今回はMS家の照明話
ベア:前回は照明の話をしたっすよ!
ポニ:今日はMS家の照明の話なんでしょ?
うん。
MS家はねい全体的に暗いけど
実はその暗さも調整できるんだよ。
家づくりする方や模様替え時は
まずは暗さを調整することに注目してみよう。
我が家のこだわり
家は落ち着く場所
リラックスして楽しむ場所
とMS家は考えている。
だから全体的に暗めの照明。
だけどその暗さも程度があり
場面に応じて調整可能。
「メイン照明&サブ照明」
を意識してどの部屋も複数の照明を設置している。
複数照明の効果①調節可能
例えば一番暗いのがベッドルーム。
メイン照明:グレアレスライト
サブ照明 :タリアセン
ここは寝るための場所だから
落ち着いて過ごせるように
グレアレスのダウンライト。
普通のダウンライトはこうだけど
グレアレスは反射して光が来るから
眩しさがない。
あとタリアセン。
寝る前にkindle読むときはグレアレストタリアセン
おしゃべりするときはタリアセンだけ。
リビングは2箇所の照明。
・メイン照明:ダウンライト
・サブ照明:サイドボード上の造作照明
中央にダウンライト。
そしてサイドボードの上。
光が直接目に入らないように
照明は奥まった作り。
写真ではうまく表現できないけど
実際の光の漏れ方はこんな感じ。
2つの照明をつけるとこう。
でもだいたいこのぐらいで過ごしている。
雑誌を読むときは両方
音楽をきいてまったりするときは
サイドボードの照明だけで過ごす。
こんなふうに複数照明だと
使う用途に応じて調節できる。
複数照明の効果②空間を立体化
嫁氏の実家もそうなんだけど
昔の日本の照明は1つで
全体を照らす方式が多かった。
でもそれだと
ずーっと明るいまま。
ひたすら一定程度明るい。
一方メインとサブで複数箇所から光が出ると
部屋に影と光が生まれそれだけでいい雰囲気になる。
つまり光と影って
インテリアの一部だと思うんだ。
ポニ:調光式にすれば照明一つで済むのに…
☆DNライティング PWM信号制御調光器 シームレスライン、シームレススリム、D...
調光式は便利だよね。
ただそれもやはり
光の出処は一つ。
メインにサブ複数箇所から光が出ると
空間が立体的になるんだよ。
それにサブ照明は置き型や
スタンドなど移動可能にすれば
模様替えもできるしね。
手軽な変身術:電球を変える
ナウガJr:でも照明はお金かかるよね…
もっと安く手軽にできないの?
それには電球だけを
変える方法もあるよ。
色にも温度があって
式温度っていうんだ。
温度が高いほど青っぽい光
低いほど黄色っぽい光になる。
白っぽい光→見やすく作業しやすい
黄色っぽい→ホッとする
こんな感じで色によって
人の行動に影響を与える。
記事▶︎照明実験!照明で変わる人の気分
電球には
・昼光色:ちょっと青い明るさ
・昼白色:自然の昼間の明るさ
・白色:白くはっきりした明るさ
・温白色:やや黄色っぽい明るさ
・電球色:電球の黄色っぽい明るさ
がある。
例えばMS家のキッチンの照明。
手前のダウンライトは
作業しやすいよう昼白色。
奥のダウンライトは電球色。
あえて変えているのは
昼白色だけだと眩しすぎて疲れるから。
作業はよく見える白い光
それ以外は優しい光にしているんだ。
賃貸で照明取り替えが難しい場合は
電球の色だけでも変えると印象が変わるよ。
今は LEDでも電球の色がいろいろ選べる。
エジソン バルブ EDISON BULB (LED/4W/100V/口金E26)...
照明もインテリア
嫁氏は照明って明るくするだけじゃなく
インテリアだと思う。
部屋全部を包み込み
光と影は家具や家を立体的に見せてくれる。
そして適度な暗さは人をリラックスさせ
家を安らげる場所にしてくれる。
お財布にも優しいしね。
照明の変え方はいろいろあるけど
・置き型照明を増やす
・電球を変える
それだけで印象は大きく変わる。
もっというと暮らしに影響すると思う。
だから模様替えをしたい
お部屋を劇的に変えたい
と思うなら家具だけでなく照明にも注目。
MS家はやや暗いお部屋で
今日も心穏やかに過ごします。
皆さんがお部屋で
居心地よく過ごせますように。