ボディブラシがお疲れ気味
さあて、お風呂タイム!
いい湯だなあははん♪
いい湯だなあははん♪
お風呂の準備完了だよ!
いや、待って!ボディブラシそろそろ変えようや…
ちょっとお疲れ気味だよ…
ちょっとお疲れ気味だよ…
大丈夫!
新しいの用意してるよ。
はい、どうぞ。
今まで使っていたのと違うね。変えたの?
そうそう。
今までのを1年以上長持ちできたら
日本製のいいものにしようと思ってたの。
そしてやっと変えられた!
このブラシ、機能的なだけでなく
日本人に馴染みやすいブラシなんだ。
今回は念願のブラシを使って気付いた
メリットデメリットを話していこう!
そうだね。
MS家はボディブラシ派。
ブラシは体に合わないと
肌を刺激しすぎるけど
強く押し付けすぎなければ
体のマッサージにもなる。
今まで使っていたのは
100均ダイソーのボディブラシ。
200円なのに木製で
そこそこ使い心地がいい。
取り外して使える便利さもある。
MS家にはシャワーブースとバスタブがあり
シャワーブースで使うとカビが心配だった。
でも安いものでも手入れ次第で
長持ちするとわかった。
長持ちするとわかった。
そして実際1年以上使った
ダイソーブラシがこれ。
木製部分は塗装が剥がれかけだけど
カビはあまり見られない。
シャワーブースで使ったあとは
水分を切って外に干し大事にしてきた。
綺麗に使えるならコスパ高いし次もこれにすればいいのに
ダイソーさんも悪くないんだけどね。
でも嫁氏としてはブラシ選びに
あるこだわりがあったんだよ。
嫁氏が求めるブラシ
★買って応援!日本製
☆パーツの取り外し可能
★水に強いひのきがいい
☆触り心地のいいひのきがいい
★とにかくひのきがいい
☆ひのきひのきひのき!
☆パーツの取り外し可能
★水に強いひのきがいい
☆触り心地のいいひのきがいい
★とにかくひのきがいい
☆ひのきひのきひのき!
ほぼ、ひのき愛!
だってひのきってすごいじゃない。
手触りも機能も。
そういや温泉でよく見かけるよね、ひのきって
そうそう。温泉にある桶って
すごく手触りがいいよね。
おまけに水に強い。
木は本来水分で伸縮するのに
ひのきは塗装なしでも丈夫。
ダイソーのは大事に使ってきたけど
1年使うと木割れがひどくなってきて
しょっちゅう外れるようになったんだ。
だから次にボディブラシ買うなら
長く使えるようひのきにしたかった。
ただ
安いブラシさえ長持ちできないなら
いいものを買っても仕方ない。
そこでまずは
ダイソーで様子を見た。
そして1年持たせることに成功。
この度、やっと念願の
この度、やっと念願の
ひのきのブラシをゲットした。
それが
マーナのひのきボディブラシ。
老舗ブラシ会社マーナが作るボディブラシ
今回手に入れたブラシはこれ。
メーカー | マーナ |
サイズ | 約W38×D9×H4.5cm |
材質 | 柄:ひのき天然木 毛:馬毛 |
製造国 | 日本 |
価格 | 2,178円 |
丸っこくてシンプルでオサレなブラシだね
そうだね。でも作っている会社は
明治5年創業の老舗のブラシ会社だよ。
マーナっていう名前なのに?!
最初は「名児耶刷毛製作所」として
刷毛、刷子の製造をしていたみたいだね。
外国人が使っていたブラシを見て
宮大工さんが見よう見真似で作ったそう。
日本で初めての国産ブラシだったらしい。
その後家庭用〜業務用ブラシの製造が広がり
戦後に社名をマーナに変更。
今では掃除用やケア用ブラシだけでなく
生活日用品を幅広く作っているよ。
例えばトイレブラシとか
マーナ「 Bathボディブラシ曲柄 (豚毛) 」
嫁氏の場合「ひのき」「日本製」にこだわり
「価格」を考えて馬毛のこれにした。
早速使ってみよう!
ひのきボディブラシのここが好き
①取り外しで2パターンの使い方
まず、このブラシはダイソーと同様
ブラシを取り外して使える。
背中を洗う時は長いブラシとして使い
手や脚を洗う時はハンディブラシに。
これは一回体験すると戻れなくなる。
以前一体型の長いブラシを使っていたけど
手に近い体のパーツを洗うのが困難だった。
使い分けができるのは嬉しい。
②持ちやすく手に馴染むひのきの取っ手
柄の部分は手に持った時
握りやすい絶妙な太さ。
そしてひのきの柔らかい木質感が
すごく心地良い。
ダイソーのはウレタン塗装され
ツルツルだったから余計に違いがわかる。
やっぱりひのきだ。
早速体を洗ってみた。
③豚毛より柔らかい馬毛
早速体を洗ってみた。
豚毛よりかなり柔らかい。
完全に柔らかいわけじゃないが
ほどよい刺激のある柔らかさ。
ダイソーと比べると
しっかりと目も詰まっている。
好みはあると思うけど
嫁氏は結構好き。
④水に馴染むようにすっと乾く
一番気に入ったのがこれ。
使った後の状態を観察すると
水を弾くのでなく馴染むように
すっと乾いていく。
なんかこれ気持ちいい。
最高なんですが。
新しいなにかに目覚めたかも…
変態さん発見!
ひのきバンザイ。
⑤ひっかけ穴が大きい
使った後は軽くブンブンして
通気性のよいところに干す。
紐などはついてないけど
穴が大きいのでどこでもかけやすい。
ひのきボディブラシのデメリット・注意点
気になったことや注意することもいくつかある。
①取り外し部分が初めは固すぎる
まず、買ってきた状態の時は
かなり取り外し部分が固い。
嫁氏はかなり力が強いほうだけど
それでもしばらく格闘した。
輸送時に抜けないためだと思うが
最初は結構大変かもしれない。
使い始めたら問題ないけど。
②泡立ちは馴染みと相性次第
柔らかく程よい刺激の馬毛だけど
最初はほとんど泡立ちがなかった。
でも2,3回使ううちに馴染んで
泡立つようになった。
それから試供品の石鹸や
シャワージェルで使い比べた。
泡立ちに差があり
相性があるように思う。
③乾かす時ブンブンしすぎに注意
使った後は軽く振って
タオルでポンポンしてから干す。
タオルでポンポンしてから干す。
この時柄をもってブンブンすると
飛んでいって危険なので注意。
ブラシ部分を持って
軽くブンブンしよう。
⑤ブラシを刺す方向に注意
ブラシを柄に戻す時は向きに注意。
MARNAと書いているのが手前。
向きを間違えるとうまく入らず
ガッといって指の皮が破れることも…
それは嫁氏がおっちょこちょいだからでしょ!
否定はしない!
ひのきの魅力に目覚めるブラシ
ひのきは浴槽や桶など
昔から日本の風呂シーンで
長く使われてきた。
嫁氏の好きな木材はチークだけど
今回ひのきブラシを使って思った。
風呂+ひのき=最高。
柔らかい木肌が手に馴染み
触り心地がいい。
そして濡れたひのきから
水が蒸発していく感じも
なんか好き。
なんだか檜桶とかも
欲しくなってきた。
そんなひのきの魅力に気付かせてくれた
ブラシで今日も風呂を楽しもう。
せっかくなので浴槽にお湯張って
リラックスしよう。
呪術廻戦見ながら。
お!五条先生!イケメンっす!
かっこいいよねえ…
呼んだ?
ん?一瞬何か残像が…