お便りコーナー
ベア「こんちは!ベアだよ!
今日はお便りから紹介するね」
嫁氏さんお問い合わせからこんにちは。
書いて欲しい記事のリクエストです。
MS家のインテリアだけでなく
旅行のお話も楽しみにしています。
↓旅から暮らしを考える
いろんな国に行かれていますが
持ち物で工夫していることはありますか。
※口調は変えてあります。
ありがとうございます。
今年の連休は最大10連休。
ご旅行に行かれる方もいますね。
いいなあ。
ベア「えええ!デンマークは?!」
ポニ「本もあるし!いこーや!」
MS家は仕事と小屋!
旅行は改めてね。
荷物の工夫といえば
持ち物は機内持ち込みのみ。
ベア「え?預けられるのになんで?」
ロストバゲージ等で旅行開始から
嫌な思いをしたくないからだよ。
今回はリスクを減らして旅行する
荷物の収納と持ち物についてご紹介。
ただしMS家の旅行は
常にエコノミーかLCC。
ラグジュアリーな
旅行向きではないことを
ご理解ください。
ロストバゲージ、破損、盗難
海外旅行の荷物のトラブルは色々あり
預け荷物はリスクがある。
例えばロストバゲージ。
確率は高くないけれど0ではない。
↓航空荷物についての調査(英語)
友人で10年で4回あったと言う人もいる。
運だ。
それから盗難と破損。
荷物を積むとき 丁寧に運ぶ会社もある。
だけどみんなそうとは限らない…
こちらは少しショッキングな映像。
はい、ガンガン投げる…
throw baggageで検索すると
いろんな国が出てくる。
こちらは何か抜き取っていますね…
海外では何が起こるかわからないもの。
だからリスクを減らしたい。
と言うわけでMS家は
「預け荷物はダメ」
と言うわけではありません。
お土産をたくさん買う人もいるし
持っていくものが多い人もいる。
ただ海外で自分の手から荷物を離すことは
ある程度リスクがある。
リスク回避のため
機内持ち込みのみということ。
(フィンランドの空港)
(フィンランドの空港)
お土産はあまり買わないけど
どうしても多くなる場合は
帰りの便のみ預け荷物に。
もしくはお土産は検査後の免税店で。
行きでトラブルになると
旅が丸ごと台無しになるから。
じゃあどうやって機内持ち込みのみ
にするのか?
妄想パッキング
デンマーク5日間を妄想
しながらパッキングしていこう!
ポイントは・入れ物のサイズ・いかに圧縮するか・できるだけ可視化・文句を言わせない工夫
①持ち込み可能なカバン
まず機内持ち込み可能な
サイズのカバンを選ぶ。
サイズや個数は航空会社によって
違うのでそれぞれ確認を。
嫁氏の場合は背負えるキャリーか
バックパック。
万一不審者に追いかけられても
背負って逃げられる。真面目に。
↓フランスでは実際に逃げれました
バックパックは現地で使う場合
はキャリーケースの中へ。
ワクワクさんはバックパックのみ。
サイズについては
テキトーな国も厳しい国もあり
どこでも文句言われないよう守っておく。
あとは重さがオーバーしないように
パッキングしていこう。
②液体系の荷物
2006年の英国テロ未遂事件で
機内液体持ち込みが制限された。
シャンプーや洗浄液など
機内へ持ち込むには以下が条件。
・容器は1つ100ml以下で合計1ℓ以下。・それを開封可能なジッパー付き透明袋に。(縦20cm×横20cm以下のマチなし)・一人一つ※容器に入れても持ち込み不可なもの※検査後免税店で購入したものは可能
具体的にはこちらを↓
MS家はこんな感じ。
試供品活用で荷物を軽く。
歯磨き粉もケースから出して
ジップロックへ。
あと液体か固体か微妙なものもある。
例えば信玄餅。持っていかないけど。
これについては面白いサイトが
あったのでこちらをどうぞ。
少しでも不安があれば
持っていかないか
透明袋に入れておく。
③服は圧縮 &コインランドリー
100均の圧縮袋が活躍!
旅行の服はデンマークの初夏なら
トップスだけ変える。
ポニ「うわあ!オシャレ感ゼロ!」
荷物をいかに少なくするかが大事なの!
ベアちゃん「でも5日間にしては
服が少ない…」
現地でコインランドリーを
使うんだよ。
事前に近くのランドリーを調べておく。
↓このランドリーカフェ行きたい
そうすれば服をたくさん
持っていかなくていい。
ただコインランドリーが
危険な国もあるから場合によりけり。
あと海外のホテルはパジャマがないことも。
ワンピースを入れておく。
下着や靴下は一つの袋にまとめてと…
さあ袋に入れて圧縮!
ナウガjr「待って!出してー!」
なんで入ってるのさ!!
はいこんな感じ。もう一つ予備の袋も用意。
これは着終わった服用ね。
④海外にないものはアメニティ活用
海外のホテルには日本のホテルで
当たり前なものがないことがある。
(ロンドンの旅)
例えばボディタオル。
そこでビジネスホテルで貰った
アメニティを持っていく。
シャンプーや石鹸がないこともあるので
宿泊先の設備を確認し適宜用意。
↓家具ホテルがいい。ヤコブセンに会いたい
↓このホテルで家具にまみれたい
絆創膏なども入れておこう。
液体でないものも透明バッグに入れ
疑われたらすぐに出せるようにしておく。
⑤電子関係
バッテリーやコンセント関係。
IPhoneは各国に幅広く対応しているので
数年間変換器持って行ったことがない。
ただプラグは必要。
嫁氏はこれをずっと愛用。
これは数種類の形のプラグが
入っているからいろんな国で使える。
あと注意するのは充電器。
充電器はリチウムイオンが多いが
160wh以上は持っていけない。
詳しくは政府HPを↓
バッテリーの裏面を確認。
複数の場合は合計を出しておく。
⑥貴重品
お金やクレジットカード、パスポートは
服に隠せるサイズのバッグへ。
ちなみにこれサカナクションの
ライブで昔買ったやつ。
お金はコインケースに入れることもあるれば
このサイズなら直接入れることも。
海外では財布らしい財布は
持たないことにしている。
財布を出した瞬間ひったくられたり
目をつけられることがあるから。
コペンハーゲンは比較的安全だけど
注意するに越したことはない。
カバンに収納
全ての持ち物が揃った!
・現地用バックパック
・現地用バックパック
・圧縮した着替え2日分
・液体系一袋
・アメニティ系
・電子系
・貴重品
・チケットや書類
これらを入れていこう。
すぐに必要ない服は下へ。
液体系は検査場で見せるから
手前のポケットへ。
あと印刷したチケットなどは
クリアファイルに入れて手前に。
完了!
少ない荷物でいいこと色々
シドニーに住んだとき以外は
全て機内持ち込みの嫁氏。
おかげで1回もロストバッゲージなし。
破損も盗難もなし。
しかももう一ついいことがある。
飛行機が到着したら預け荷物を
待たずに空港を出られる。
荷物を減らして身軽になることで
メリットはたくさん。
もちろん人によってこの方法は合わない。
お土産や持っていく荷物が多い人もいる。
だけどカジュアルな旅行なら荷物の最小限は
時間短縮や不安解消に繋がる。
ご旅行にいかれる方が
安全で楽しく過ごせるようMS家は祈っています。
ナウガズ「旅行の準備満タン!」
ベアポニ「はあ?!君ら国内旅行専門でしょ!
僕らが海外組!デンマークでフィーバー!」
いや、だからまだ先だってば…