My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜

椅子オタク嫁氏と夫氏の暮らしとインテリア話。

<お出かけ>フィンランドの日本語ペラペラサンタとオーロラが教えてくれた生き方

パートはパート?

ある保険屋さんに行った時

初対面だったのでいろいろ聞かれました。 

 

その中で気になる言葉がありました。 

f:id:mashley_slt:20190420014130j:plain

 

「共働きですか?パートですか?」 

 

 夫氏「なんでそれが?!」

 

「共働き=二人とも正社員、パートはパート

パートは正社員と違う」

 

「パートはあくまでパート」なのかなって。

 

嫁氏はお金をもらう以上

パートだってお仕事だと思う…

 

ご夫婦正社員

パートでお子さんのお世話や介護

主婦(夫)で勉強しながら切り盛り

 

家庭によって事情が違うんだから

いろんな働き方の形があっていいはず。

 

でもまだ「正社員至上主義」が強いと感じるよ…

f:id:mashley_slt:20190420014453j:plain

 

そんなことを考えていたら

フィンランドを思い出した

 

 というわけで海外旅行から暮らしを考えるシリーズ!


今回はフィンランドで嫁氏専用サンタさんと

出会って日本の働き方を考えたって話だよ!

f:id:mashley_slt:20190420014844j:plain


ベア「嫁氏専用サンタ…?意味不明!」

f:id:mashley_slt:20180225005114j:image

 

 

 

 

美しく物価の高いフィンランド

 何年も前、友人とフィンランドへ行きました。

f:id:mashley_slt:20190420014950j:plain



この前のイタリア旅行のルートの一つ。


フィンランド旅行の目的は2つ

①サンタに会う

②オーロラを見る

 

途中遭難しかけてもう終わりだとも思ったけど

旅の最後に嫁氏にとってのサンタに出会った

f:id:mashley_slt:20190420015023j:plain


ヘルシンキの街並みは美しく洗練されていた。

f:id:mashley_slt:20190420015053j:plain


また街中に落書きが少なく

短い横断歩道でも必ず信号を守っていて

穏やかさがある。

f:id:mashley_slt:20190420015122j:plain


ムーミンもいっぱいいた。

f:id:mashley_slt:20190420015145j:plain


友人が好きな『かもめ食堂』にも行った。

f:id:mashley_slt:20190420015218j:plain


ただ物価は高い…

 

寿司4カンで1200円くらい…

f:id:mashley_slt:20180224114309j:plain

 

魚より米を一粒一粒味わって食べた…

 

ロヴァニエミに行こう

旅の2つの目的を達成するため

フィンランドの北「ロバニエミ」へ。

 

ヘルシンキから夜中の寝台列車で数時間。

f:id:mashley_slt:20190420015335j:plain


飛行機で行く方法もあったけれど、

バックパッカーでドリトスが主食な

貧乏旅行だ。贅沢はできない。

 

寝台列車と言えど座ったまま寝る

という修行をこなし起きたら雪の世界が…

f:id:mashley_slt:20190420015446j:plain


とりあえず「世界で最も北にあるマック」へGO!

f:id:mashley_slt:20190420015509j:plain


味は普通…

f:id:mashley_slt:20190420015527j:plain


 お腹がふくれたところで旅に出よう!

 

旅の目的を達成する!

①日本語ペラペラなサンタに会う

ロヴァニエミ中心地からサンタクロース村へは

バスで移動。 

f:id:mashley_slt:20190420020736j:plain

 


 嫁氏は幼少時から

「空を飛べるサンタ」を

信じなかった。

 

人間が機械の助けなしで浮遊するのは

不可能だって言ったら友達が引いた…

 

ただフィンランドにサンタの格好をした

おっちゃんがいるのは知っていた。

f:id:mashley_slt:20190420020821j:plain



「人に分け与える」という本来の

クリスマスの精神の象徴.


だからぜひ会いたかった。

 

いろんなクリスマス関連のディスプレイを得て

f:id:mashley_slt:20190420020858j:plain



 ついにその門の前に…!!!

 

 

サンタ税を徴収された。

サンタと写真を撮るのは

一枚5000円くらい…

f:id:mashley_slt:20190420020924j:plain



慈善事業じゃないから当たり前だけど

割と高くてびっくりした

 

そしてさらにびっくりしたのが

サンタは日本語ペラペラだった…

 

大阪に英語の先生として滞在したらしい。

 

サンタよ

そのこと子供には

言わないほうがいいぜ!

f:id:mashley_slt:20190420021020j:plain


でもこの旅ではもう一人サンタがいた…

それは最後に。

 

②決死の覚悟でオーロラを見にいく

別の日にオーロラを見に行った。

f:id:mashley_slt:20190420021036j:plain

(泊まったユースホステル)

 

本来はツアーがあってガイドさんが

見やすいポイントを教えてくれる。

 

でもドリトス片手に歩く貧乏旅行だ!

自力で行くしかない!

 

 

夕方見えるかもと聞いた雪山へ向かったが

ここが地獄の一丁目だった…

 

とりあえず見えるかもという

ポイントへずんずん歩く…

f:id:mashley_slt:20190420021145j:plain


足場もなく獣道だけど小さな山だから大丈夫だろう…

f:id:mashley_slt:20180224123927j:plain

 

あれ建物や人影が見えない…

f:id:mashley_slt:20190420021109j:plain

 

ここはどこだー!!!!

 

数時間彷徨う…

f:id:mashley_slt:20190420021228j:plain


寒い、暗い、このまま終わるのか…

 

 

と思った次の瞬間

 

目の前をスキーヤーが滑走していった…

f:id:mashley_slt:20190420021255j:plain


そう、ここは

山ごとスキー場だったらしい!!

 

歩いているうちにスキーヤー用のホテルも…

f:id:mashley_slt:20190420021307j:plain


疲れてオーロラはあきらめようと

旅路について帰り道…

 

友達が言った

「あれ、オーロラじゃない!!?」

f:id:mashley_slt:20190420021323j:plain



 見た目じゃわからない!!

でもファインダーを覗き込むと

f:id:mashley_slt:20190420021345j:plain



うっすらとオーロラが!!

f:id:mashley_slt:20190420021406j:plain


泣いた…生きててよかった…

 

嫁氏専用サンタに会う

 別の日街中をうろついて一休みしていると

サンタ似の年齢不詳のおじちゃんが英語で話しかけてきた。

f:id:mashley_slt:20190420021429j:plain


サンタじじい「Uは何しにフィンランドへ?

おじさん日本の漫画好きなんだよHOHOHO!」

 

海外では話しかけられるパターンは

道を聞くか、日本文化好きな人か

スリや詐欺のどれかだが

気さくなおっちゃんだから世間話をした。

 

暇そうなおじさんからフィンランドの暮らし

娘さんのオランダでの暮らしを聞いた。

f:id:mashley_slt:20190420021800j:plain



 

物価高いねーって話ししたら

だいたい家で自炊だよ!

自炊なら暮らしにくくはないよってこととか

f:id:mashley_slt:20190420021849j:plain


実は教育のIT化がすごく進んでいて

中学生はiPadを全員に無料普及

させるんだよーとか。

f:id:mashley_slt:20190420021949j:plain


働き方も興味深かった。

ヨーロッパは休暇が長いイメージ。

 

フィンランドの学校の先生は2ヶ月休みがあるそう。

ただ夫婦ともフルタイムで働く人が多いそうな。

 

理由は税金の高さ。

 

学校は給食も学費も文具代まで無料だけど

その分消費税や所得税は20%以上ある。

f:id:mashley_slt:20190420022057j:plain


ただ日本と違うのは「効率的に働く人」が評価され

残業する人はあまりいないとか。

 

4時に帰る人もいるし遅くてもだいたい6時には

家にいるらしい(おじちゃんの話では)。

f:id:mashley_slt:20190420022131j:plain


おじちゃんの娘はオランダへ

そこでは打って変わって

オランダ人の半分以上がパートタイマー

 

「パートだから地位はあくまで補助」ではなく

「仕事内容、賃金は同じ、あくまで時間の違い」

がオランダのパートタイマーの定義だそうだ。

f:id:mashley_slt:20190420022407j:plain


オランダは豊かでキリスト教の価値観が強いから

国から家庭への補助が大きかった

 

だからお母さんは家で子育てや家事。

 

でも80年代国が女性の労働力を活用しよう

といわゆる「同一労働同一賃金」の制度を開始。

 

フルタイムを望む人は半分もいないらしい。

娘さんもパートタイムで子育てしつつ

趣味の美術館巡りを楽しんでいると言っていた。

f:id:mashley_slt:20190420022541j:plain


日本との働き方のあまりの違いに驚いた。

日本のことを話したらおじさんも驚いていた。

 

嫁氏はおじさんとの出会いで

「快適な暮らしってなんだろう」

と考えるようになった。

 

なんのために働くのか

なんのために生活をするのか

f:id:mashley_slt:20190420022618j:plain


みんなそれぞれ求めるものは違うけど

自分なりの幸せのためじゃないかと思う。

 

日本では自分の時間を持ちたくても持てない人

家族と過ごしたくても過ごせない人がいっぱい。

 

長時間労働もその一つの原因。

 

長時間会社にいて会社に貢献することをよしとした。

 

もちろんオランダ、フィンランドと日本は

歴史やバックグラウンドに大きな違いがある。

f:id:mashley_slt:20190420022741j:plain



でも変わることも必要だ

だって長時間労働のせいで

亡くなった人や悲しむ家族がいる。

 

 今の働き方はきっと限界にきていると思う。

もっといろんな働き方が

あってもいいんじゃないか。

 

正社員がだめパートがだめとか

社会の「こうあるべき」を

そろそろ崩してもいいんじゃないか。

f:id:mashley_slt:20190420022844j:plain


正社員が全てではない。

パートだっていいじゃないか。

 

贅沢はできないかもしれないけれど

家族との時間、自分の時間はできる。

 

いろんな生き方や

働き方を認められる社会に

なってほしい。

 

学校で死に物狂いで働いて

仕事に熱中するのがいいことと勘違いし

前夫と離婚した嫁は自分のことを反省し

おじさんとの出会いでそう思うようになった。

 

視野を広げて新しい価値観の

ギフトをくれたおじさんは

嫁氏にとってのサンタさんだった。 

f:id:mashley_slt:20190420022914j:plain


いろんな生き方あってもいいよね

って思っていただけたら応援クリック

お願いいたします♪ 

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 工務店(施主)へにほんブログ村 インテリアブログ 北欧モダンインテリアへにほんブログ村 インテリアブログ ミッドセンチュリーインテリアへ

 

 

  ↓MS家のWEB内覧会  

f:id:mashley_slt:20180323205017j:image

 

↓家の性能について 

f:id:mashley_slt:20180409094048j:image

 

↓家づくりのハナシ 

f:id:mashley_slt:20180323205008j:image

 

↓リペアやワクワクさんミニチュア

f:id:mashley_slt:20180326001223j:image

 

 ↓旅から暮らしを考える

f:id:mashley_slt:20180326001822j:image

  

トラコミュやってます↓

にほんブログ村テーマ 住まいと暮らしへ
住まいと暮らし  

バランスのとれた暮らしをしたい。

 

家づくり  

家作ったら早く帰りたいですね。

 

みんなのWeb内覧会 

いろんな生き方がある。

 

  

インスタグラム↓ 

f:id:mashley_slt:20171127111339p:plain

 

Room Clip↓

f:id:mashley_slt:20171127114158j:plain