My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜

椅子オタク嫁氏と夫氏の暮らしとインテリア話。

<お出かけ>フィンランドの旅から暮らしを考える(日本語ペラペラサンタとオーロラ)

そろそろ火災保険を考える…

 この前、ある保険屋さんに行きましてね、

初対面だったのでいろいろ聞かれたわけです。 

f:id:mashley_slt:20180224224901j:plain

で、その中で引っかかる言葉がありました。

 

「お仕事は?共働きですか?パートですか?」 

f:id:mashley_slt:20180224224926j:plain

 

引っかかった…

 

夫氏「なんで?!」

 

これって「共働き=二人とも正社員、パートはパート

パートは正社員と違う!」ともとれるよね…

 

夫氏「自意識過剰!!

保険のおじさんにはそこまでの意図はないと思う…」

 

いや、わかるよ!

おじさんだって仕事内容とし

て聞いとかないといけないってこと。

おじさんは悪くない!

f:id:mashley_slt:20180224225019j:plain

 

でもこういう言い方よく聞くよ。

これっておじさんに限らず、

「パートはあくまでパート」っていう意識

あるんじゃないかと思うんだ。

パートだって立派なお仕事だと思うのに…

 

もちろん、ご夫婦正社員で頑張っているご家庭もあれば

(↓素晴らしいベリーさんのブログ)


どちらかがパートでお子さんや親御さんのお世話や介護

されている方もいる。

f:id:mashley_slt:20180224154118j:image

(母ズです。明るくて大好きです)

 

主婦(夫)で勉強しながらしっかり家を切り盛りされている方も

 (↓家族のために家づくりされたみゆぼんさん)


家庭によって事情が違うんだから、

いろんな働き方の形があっていいはずなのに

日本では「正社員至上主義」が強いと感じるよ…

 

高校生や大学生だって就職難民がいて

正社員じゃないと親が心配する。

もちろんそこには奨学金を返さないといけないとか

生活をしないといけないとか

事情はある。

でも「大卒即採用」「正社員じゃないとだめ」

みたいな風潮は残念に思う…

f:id:mashley_slt:20180224225104j:plain

 

仕事をすることだけが生き方ではないのに。

 

そんなことを考えていたらフィンランドを

思い出しちゃったじゃないか!

 

夫氏「また?!」

f:id:mashley_slt:20180224142521j:plain

 

というわけで海外旅行から暮らしを考えるシリーズ!


今回はフィンランドで嫁氏専用サンタさんと

出会って日本の働き方を考えたって話だよ!

f:id:mashley_slt:20180224225256j:plain

 

夫氏「嫁氏専用サンタ…意味不明!」

f:id:mashley_slt:20180225005114j:image

 

 

 

 

フィンランドへGO!

 

何年も前、友人とフィンランドへ行きました。

f:id:mashley_slt:20180224142603j:plain

この前のイタリア旅行のルートの一つ。

 (ドイツやイギリスやらはまた今度)


フィンランド旅行の目的は2つ

①サンタに会う

②オーロラを見る

 

途中遭難しかけてもう終わりだとも思ったけど

旅の最後に嫁氏にとってのサンタにあったのだ。

f:id:mashley_slt:20180224115209j:plain

 

フィンランドは美しい国。

f:id:mashley_slt:20180224114622j:plain

 

ヘルシンキの街並みは美しく洗練されていた。

f:id:mashley_slt:20180224114643j:plain

 

また街中に落書きが少なく

人々も短い横断歩道でも必ず信号を守っていて

穏やかなところに感じた。

f:id:mashley_slt:20180224114821j:plain

 

ムーミンもいっぱいいた。

f:id:mashley_slt:20180224114521j:plain

 

友人が好きな『かもめ食堂』にも行った。

f:id:mashley_slt:20180224114410j:plain

f:id:mashley_slt:20180224114430j:plain

 

ただ、物価は高い…

このヨーロッパ周遊では1カ国で一つはおいしものを

と決めていたが、さすがに日本人は米を食べたい…

f:id:mashley_slt:20180224114228j:plain

 

寿司4カンで1200円くらい…

f:id:mashley_slt:20180224114309j:plain

魚より米を一粒一粒味わって食べた…

 

ロヴァニエミに行こう

さて、旅の2つの目的を達成するには

フィンランドの北「ロバニエミ」まで行かなくてはならない。

 

ヘルシンキから夜中の寝台列車で数時間かかる。

f:id:mashley_slt:20180224115555j:plain

 

飛行機で行く方法もあったけれど、

バックパッカーでドリトスが主食な

貧乏旅行だ。贅沢はできない。

 

寝台列車と言えど座ったまま寝るという

長距離バスのような環境で夜中をすごし

f:id:mashley_slt:20180224115702j:plain

 

起きたらそこに雪の世界が広がっていた…

f:id:mashley_slt:20180224115640j:plain

 

とりあえず「世界で最も北にあるマック」へGO!

f:id:mashley_slt:20180224115745j:plain

f:id:mashley_slt:20180224115932j:plain

f:id:mashley_slt:20180224115958j:plain

 

味は普通…

f:id:mashley_slt:20180224120037j:plain

 

 お腹がふくれたところで旅に出よう!

 

旅の目的を達成する!

①日本語ペラペラなサンタに会う

ロヴァニエミ中心地からサンタクロース村へは

バスで移動。 

f:id:mashley_slt:20180224122229j:plain

 

嫁氏は幼稚園から「空を飛べるサンタ」を

信じてはいない。

f:id:mashley_slt:20180224122019j:plain

 

人間が機械の助けなしで浮遊するのは

不可能だからだ!

夫氏「夢がない…」

f:id:mashley_slt:20180224122048j:plain

 

ただ、フィンランドにサンタの格好をした

おっちゃんがいるのは知っていた。

f:id:mashley_slt:20180224120803j:plain

 

そして前にも書いたように

「人に分け与える」という本来の

クリスマスの精神の象徴

としてサンタは大事なシンボル


だからぜひ会いたかった。

f:id:mashley_slt:20180224121830j:plain

いろんなクリスマス関連のディスプレイを得て

f:id:mashley_slt:20180224121856j:plain

 

ついにその門の前に…!!!

f:id:mashley_slt:20180224121036j:plain

 

サンタ税を徴収された。

サンタと写真を撮るのは

一枚5000円くらい…

f:id:mashley_slt:20180224121619j:plain

慈善事業じゃないんだから当たり前だけど

割と高くてびっくりした

 

そしてさらにびっくりしたのが

サンタは日本語ペラペラだった…

 

大阪に英語の先生として滞在したらしい。

いつか自分の授業の教科書でも取り扱った

「サンタクロース試験」のことを

書こうと思うが、サンタ、

そのこと子供には言わないほうがいいぜ!

って思った…

f:id:mashley_slt:20180224122332j:plain

 

でもこの旅ではもう一人サンタがいた…

それは最後に。

 

②決死の覚悟でオーロラを見にいく

別の日にオーロラを見に行った。

f:id:mashley_slt:20180224122656j:plain

(泊まったユースホステル)

 

本来はツアーがあってガイドさんが

見やすいポイントを教えてくれる。

f:id:mashley_slt:20180224122944j:plain

 

でもドリトス片手に歩く貧乏旅行だ!

自力で行くしかない!

 

夕方見えるかもと聞いた雪山へ向かったが

ここが地獄の一丁目だった…

 

とりあえず見えるかもという

ポイントへずんずん歩く…

f:id:mashley_slt:20180224123951j:plain

 

ここは足場もなく獣道だけど、

小さな山だから大丈夫だろう…

f:id:mashley_slt:20180224123927j:plain

 

あれ、だんだん建物や人影が見えない…

f:id:mashley_slt:20180224123605j:plain

ここはどこだー!!!!

f:id:mashley_slt:20180224123644j:plain

数時間彷徨った…

f:id:mashley_slt:20180224123700j:plain

 

寒い、暗い、このまま終わるのか…

 

 

と思った次の瞬間

 

目の前をスキーヤーが滑走していった…

f:id:mashley_slt:20180224123800j:plain

 

そう、ここは

山ごとスキー場だったらしい!!

 

歩いているうちにスキーヤー用のホテルも…

f:id:mashley_slt:20180224123837j:plain

 

なんだか疲れてオーロラはあきらめようと

旅路について帰り道…

 

友達が言った

「あれ、オーロラじゃない!!?」

f:id:mashley_slt:20180224124335j:plain

 

見た目じゃわからない!!

でもファインダーを覗き込むと

f:id:mashley_slt:20180224124106j:plain

 

そこにはうっすらとオーロラが

見えたのだ!!

f:id:mashley_slt:20180224124231j:plain

 

泣いた…生きててよかった…

 

嫁氏専用サンタに会う

 

別の日街中をうろついて一休みしていると

サンタ似の年齢不詳のおじちゃん

英語で話しかけてきた。

f:id:mashley_slt:20180224141322j:plain

 

サンタじじい「Uは何しにフィンランドへ?

おじさん日本の漫画好きなんだよHOHOHO!」

f:id:mashley_slt:20180224225534j:plain

 

海外では話しかけられるパターンとしては

道を聞くか、日本文化好きな人か

スリや詐欺のどれかだが

気さくなおっちゃんだから世間話をした。

f:id:mashley_slt:20180224141418j:plain

 

おじさんからフィンランドの暮らし

娘さんのオランダでの暮らしを聞いた。

f:id:mashley_slt:20180224141451j:plain

 

フィンランドは物価高いねーって話ししたら

みんなだいたい家で自炊するよ、

自炊したら暮らしにくくはないよってこととか

f:id:mashley_slt:20180224225626j:plain

 

教育はまったりしている印象だけど

実はIT化がすごく進んでいて

中学生はiPadを全員に無料普及

させるんだよーとか。

f:id:mashley_slt:20180224141525j:plain

 

働き方も興味深かった。

ヨーロッパってバカンスが長いイメージ。

実際フィンランドの学校の先生は2ヶ月休みがあるそうな。

でも、フィンランドの人は夫婦ともフルタイムで

働く人が多いそうな。

理由は税金の高さ。

f:id:mashley_slt:20180224141648j:plain

 

学校は給食も学費も文具代まで無料だけど

その分消費税や所得税は20%以上ある。

f:id:mashley_slt:20180224141601j:plain

 

ただ、日本と違うのは

「効率的に働く人」が評価され、

残業する人はあまりいないそうだ。

4時に帰る人もいるし、遅くてもだいたい6時には

家にいるらしい(おじちゃんの話では)。

f:id:mashley_slt:20180224141723j:plain

 

また、おじちゃんの娘はオランダにいるそうだが、

そこではまた打って変わって

オランダ人の半分以上の人がパートタイマー

「パートだから地位はあくまで補助」ではなく

「仕事内容、賃金は同じ、あくまで時間の違い」

がオランダのパートタイマーの定義だそうだ。

f:id:mashley_slt:20180224141748j:plain

 

オランダは比較的豊かで、キリスト教の価値観が強いから

国から家庭への補助が大きかった

だからお母さんは家で子供の世話や家事をすることが

多かったけど80年代から国の働きかけで

女性を労働力として活用しよう

いわゆる「同一労働同一賃金」の制度を開始。

f:id:mashley_slt:20180224141828j:plain

 

今やフルタイムを望む人は半分もいないそうだ。

娘さんもパートタイムで子育てや

趣味の美術館巡りを楽しんでいると言っていた。

f:id:mashley_slt:20180224141911j:plain

日本との働き方のあまりの違いに驚いた。

日本のことを話したらおじさんも驚いていた。

 

嫁氏はおじさんとの出会いで

「快適な暮らしってなんだろう」

と考えるようになった。

 

なんのために働くのか

なんのために生活をするのか

f:id:mashley_slt:20180224142012j:plain

 

みんなそれぞれ求めるものは違う

でも少なくとも

自分なりの幸せのためじゃないかと思う。

f:id:mashley_slt:20180224141939j:plain

 

日本では自分の時間を持ちたくても持てない人

家族と過ごしたくても過ごせない人がいっぱいいる。

 

長時間労働のせいで(それだけじゃないけど)

f:id:mashley_slt:20180224142035j:plain

 

そして長時間会社にいて会社に貢献することを

よしとしてきた社会だ。

もちろんオランダ、フィンランドと日本は

歴史やバックグラウンドに大きな違いがある。

f:id:mashley_slt:20180224142105j:plain

 

でも変わることも必要じゃないか。

だって長時間労働のせいで

亡くなった人や辛い思いをする人が

いっぱいいる。

f:id:mashley_slt:20180224142143j:plain

 

今の働き方はきっと限界にきていると思う。

もっといろんな働き方が

あってもいいんじゃないか。

正社員がだめ、パートがだめとか

社会の「こうあるべき」を

そろそろ崩してもいいんじゃないか。

f:id:mashley_slt:20180224142209j:plain

正社員が全てではない。

パートだっていいじゃないか。

贅沢はできないかもしれないけれど

家族との時間、自分の時間はできる。

f:id:mashley_slt:20180224142304j:plain

いろんな生き方や

働き方を認められる社会に

なってほしい。

 

学校で死に物狂いで働いて

仕事に熱中するのがいいことと勘違いし

前夫と離婚した嫁は

自分のことを反省し

おじさんとの出会いでそう思うようになった。

f:id:mashley_slt:20180224142340j:plain

視野を広げて新しい考え方、価値観の

ギフトをくれたおじさんは

嫁氏にとってのサンタさんだった。 

f:id:mashley_slt:20180224142350j:plain

↓フィンランドの写真を楽しんでいただけて

日本の暮らしについて考えていただけたら

クリック御願いします♪ 

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 工務店(施主)へにほんブログ村 インテリアブログ 北欧モダンインテリアへにほんブログ村 インテリアブログ ミッドセンチュリーインテリアへ

 

トラコミュやってます↓

にほんブログ村テーマ 住まいと暮らしへ
住まいと暮らし

いろんな働き方、暮らし方があっていいじゃない。
家づくり

暮らしに合わせた家づくりが大事。

みんなのWeb内覧会

内覧会では住む人の暮らしぶりも見たい。

 

〜昨日のはてぶコメント返信〜 

みなさん全員に返信したいのですが、

有難いことにコメントをたくさんいただいので、

いくつかピックアップして返信します☆

はてぶ、はてぶコメント、スターをくださったみなさんありがとう♪

 

>id:akari-hobby さん これMS家なんです。

コンクリ技師資格をお持ちとはすごいです!

嫁氏は素人なのでどこがまずいのかちょっと

気になるところです…

 

 

>id:tameyoさん ありがたいコメントに感謝です。

雪国にお住いのことであれば、メンテナンスさぞ

大変でしょう。古民家いいなと思いますが、

メンテナンスと維持費等の大変さを調べて

驚きました。自分の気に入った家ならリペアを

楽しむことができる方もいるでしょうが、

全員がそうではないのも事実ですね。

 

>id:UrushiUshiruさん 携帯電話をあれだけ

薄く軽くしてきた経緯があるのだからできそう

ですよね(現場の技術者でないのでわかりませんが)。

 

 

インスタグラム↓

f:id:mashley_slt:20171127111339p:plain

 

Room Clip↓

f:id:mashley_slt:20171127114158j:plain