びが楽しくなる。
嫁氏の好きな
あんな椅子やこんな椅子が!!
まさにパラダ椅子!
しかもボビーワゴンとか
ストリングシステムとか
椅子以外のアイテムもアツい。
このセレクトショップの開設を記念して
今回取材をしていただいた。
その記事がこちら!
すごくいい感じにまとめてくださっす!
しかもパントンチェアの魅力を
存分にお伝えできてよかった。
Kagg.jpさん
素敵な機会をありがとうございました。
チェア選び=暮らしと向き合うこと
嫁氏のように重度の椅子オタでないと
こうもしょっちゅう入れ替えはしない。
一般的にオフィスチェアは一度置くと
それを長く使うことになるだろう。
こんだけ入れ替えてきて
家具屋でもしょっちゅう試座する
嫁氏だから気付いたことがある。
それはオフィスチェアは
「どんな作業を」「どれくらいするか」
がとても大事だということだ。
しょっちゅう動くならアームなしがいいし
ゆったり作業するならアーム有りがいい。
見た目重視や部屋に馴染ませるなら
オフィス用以外から選ぶのもいいが
長時間作業ならやはりオフィス系がいい。
以前オフィスチェアの選び方を書いたけど
改めて強調しておきたい。
椅子選びは
使う時のイメージがとても重要。
どんなに高い椅子を買っても
それが合ってないと不快になり
健康を害することもあるから。
そういう意味で家具選びは
暮らしの自己カウンセリングだと思う。
普段どんな作業してるかなとか
今使っている椅子は何が不満かとか
暮らしを振り返ることに繋がる。
そしてそれは使う本人しかわからない。
自分に合った椅子を見つけたいなら
自分の暮らしと向き合ってほしい。
みなさんにぴったりのオフィスチェアが