北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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クイックルワイパー本家、花王の実力に感服。花粉も油も階段もこれ1本

掃除用具のモニターします
 
 

ポニ:荷物届いてたよ!
ベア:中は何っすか?おやつ?!

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なんだろう?

おやつは注文してない!

 

ん?掃除用具…?
 
  

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おお!花王さんのクイックルワイパーだね。

 

実は依頼があって

モニターさせていただくことになったんだよ。

 

でもクイックルワイパーって超有名!一般名詞くらいの勢い!今じゃみんな使ってるんじゃないの?

 

 実はそうでもないと思うんだ。

 

というのも今は類似品がたくさんあるからね。

実際嫁氏も本家のクイックルワイパーは初めて。

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花粉が舞うこの季節だからこそ

お部屋のお掃除に本家を使って試してみよう。

 

 

 

逆転発想が生み出したワイパー
 
クイックルワイパーは発売から
20年以上愛されるロングセラー。
 
クイックルワイパー(1組)【クイックルワイパー】
 
今は立って掃除できる道具はたくさんある。
でも当時はお掃除革命だったらしい。
 
80年代日本の家はフローリングが普及していた。
 

でもフローリングってホコリとか目立つっすよね!

 

そうそう。

 

だから花王さんは

「立ったまま簡単にできる掃除道具」

の開発をしていた。

 

ある時開発者さんがひらめく。

 

「カーペットのゴミは取れにくい。

ならば逆にカーペットを掃除用具に

してしまえばいい!」

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カメラの三脚足にスポンジをつけ不織布で

巻いたものでモニターを開始。

 

立ったままゴミがガンガン取れると大反響。

 

商品化されることになった。

 

その後強度問題や製造コストの問題等に立ち向かい

90年代に発売され大ヒット、定番化された。

 

類似品までクイックルワイパーって呼ぶことあるもんね!

 

そうだねそれだけ定着してるってことだよね。

 

発売当時から模造や類似には悩まされたそう。

 

でも他との差別化を図るため

シートや本体に工夫が施されているそうだ。

 

さて今回はそれを体感してみよう。

 

類似品との比較
 
まず類似品として庭の小屋で使っている
無印のワイパーと比較してみよう。

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①ヘッドの渦巻き
 
無印や100均によくワイパーと比較すると
一番の特徴はヘッドの部分だ。

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類似品は真っ平らが多いのに対し
ホワホワと柔らかい渦巻き状になっている。
 
 

これがゴミをしっかりかき集めるみたいだね

 
しかもヘッドのフチの部分だけ素材が違って
シートをしっかりくっつけることができる。
 
②組み立て式伸縮
無印や類似品が回転させて伸縮するのに対し
本家は組み立て式で伸縮する。

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どっちもやってみて思ったのが
組み立て式の方がさっと外れること。
 
しかもかなり小さくできるから
使い勝手が広そうだ。
 
クマでも簡単に組み立てできるっすよ!
 
 

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シートが3種類あるので

目的別に使ってみよう。

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1.ドライシートで無垢床スッキリ
 
まずはドライシートで床を掃除する。

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MS家の床は無垢のオイル仕上げで
水分は厳禁だからだ。
 
これすごいわ。
 
立体感あるシートもすごいけど
何より本体がすごい。
 
360度自由に回転するから
狭い隙間にスムーズに入っていく。

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そして例の渦巻きで本体全体で
細かいゴミをキャッチしてくれる。

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おかげで掃除機では取りきれなかった
細かいゴミがこっそりとれた。
 
類似品だと硬いから偏りがあったのに
これはシート全体でとってくれるのが嬉しい。
 
また類似品よりも本体を短くできるから
階段の掃除もしやすい。

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コードレス掃除機は重くて時々階段が大変。
そんな時に活躍しそうだ。
 
2.ウェットシートでタイルや網戸を
次にウェットシートで濡れてもいい場所を
掃除してホコリや花粉を取り除こう。
 
バスルームのタイル床もスイスイいく。

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普段掃除機が入らない場所も掃除できたから
こんなにごっそり取れた。

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ただ網戸は向き不向きがある。
 
 
普通の窓の網戸はスイスイ掃除。

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ただテラスはそうはいかなかった。

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MS家の網戸は一部特殊で
出し入れ式になっている。

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網戸がピンと貼ってないから
ワイパーを滑らせるとくたっとなる。 
 
3.STRONGシートで油汚れ撃退
 
ウェットシートは数種類あって
 STRONGは油にも対応している。
 
 
本体を短くしてキッチンの飛び散り箇所に
使ってみよう。
 
おおお!さっと拭くだけで油やホコリの
混じった汚れがスッキリ。

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本体だけでなくシートも優れているなあ。
 
使用後は吊るして収納
 
持ち手に穴があるので使ったら
立てかけても吊るしても収納できる。

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ただ穴の位置によっては吊るしにくいから
S字フックをつけた方が吊るしやすい。
 
使ってみたまとめ
 
★本家クイックルワイパーの魅力
・こだわり構造によるキャッチ力半端ない
・アルミスティックで軽い
・360度回転で狭い隙間も掃除しやすい
・組み立て式は伸縮しやすく回転式より短くなる
・短くすると階段の掃除がしやすい
・シート使い分けで掃除の幅が広がる

☆注意点
・網戸によっては掃除できない
・片付けは吊るす場所によってはS字必要
 
だからこんな場合に向いている。
☆この製品に向いている人
・掃除機を使わずにお部屋を掃除したい人
・掃除機後もホコリや花粉が気になる人
・しゃがむのがしんどくて立ったまま掃除したい人
・シートの使い分けでいろんな場所を掃除したい人

☆購入に注意が必要な人
・シート替えを面倒に感じる人
・掃除にそこまでこだわりがない人
 
 
本家の本気度を感じる掃除用具
 
ワイパー式の掃除用具は現在
様々な製品がある。
 
100均などの安いものもあり
コストを考えるならそちらを
選択する方もいらっしゃる。
 
けれど今回本家を使ってみて
細かい心配りに感服した。

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細かいホコリや花粉をキャッチできるよう
設計されたヘッド。
 
場面に応じて使い分けできるシート。
 
いずれも類似品には真似できない
本家の本気度を感じる。

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やはり餅は餅屋にと思った。
 
確かに値段は安くはない。

 

クイックルワイパー フロア用掃除道具 本体+2種類シートセット

 
1セットで1,000円ちょっとする。
 
掃除は適当でいいと思うなら
安いものを買った方が経済的だろう。
 
買い物には家庭によって優先順位があり
それは暮らしによって違うからだ。

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だけど出来るだけ手早くかつ綺麗に
掃除をしたいならやはり本家だ。
 
嫁氏も過去を含め色々使ったけど
やはり使い勝手が全然違う。
 
 
モニターに選んでもらえたおかげで
その魅力に気づくことができた。
 
花王さんありがとう。
 
これからクイックル君はMS家で活躍します。

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