ベア:この人ちょっとやばそうっす!
ポニ:嫁氏と気があうんじゃない?
どうしたの?
記事を発見したんだよ!ほら!
あ、それMS家の椅子さんたち。
しかもそのやばい人って嫁氏のことだよ!
椅子愛がすぎる部屋mashleyさん」って!!
実はねLIFULL HOME'SさんのDIY Mag
というHPで取材受けて掲載されたよ!
読んだらぜひ感想を教えてね!
ではこちらからどうぞ!
椅子の偏愛っていうか、もう椅子の変態っすよ!
変態は褒め言葉だ!ありがとう!
ちなみに取材はスカイプでのオンライン取材
だったんだけどノリノリで話し過ぎてしまった…
Mac片手に家の中を走り周り22脚全部暑苦しく説明してたっす!ライターさん大変だっただろうに綺麗にまとめてあるっすね!
もう、本当にありがとうございます…
でもさ僕読んでいて好きな気持ちってここまですごいんだって思ったよ。
さすがポニたん。
そう今回椅子の話をしつつ
お伝えしたかったのはそこなんだ。
生き方に関わる転機って色々ある。
嫁氏の場合もたくさんあるけど
大きな転機は二回あった。
そしてそのどちらも「好き」が
大きく原動力となっている。
一つは中学の時の「好き」。
転校先で不登校気味になり毎日が嫌だった。
逃げ場は映画の中。
海外の映画を見てこんな世界に行きたいと
強く思うようになる。
辞書の発音記号でビデオやカセットテープの
セリフとほぼ全く同じ音を出す訓練をする。
それを毎日毎日続け英語好きに。
その後横道にそれながらもこんな生き方をする。
大学進学(ちょっと横道へ行き法学部)
↓
卒業後、塾で働き資金を貯める
↓
オーストラリアへ行き現地企業で働く
↓
帰国後、仕事をしながら通信で教員免許取得
↓
高校の英語教員になる
自分が生徒の時は学校という場所は嫌いだった。
そんな時英語は外の世界を見る機会をくれた。
だから子供達にももっと外を見て欲しい
そのきっかけを作りたいと教員になった。
ただ仕事は好きでも給料は安定しても
過酷すぎる環境で前夫と離婚までした。
その後現夫ワクワクさんと出会い
彼の転職で来た地で出会ったのが家具の世界。
これが二回目の「好き」。
椅子が好きになったことで再び
生き方が変わりだした。
家具を直す仕事を始める
↓
椅子が好きになる
↓
椅子が好きでたまらなくなる
↓
椅子を集め始める
↓
その他の家具も好きになる
↓
インテリアが好きになる
↓
家具のおかげで掃除が好きになる
↓
脱・汚部屋
↓
椅子がどうしようもなく増える
↓
椅子のために家を作ることにする
↓
ブログやインスタグラムを始める
↓
椅子さんの家ができる
↓
ブログがどんどん成長する
↓
雑誌や企業HPから取材が増え始める
↓
寄稿や執筆、モニター依頼が来る
↓
家の仕事がしたくなり転職活動
↓
家売るオンナになる←今ここ
嫁氏は特別にすごいことができる人間ではない。
無意識の感覚が優れ
仕事や作業をこなせる人もいるが
自分はそうじゃない。
どちらかというと不器用だ。
でも一つだけ自信を持って
自分の強みだと言えることがある。
知らない世界でも好きになったら
それを自分の物にする力だ。
その「好き」と向かい合い
世界を膨らませていく。
最初から何かに繋げようとは思ってなくても
そのうち血肉にとなり別の何かに繋がる。
つまりはオタクっすね!
そうだね。
つまりは「好き」ってそれだけ
人を変えるパワーがあると思うんだ。
誰かと比べて
「私の方が好きだもん」とか
「●●さんには叶わない」とか
そんなことは関係ない。
比べても意味がない。
自分が好きになったことを
好きなように続けてみる。
同じ「好き」の人と交流したり
逆に知らない人に「好き」を紹介する。
飽きるくらい「好き」をやってみたり
逆に飽きたらちょっと離れて戻ったり。
本当に好きになったことを好きなように
続けてみて繋げてみることが大事だと思う。
そうすれば違う世界に出会えて
違う自分にも出会えるかもしれない。
それにどんな状況でも前向きに過ごせる
原動力となる。
LIFULL HOME'S DIY Magさん
今回はありがとうございました。
これからもいろんな「偏愛部屋」楽しみにしています。
僕も運動が好き好き言い続けたらお腹の脂肪減るっすね!
いや、それは違うと思う!まず実際に動け!