ベア「前回はWECKの使い方と
余った蓋の活用法を話したっす!」
ポニ「今回はWECKの余ったパッキンを活用?」
そう!
実はね前々からパッキンが欲しいなと
思っていたものがあったんだ。
それがホーローキャニスター。
今回はWECKのパッキンを使って
このキャニスターを密閉容器にしてみよう。
ベア「前々から気になってたんすけど
このキャニスター何が入って…え?!」
恥ずかしくて言いづらいが
砂糖、片栗粉、お客さん用スティック砂糖…
ポニ「砂糖?!片栗粉?!
んなもん密閉容器に入れなきゃ!」
わかってるよ!
でもねこれを買った時は
そんなこと考えてなかった。
去年くらいから嫁氏は料理に
ハマりだした。
それまでは食べれたらいいと思っていて
料理=早く終わらせたいものだった。
まだ今は上手な方に比べたら全然。
それでもパンも毎週作るようになり
盛り付けもちょっとは頑張りだした。
料理が楽しくなってくると
その保存方法も真面目に考え始める。
野菜の保存方法を工夫した。
紅茶の保存方法も真面目に考えた。
こうなるとホーローキャニスターの
保存方法が気になり始める。
インテリアを好きになり始めた時に
買ったキャニスター。
HOME STEAD フェイバリット キャニスター 3個セット
ホーローとか瓶とか集め始め
飾るのが楽しかった。
でもその時は
見た目しか考えていなかった。
このホーローキャニスターには
パッキンがなく密閉できない。
横にするとすぐ蓋が外れるレベル。
そうなるとどうなるか?
砂糖は冬にカチカチなる。
片栗粉は今のとこ問題ないけど
湿気の多い時期は不安だ。
どちらも1ヶ月で使い切る分だけ
ストックからだして入れている。
けれど流石にどうかと思い始めた。
そもそも砂糖も片栗粉も密閉容器に
入れる必要がある。
だからと言ってこのホーローは気に入っている。
はてさてどうしたものか?
パーツとして
パッキンが売ってないか調べた。
排水用とか
特定メーカー専用とかしかない…
そんな時WECKの蓋を替えていて気づいた。
これ使えるんじゃね?
そこでやってみることにした。
WECKには蓋のサイズに合わせて
いろんな大きさのパッキンがある。
透明なやつもあるけど1枚しか持ってない。
今回は2つのキャニスターを密閉したいので
蓋のサイズを見てオレンジのSとLを使用。
まずは砂糖から。
Lサイズのパッキンを使用。
内側にパッキンをはめ
蓋をしてみる。
結構しっかりしまった。
持ち上げてブンブンしても平気!
横にしてもこぼれない!
これはいい!
じゃあお次は片栗粉。
Sサイズのパッキンを使用。
同じように内側にはめて閉める。
持ち上げると…
ありゃやっぱり少し容器が小さいから
外れてしまうようだ。
うーん…
そうだ!ベロを利用しよう!
ベロを巻き込むようにして入れる。
さあどうだ!
ブンブンしても平気!
倒しても平気!
やったー!
ポニ「たまたま合ったからいいけど
他のやつはどうなの?」
実はこのキャニスターもやってみたけど
密閉の方式によっては合わない。
これは厚手のパッキンを挟んで
内側でホールドするやつ形式。
WECKのパッキンは薄手だから
これには向かなかった。
ベア「他にどんなものになら使えそうっすか?」
あとは大きさによるんじゃないかな。
今回使った蓋とパッキンを比べてみたら
こんな感じの比率。
WECKのパッキンはよく伸びるから
蓋に対してやや小さめを選ぶといいよ。
今回は密閉じゃないホーローキャニスターを
WECKのパッキンで密閉にしてみた。
やってみて2週間経つけど
砂糖は固まる気配がない。
この時期は毎年カチコチだったので
これはやった!って思った。
とはいえそもそも専用ではないので
完璧な鉄壁密閉ではない点はご注意を。
またWECK以外のパッキンでも
形や大きさによっては合う可能性もある。
そこは取り付けたい蓋と比べながら
やるのがいいと思う。
今回改めてWECKの良さを実感した。
というのも
パーツとしてのパッキンって
手に入れるのが難しい。
この点WECKは最近雑貨屋さんでも見かけ
比較的手に入れやすい。
だから使っていてパッキンがダメになっても
それだけ買うことができる。
おまけにオレンジのやつは1枚23円で
もしダメになっても気軽に買える。
WECK以外の瓶ももし形状が合えば
ゴムだけダメになった時も替えてみようと思う。
お持ちの容器のパッキンを変えたくて
家にWECKパッキンが余ってる場合お試しあれ。