ベア「もう年末っすね!」
ポニ「早いなあ。あ!大掃除しなくちゃ!」
今年はだいぶ楽だよ。
ほら
一日15分の見直しor掃除
するようになったでしょ?
すると換気扇とか風呂場とか
定期的にやるようになったんだ。
換気扇は先々月やったから次は来月。
ブラインドの掃除は1-2ヶ月に1回で
ホコリがつきにくい工夫をしている。
バスルームの換気扇も済んだし。
年末はコインランドリー混むから
掛け布団の洗濯は先月終わらせた。
だからあとはエアコンの掃除と
ちょこちょこした場所かな。
ベア「去年と大違いっす!」
えっへん。嫁氏もやればできる子!
今回は大掃除をもっと楽にするために
あるアイテムが登場。
それがダイソーの
クエン酸入りウロコ取り。
これを使って楽になるかどうか
試してみよう!
ポニ「ウロコって魚?!」
いやいや。
お風呂場などのガラスにウロコみたいな
水垢や石鹸カスが混じったやつあるでしょ?
あれウロコって言うんだよ。
ベア「ガラス掃除ならMS家は
もうやり方決まってるじゃないっすか!」
そうだね。
シャワーブースのガラスは浴びた後
1週間に1回こんな感じでやってるよ。
・基本:中性洗剤+ブラシorスポンジ
→タオルで拭き取り
・取れない時:クエン酸+スポンジ
→タオルで拭き取り
あと洗面所の鏡や水栓
も同じようにしている。
ちなみに鏡はこういう方法でも
たまにやっている。
なぜ中性洗剤やクエン酸かと言うと
以前書いたように汚れの性質によるから。
(表作成 by 嫁氏)
これだけで十分綺麗になる。
けどこの方法はデメリットも。
時々風呂場に道具を忘れること。
そしてたまに疲れてる時面倒。
5分くらいで終わるけれど
どうしてもしんどい時もある。
中性洗剤で済む時はいいけど
クエン酸の時は出して水で溶いて…
ああ、眠い…
っていう日もある。
ポニ「手っ取り早くゲキ落ちくん
とかのメラミンスポンジ使えば?」
それはあんまり良くない。
これも前に話をしたけど
メラミンスポンジは思った以上に
深く傷をつける。
だからメラミンスポンジは
・どうしても取れない時の最終手段
・使う場合はややボロボロなもの
と考えて使っているよ。
普段はいつもの洗剤やクエン酸でいい。
でも時々使える手軽に少ない道具で
できるものはないだろうか。
そんな時ブログの読者さんでもあるMakiさんが
ウロコ取りなるものを使っていたのを思い出した。
シンプル・リビング - Less is more 浴室鏡のウロコ取り
Makiさんはこちらのものを使用。
レック 激落ち ダイヤモンド 鏡の うろこ取り M 鏡・ガラス用
嫁氏は別の用事で行ったダイソーで
たまたまウロコ取りを発見。
バスルームのシャワーブースのガラスと
鏡や蛇口に使ってみることにした。
このウロコ取りは使う前の時点で
魅力が2つある。
①クエン酸配合
クエン酸が本体に配合されている。
だからわざわざクエン酸をつけなくても
アルカリ性の汚れに効果が期待できる。
②ガラスやタイルにくっつく
使う前や後でガラスやタイルに
くっつけておける。
だから気になった時にさっと使える。
ちなみに落ちてくる時は
軽く濡らすとまたくっつく。
では使ってみよう。
ちなみに今回やってみる掃除の効果は
汚れの程度
環境
使い方
で結果が変わる可能性がある
と言うことをご了承ください。
まずはシャワーブース。
前提条件:使用後はタオルで拭き取り
週1回掃除をしている。
けれどやはり毎日使うから
ウロコが…
①掃除場所&ウロコ取りを濡らす
②磨く
一定方向に強く押しすぎずに磨く。
③流して拭き取る
すると…
おおおお!綺麗!
翌日陽の当たるところで見ても
ピカピカ。
これは気軽に使えていい。
ただ一方でわかっていたけど
ある種の面倒さがある。
それがこの小ささ。
ウロコは綺麗に取れるけど
大きなガラスには時間かかる。
それなら最初のやり方の方がいい。
もしくは100均じゃないけど
大きめのタイプを使うか。
まあここのガラスに関しては
従来のやり方の方が早い。
じゃ気を取り直して別の場所
やってみよう。
お次は
シャワーや洗面所の水栓。
水栓は水垢がつくのでクエン酸や
いつもはスポンジでこすって掃除している。
先にシャワーブースの水栓。
濡らしてキュッと磨くと…
おおおお!めっちゃ綺麗!
そして洗面所の水栓。
輝いている!
これなら近くに貼って置いて
気になったらさっと使える!
ベア「しかも小回りが効くっす!」
そうだね。
やっぱり小さい面積の方が
このウロコ取りの良さが発揮される。
では最後に鏡行ってみよう。
洗面所のサンバーストミラーは
いつもあまり汚れない。
問題はコンタクトやメイクに使う
こちらのスタンドミラー。
いろんな汚れがベッタベタ。
時々洗剤でも取れないことがあり
最後の手段のメラミンを使うことも。
水に濡らしてウロコ取りで
キュキュッとしたら拭き取り。
おおお!光ってるー!
めちゃくちゃ嬉しい。
しかも磨いて拭くだけという
簡単な作業。
鏡にもいい。
ポニ「小さなものには有用だね!
注意点やデメリットはある?」
うん。
①まぜるな危険&ゴム手を
パッケージにも書いてあるように
この製品は塩素系と混ぜてはいけない。
汚れっていろんなものが混じってるから
色々試してくなるかもしれない。
けれどこれを使ったら一旦全て落として
しばらくしてから別の洗剤を使うのがいい。
あと今回嫁氏またもや使い忘れたけど
ゴム手はしといた方がいい。
②使用に適さないものもある
撥水加工やコーティングされたものには
使用してはいけない。
注意書きを読んでからの使用を。
③広い範囲はオススメしない
今回は初めて買ってみて
何回かブースのガラスに使った。
すると3回ほど使ってややぼろぼろに。
まだ使えるけどあまり広い範囲を
ゴシゴシすると消耗が早いかも。
もし広い範囲に使いたければ
ホームセンターなどで大き目を
買うのがオススメ。
メリット
・小さい範囲のウロコ取りに最適
・クエン酸の用意がいらない
・ガラスやタイルに貼れるのでさっと使える
デメリット・注意点
・広い範囲には向かない
・コーティングガラスなどは不可
・塩素系と混ぜてはいけない
MS家では基本の掃除道具は
定番化し使い回しをしている。
道具が多すぎても使いきれないし
基本を知って使い回す方が自分も楽。
けれど時には忙しかったり疲れていたり
道具を取り出すことが面倒な時も。
そんな時にこういうものがあると
気軽にさっと使える。
掃除場所によって向き不向きはあれど
使う場所を選べばかなり便利。
ポニ「年末はみんな忙しいもんね!」
そうだね。
ひとまずMS家では水栓や鏡などに
使っていこうと思うよ。
さて綺麗になったらそれを
キープできるようにしよう。
そのほうが後の掃除も楽だしね。
というわけで次回は掃除を楽にするため
綺麗をキープする道具を使ってみよう。
ついでにお外も掃除しようね。
☆続く👇
☆追記:他のお掃除関連のお話