ウラシマビレッジ宿泊記後編だよ
前回は家族6人で行ってきた香川の絶景一棟貸し宿「ウラシマビレッジ」の宿泊記前編をお送りしたっす!
■宿泊記前編はこちら
見どころが多すぎて崖建築と絶景の紹介で終わってたね…
今回は後編!
この宿で体験したことや
宿での過ごし方を紹介するよ。
宿での過ごし方【例えるとちょっと贅沢な日常】
★こんなことができるよ
・キッチンを使ってみんなで食事作り
・ウッドデッキで絶景を見ながらぼーっとする
・家族や友達と部屋でのんびりする
・ビーチを散歩する
・向かいの無人島に行ってみる
・サウナ&露天風呂を楽しむ
・キッチンを使ってみんなで食事作り
・ウッドデッキで絶景を見ながらぼーっとする
・家族や友達と部屋でのんびりする
・ビーチを散歩する
・向かいの無人島に行ってみる
・サウナ&露天風呂を楽しむ
え?待って!食事、自分で作るの?
そうだよ。
IH、冷蔵庫、炊飯器、鍋、食器など
キッチンの設備は一通り揃っているからね。
基本は客室のキッチンを使うけど
人数が多い時は外のレセプション棟を
借りることも可能。
MS家一行は食材を持参し
部屋でお義母さんが料理を作ってくれた。
おおおお!お義母さんの料理豪華っす!
部屋には有料の飲み物と
無料の水・コーヒー豆があるから
食後は豆を引いてコーヒーを楽しんだよ。
その他の時間はひたすらのんびりする。
海を散歩するのもいい。
子供と海で遊ぶのもいい。
過ごし方を見ると、高級ホテルのような非日常ではなく家族と過ごすちょっと贅沢な日常って感じだね
そうそう。
まさにそんな感じ。
絶景の海を独り占めするサウナ
え、待って!サウナあるんスカ?!
そうなんだよ。
美しい景色を見ながら
宿の坂道を下っていくと…
海が見えるサウナ&露天風呂が出現。
サウナはひのきのバレル型で
いい香りがして温かみがある。
熱源は太陽光発電の電気ストーブ。
石に水をかけ水蒸気を発生させる。
海に面した窓があるから
絶景を独り占めしながらくつろげる。
美しい夕焼けを見ながらの露天風呂
サウナの横にはシャワーや露天風呂がある。
もちろんお湯も出る。
泡がボコボコするやつや!
ジャグジーね。
サウナの後露天風呂を使おうとしたら
ちょうど暗くなってきた。
そしてだんだん美しい夕日に
変わっていった。
この瞬間しか味わえない絶景を見ながら
露天風呂でのんびり過ごそう。
父と息子が久しぶりにおしゃべり。
冷たい炭酸を飲みながらぼーっとする。
これはいつまでもいたくなるわ
翌朝は向こう岸の無人島へ散歩
浦島太郎伝説が伝わる向こう岸の無人島はどうやったら行けるんすか?
潮が満ちている時は船がいるけど…
潮が引いたときは歩いて渡れるようになるんだ。
モンサンミッシェルみたい!
確かに!
■昔旅行で行ったことがある
だから泊まった翌朝は渡って散歩したよ。
渡ってすぐのところには浦島太郎像がある。
これは玉手箱を開けた後…?
なかなか味のあるご尊顔だ。
さらに歩くと浦島神社があった。
浦島太郎の目線で見る
丸山島からの崖風景も美しい。
そんなこんなで心地いい滞在時間は
あっという間に過ぎていった。
動画で見ると景色の良さやのんびり感がわかるっす!
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家族と特別な日常をシェアできる宿
ウラシマビレッジは
建築も調度品もこだわりが見えるけど
高級ホテルのような非日常ではない。
だからといってただの日常ではなく
ゆっくりとした時間が流れる特別な日常だ。
顔を上げれば周りに美しい自然があり
時間とともに移りゆく空や海を眺め
家族と食卓を囲んで語り合う。
そんな場所で遠くに住む家族と
久しぶりにじっくりと向き合えた。
遠いと言っても車で行ける距離だけど
普段はゆっくり過ごす時間がないからだ。
久々に姪っ子と海で遊び
今年の夏に海デビューしたことを知った。
お義父さんは最近
iPadを使いこなそうとしている。
義理の妹さんがもうすぐ出産する。
名前がちらっと聞けて嬉しかった。
お義母さんは家でさつまいもを育てているそう。
畑にハマる嫁氏は先輩にいろいろ教わりたいと思った。
離れた家族の最近の様子や思いが知れたのは
この宿の時間がゆっくりだったからだろう。
空と海がひたすら綺麗で心地よくて
いつまでもいたくなる宿だった。
結局玉手箱は見つからなかったんだね
さっきおやつかなって思って箱を開けたら白い煙が出たっす!もしかしてあれが…
それただのホコリだよ…最近掃除サボってるでしょ?
う…