ベア「大変だー!姐さん事件です!」
何?!何かなくなった?!
ポニ「歯磨き粉の中身が逃げた…」
ただ中身がなくなったんだよ。
前に作ったDIYカバーもボロボロになったね。
だから今はこっちを使っているよ。
ベア「何これ!かっこいい!」
diemっていう歯磨き粉とマウスウォッシュ。
見た目かっこいいけど主張しすぎない
さっぱりするけどスースーしすぎない
そんな程よい感じのオーラルケアなんだ。
歯磨き粉って結構難しい。
歯を白くするとか◯◯に効くとか
どれも大体すごそうだけど種類が多い。
お金を出せば見た目も昨日もいいものを
買えるだろうが毎日使うものにはちょっと…
となるとMS家にとって決めては買える範囲での
パッケージや味、使い心地となってくる。
歯磨き粉売り場に行くとどれもこれも
カラフルなパッケージ。
MS家の洗面所はモノトーンなので
あんまり置きたくない。
だから前に歯磨き粉カバーを作ったけど
一年経ってだいぶボロボロに。
なら無印の歯磨き粉は?
以前試したけど「薬みたいな味」だと
ワクワクさんには不評だった。
なんかいいものないか?
そんなとき知人にdiemを頂いた。
以前父の日にお父さんズにあげて
割と好評だったものだ。
【diem ボタニカル マウスウォッシュ トゥースペースト セット】
プレゼントとしてはいいが
一本1,000円超えはなぁ…
ん?
まとめ買いだと5本で3,000円?!
一本600円ちょいか!ならアリ!
もらったものを試してみてよかったら
これを定番にしてみよう。
diemは株式会社I-ne(アイエヌイー)さんの
オーラルケアブランド。
アンドハビットというネットショップで
ケア用品を販売する会社だ。
I-ne(アイエヌイー)さんはシャンプーの
ボタニストシリーズで有名。
MS家も以前使っていたけど
使い心地やパッケージがよかった。
ボトル問題で変えちゃったけど。
I-ne(アイエヌイー)さんの商品の特徴は
・シンプルなパッケージ
・ナチュラル指向
・価格は物によるが高すぎず頑張れば買える
柔軟剤もシャンプーも
自然由来が多く刺激が少ない。
商品の開発にはスキンケア専門家だけでなく
植物学者も協力。
オランウータンの森再生プロジェクトに寄付も
行なっている。
またパッケージはシンプルでいろんなタイプの
部屋にマッチしやすい。
【FULLERY BOTANICAL フレリーボタニカル ソフナー
値段はシャンプーで1500円前後から。
ハンドクリームは1,000円以下。
【BOTANIST ボタニスト ボタニカル ハンドクリーム】
すごく安いわけではないが
海外製は見た目はいいけど高いから無理
という人にも手が出せる値段。
毎日使うものにちょっとだけ
こだわりたいという人に向いている。
そんなメーカーの歯磨き粉やマウスウォッシュは
果たしてどうなのか?
①空間に溶け込むパッケージ
まずは見た目のシンプルさがいい。
「口臭予防」「歯垢除菌」と
デカデカと表記もなく色も金属色と黒。
洗面所に置いても隠す必要がなく
カバーもいらない。
②素材がナチュラル
歯磨き粉にもマウスウォッシュにも
植物由来の成分が使われている。
また成分としても無添加で口に入れる製品への
配慮がされている。
動物実験も行わず人間だけでなく
生き物に配慮した姿勢が伺える。
③ほどよいさっぱり感
この歯磨き粉やマウスウォッシュは
ドラッグストアのものより清涼感が少ない。
磨いている時はスースー感はなく
磨いたあと程よいさっぱり感がある。
清涼感が強い歯磨き粉はすきだけど
デメリットもある。
嫁氏の場合口に入れて満足してしまい
しっかり磨けていないことがあった。
ほどよい清涼感だと
逆にしっかり磨けるようになった。
マウスウォッシュも同様に口に入れてる時は
スース感はなく吐き出した後スッキリ感がある。
④ふんわりハーブの香り
種類はいくつかあるけど今回は
歯磨き粉はミント×ロースマリー
マウスウォッシュはジンジャー×ミント。
どちらも匂いはキツくなくふんわり香る。
ハーブの香りの歯磨き粉やマウスウォッシュは
珍しいのでその点も気に入った。
⑤まとめ買いなら買える値段
オーラルケアにかける値段は人それぞれ。
MS家は節約生活をしつつデザインも
楽しみたいと思っている。
一本1,000円超えは出せないがまとめ買いなら
一本あたり600円ちょっと。
【diem ディエム ボタニカル マウスウォッシュ 5本セット】
MS家的にはこれなら手が出せる。
①味は好き嫌いが分かれる
独特のハーブ感なので好き嫌いが分かれる。
味や香りは強くないけど苦手な人は苦手かも。
気になる場合お試しもあるのでそっちを
試してからがいい。
②清涼感や泡立ちは少ない
メリットに書いたように
ガツンとスースーが好きなら向かない。
また植物性発砲のため泡立ちも多くない。
磨いた感が欲しい人には向かないだろう。
今までいろんな歯磨き粉を使ってきたけど
割とガツンとスースー系が多かった。
diemを使ってみて最初は物足りなさを感じた。
けれど使ううちに磨いた後のじんわりくる
さっぱり感が気持ちよくなってきた。
嫁氏は元々好みも性格も極端なので
白黒はっきりさせたガツンと系が好きだ。
一時期眠気覚ましにモンスターを毎日飲み
中毒になりかけたこともある。
けれど最近少しずつ変わってきた。
料理も薄味の中に奥行きがあるものが好きになり
ものを選ぶときもシンプルで深みがあるものが好きだ。
程よく塩気があり程よく明るさや暗さがある。
diemはそんな程よさがある。
程よい清涼感程よい泡立ち。
主張しない程よいパッケージ。
使っている時だけでなく
後からじんわりくる感じ。
最近少しずつ「程よい」の良さが見えてきた。
だから気に入ったのかもしれない。
2ヶ月使ってみたけどこれ
定番にしようっと。
ポニ「え?2ヶ月も使ってたの?」
ベア「気づかなかった!」
ということは君たち歯磨きしてないね!
ベア「やば…」