ベア:MS家は自作宅配ボックスが完成して
便利になったっすね!
そしてここにはあるものを飾るんだ。
外観にマッチするようにデザインした
MS家の自作宅配ボックス。
外観には合うけど配達員さんには
一見宅配ボックスとはわかりにくい。
そこで取り付けたのが誘導サイン。
写真付きサインを作り
フレームに入れドアに取り付け。
リースやしめ縄を取り付ける時に
つけた100均のフックを活用した。
そしてこのサインは常駐ではなく
宅配のくる前後数日間ランダムに取り付け。
(当日だけつけると防犯上危ないから)
でもそれも面倒だなと思い始めた。
そこで横のシマトネさんに
誘導サインを移動。
木の枝にスポッと通してつけたから
これなら風で飛びにくい。
さて残ったフックどうしよう。
つけたり貼ったりできるフックだから
外してもいいけどそれも面倒だ。
そこで何か飾ることにした。
何を飾ろうかなと考えたときに
思いついたのがドアノッカー。
海外の家のドアに時々見られ
ノックする時に使うもの。
日本でも通販で
手に入れることができる。
MS家の外観は ロンドンのアパート風だからちょうどいいっすね
でもね見た目はいいけど使わないし
つけるの面倒なんだ。
そもそもドアノッカーというのは
家の中の人を呼び出すために使うもの。
呼び鈴やインターホンの代わりだ。
立て直しをせず100年200年と生き延びる
海外の家では昔のまま使われる風景を見る。
MS家はというとインターホンがあり
ドアノッカーは必要ない。
そしてドアノッカーには下の
ノックが当たる部分ににこういうものがつく。
これをつけるにはドアに
穴を開けないといけない。
飾りのためにどこまではしたくない。
そこでドアノッカーではなく
それに近い飾りをつけることに。
それが馬蹄。
今回はこちらでガチな馬蹄を購入。
【ネコポス】馬蹄鉄のお守り現役サラブレッドの古蹄鉄 | ||||
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うん。
競走馬に使っていたものをリサイクル
したものなんだって。
アルミで出来ててかっこいいよね。
ポニ:僕も一応馬だけど僕には無理かな。
君はミニチュアだからね…
欧州ではそう言われてるね。
日本では安全祈願として車に飾る人もいるよ。
嫁氏はその辺気にしたことないから
完全に見た目で飾るんだけどね。
それじゃあこれを一工夫して
玄関ドアに飾ってみよう。
①塗装しよう
玄関で使われる差し色は真鍮色。
だからそれに合わせて
アンティークカラーにしよう。
塗料はターナーのアイアンペイント。
以前寝室のフレームにも使った。
こんな感じで所々かすむ感じに。
②紐をつける
フックに引っかけるため
金属のワイヤーをつける。
目立たないよう敢えて細いもので。
フックをかけるために上にはワッカを作った。
ポニ:このままだと下の突起部分が
ドアにガンガン当たり危ないよ!
大丈夫。
そこも工夫するよ。
③3Mハングストリップをつける
壁を傷つけずに絵を固定できる
ハングストリップをつける。
コマンドシリーズでおなじみの3M社さんので
以前このブログではモニターをさせてもらった。
これをつけることの意味は
・突起のぶつかり防止
・ドアに固定
・ドアノッカーと間違われない
ぱっと見でわかりにくいようカットし
突起の厚みに合わせ数ペア重ねてペタリ。
このままだと白い部分が見えるから
同じ塗料で塗装。
でーきた。
早速取り付けてみよう。
お!いい感じ。
ポニ:本体もハングストリップも どっちも塗装したのがよかったね
おかげで角度を変えても大丈夫そう。
ベア:これからフックは つけたままでいいっすね
うん。
しばらくはこのままだけど
12月はリース、1月はしめ縄と季節に合わせて変化。
フックを外さないで済むから楽。
家の中だけでなく玄関ドアも
装飾で表情を変え楽しむことができる。
元々つけていた番地プレートもそうだし
今回つけた馬蹄も。
飾るものを選ぶときは
・家の外観のテイスト
・全体のバランスを考えた大きさや量
・玄関で使われる差し色
・付け方
などを考えて決めると失敗が少ない。
玄関は帰ったとき家を出るとき
毎日使うおうちの顔。
お部屋の中だけでなく
ぜひ外も楽しんでみてください。
ポニ:僕ミニチュアだけどリアルポニたんなら この馬蹄しっくりくるかな
リアルポニーチェアはかなりでかいから
逆に小さすぎて馬蹄が埋もれると思うよ…