クリムトコーナー完成
みなさんこんにちは。
ゴロ子です。
ブログ人気コーナー「つくってあそぼ!」
のワクワクさんの助手。
記事▶︎ワクワクさんの小屋作り話はこちら
ワクワクさんのガチなDIYと違って
ゆるーく楽しむのがゴロ子の担当。
現在クリムト展のカード
を使ってアンティークな飾りを製作中。
最初に金属風の額縁を作り
次にドライフラワーで3Dデコレーションを。
そしてついに作ったものを組み合わせ
壁にクリムトコーナーを完成させよう!
寝室の『水蛇』の横にね。
ポストカードのために勉強
ポニ:ゴロ子はポストカードコレクターだね
ベア:美術館や旅行行くたびに増えてる!
そうなの。
そのまま眺めるのもいいけど
フレームに入れて壁に飾るのも好き。
例えば階段はこんな風に飾っている。
海外のお家の階段やリビングの
いろんなフレームを参考にした。
こんな形もあれば
こんな形もある。
''wall display''とか
’’gallery wall idea''
などと入れたら出てくるよ。
MS家の階段の壁の飾り方は
写真をたくさん見て勉強。
そのうちいい感じの壁の飾り方って
法則がある気がしてきた。
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ゴロ子なりに気づいた法則だけど。
ウォールデコの何となくルール
①フレームは大小形様々
いろんな画像を見てみると
フレームの形はバラバラもよく見る。
同じ色だとしても大きさを変えたり。
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大きさもバラバラ色も違ったり。
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全く同じ色同じ種類で揃えると
それはそれで綺麗。
だけど違う方が壁にリズム感が生まれる。
②配置は基準線がある
バラバラでもランダムに並んでいるようで
いい感じのデコには規則性がある。
見えてくるのは基準線と等間隔。
例えばこれは階段を基準線にして並べ
隙間を思いっきり無くしている。
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こっちも基準線は階段だけど
隙間を等間隔で開けている。
pin
MS家の階段の配置は階段に
沿って並べている。
かつ上の方は高さを揃えるように。
そうすれば違う大きさや形でも
一つの集団としてまとまりが生まれる。
一方ワクワクさんのピアノコーナーは
四角い基準線の中に収まるように。
ベア:間隔は多少違うけ枠っていう基準がある
こんな風に一見ランダムでも
何らかの基準線があると綺麗。
じゃあこの規則を使って
クリムトコーナーを
つくって
飾ろ!
準備するもの
<材料・道具>
・飾るもの(フレーム+絵)
・マステ2種類
・水平器(できたら)
・メジャー
・止めるためのピン類
・カナヅチ
壁に留める前にまずは下準備。
前々回リメイクしたセリアの額には
留め具がついていない。
なのでセリアの留め具を用意。
長い額縁は二か所つけて麻紐を結ぶ。
小さい額縁には留め具をそのままつける。
紐のメリットは
壁に取り付けた時留め具が
見えないこと。
逆にデメリットは今回のように
場所を狙ってつける場合後ろが見えにくいこと。
じゃあ取り付けていこう。
壁をデコろう
①レイアウトを決める
壁の広さを見ながら次を考える。
・並べ方
・フレーム同士の間隔
例えばこの感じだと四角内に収まりつつ
左右に遊びがある。ただ真ん中が異様に目立つ。
この感じはスタイリッシュ。
ただドライフラワーは仲間外れ。
よし!決めた!
ドライもクリムトも調和して
バランスがいいこれでいこう。
②基準線を作る
真ん中を中心に四角く広がるレイアウト
だから十字の基準線を作る。
マステを一本縦にまっすぐ貼り
横にも水平になるように一本。
この時水平器があればいいけど
定規を二枚組み合わせてもいい。
横にもマステを貼って出来上がり。
③間隔を決める
レイアウト全体の大きさを見て
全体の大きさを決める。
今回は等間隔で行くので
全長が縦60cm,横64cm横の間隔2cmに。
④配置場所に印をつける
フレームの大きさを測って
どの位置にくるか印を着ける。
基準線とは別のマステで
フレームのトップがくる部分に印を。
そしてフレームの一番端がくる部分にも
基準線の上に印を。
⑤取り付け
ピンと3点ピンの2種類で取り付け。
セリアの3点ピンのメリットは以下
・重いものの取り付けに向いている
・重さが3点に分散→壁に跡が残りにくい
じゃあ取り付け。
ここで1つ注意。
額縁の裏にひもがあるパターンは
トップから実際の取り付け場所まで差がある。
だいたい何cmくらいのところに
フックを取り付けるか確認してからね。
こんな感じ。
この時取り付けで若干ズレるので
再度間隔を確認しておく。
そして真ん中のラインも取り付け。
クリムトコーナー完成!
でーきた!
すこーし歪んだけどまあいっか。
くすんだゴールドやや古木感が
壁のグリーンやクリムトに馴染んだ。
ドライフラワーの色が目立ちすぎかな
って思ったけどそうでもなかった。
そして「水蛇」ともマッチ。
MS家の寝室のアンティーク感が
マシマシ。
うん、いい感じになった。
最初は2枚だった。焦らず行こう
壁のデコレーションは一見面倒。
だけど
基準
間隔
これを守ればある程度綺麗に見えるし
お部屋がグッと見違える。
その「基準」は階段だったり
壁の広さ、フレームの形で決まる。
どんな風に飾りたいか?
それはたくさん写真を見て
知ることが大事。
一見難しく見えるかもしれない。
でもまずはできることから始める。
ゴロ子も最初は二枚のポスターを
ただ壁に貼るとこからスタート。
(一人暮らしの時)
そこから少しずつ練習した。
(二人暮らしの時)
知ることで壁にアートな空間が生まれ
お部屋は大変身。
焦らず少しずつ アートを飾って
暮らし楽しんでみませんか。
クッキーでまた頑張る
ポニ:やっとできたね!夜中や早朝に集中して疲れたでしょ?
うん、なんかどっと疲れがきた…
作っているときはハイで気づかなかったけど。
でもねまだやることがある!
休日は小屋もやらなきゃね!
ポニ:常にハイ!やばいもんでも
食べたんだろうか…
クッキーが元気の源!
いちまいで300分!
ベア:それ何かのパクリ!