お便りコーナー
ベア「こんちは!ベアだよ!
今日もお便りから紹介するね」
嫁氏さんお問い合わせから
失礼します。
いつも素敵なMS家の家具
うっとりします。
前に椅子は実際に座って
確かめてから買おうと
書かれていましたが
いつもどんな家具屋さんで
買われているんでしょう?
オススメの家具屋さん教えてください。
※口調は変えてあります。
ありがとうございます。
MS家の家具たちはほとんどが
中古でリサイクルショップや
オークションなどから来ました。
たまにそうじゃないのもありますが。
ポニ「はい記事終了!」
待ってよ!せっかく頂いたご意見だから
目的別家具屋さんを
シリーズでご紹介。
(どっかの県のアクタス)
個人でやってる家具屋さん好きだけど
ここでは全国で買える
ネットも実店舗もある家具の紹介だよ。
新生活を迎える皆さんの
お役に立てますように。
家具は目的に合わせて選ぼう
お話の前にまずそもそもの話。
家具を買うときの要素は
・使い心地
・大きさ
・デザイン
・価格
つまり暮らしの目的
に合わせて選ぶべき。
(101脚の椅子展で)
(101脚の椅子展で)
一人暮らしで数年しか住まないのに
高い家具は勧め難い。
ワンルームに住む人に
デイベッドは窮屈だ。
どんな暮らしをするかで
オススメする家具は異なる。
(名前忘れたけど某家具屋)
だから一概に
「この家具いいですよ」
とは言えない。
このシリーズでは
価格別でお話しよう。
というのもこの時期は急な引越し
となる人が多い。
座り心地や大きさは家具選びの
大事な要素だけど急な出費で
困る人も多いからだ。
値段だけで選んではいけないけど
値段は大事な選択要因。
(某リサイクルショップ)
だけどその決定には
どんな暮らしをしたいかによる
と知って欲しい。
今回は低価格帯の家具について。
具体的な家具屋を全てあげると
記事がすごいことになってしまう…
なので低価格の家具は
どんなメリットデメリットがあるのか
大まかにご紹介。
ちなみに有名なニトリやイケアは省きます。
みんな知ってるから。
そして高いか安いかは人による。
ここでは1つの基準として
ソファ10万円以下
椅子1〜2万円で考えよう。
(それが高いか安いかも人によるけど)
デザイン性が高く値段抑えめのメーカー
①Noce(ノーチェ)
前にMS家が掲載された
この雑誌によく広告がよく載っている
家具メーカー。
北欧やインダストリアルな
家具を得意としている。
ガチな北欧家具は高すぎるけど
北欧デザインが好きだ
という人にはぴったり。
北欧やインダストリアルを
取り入れつつかなり安い。
ガチなウェグナーの
一人がけだと軽く20-30万。
でもノーチェさんの一人がけは
19,800円。
確かに質感は本物の北欧家具と
だけど子供が数年使うとか
急な引越しで数年住む
など低価格でデザイン性の高いものを買える。
あとは座り心地が体に合うなら
選択肢としてアリ。
店舗で試せるなら試してから。
②UNICO(ウニコ)
こちらは結構ご存知の方も多い。
ショッピングモールなどでも
よく見かける。
ウニコさんのいいところは
コスパの高さ。
ガチな北欧テーブルは
15万円以上。
vintage teak dining table 北欧ビンテージアンティーク 1207
ウニコさんのオークテーブルは
小さいもので4万円弱。
前に書いたように
仕上げや処理の方法など
手間によって値段が変わるからだ。
力のある職人が仕上げた家具を見ると
処理の仕方が全然違う。
それに木は乾燥のさせ方など
材料としての工程の多さでも
値段が変わってくる。
ウニコさんの家具は近くてみると
処理がやや荒いと感じるものがある。
だけどそこそこの値段で
いいデザインを求めるなら
ぴったりだと思う。
コーディネートも提案され
ウニコさんで全部揃えても
いい感じになる。
暮らしの先に家具の値段
デザイン性は高いのに安い家具
には特徴がある。
<メリット>・見た目はガチな家具の特徴を捉えている・人気のある木の種類を使っている・トータルコーディネート可能全部揃えても安くでいい感じになる<デメリット>・質感はそれなり・質感にこだわる人には向かない・機能性と見た目両方は難しい
前にも書いたように
値段には理由がある。
同じ「木」でも
木の種類や処理の仕方で
見た目や質感が全然違う。
でもそれにこだわらない方や
住むのは数年という場合には
手軽におしゃれな空間にできるのが
低価格帯の家具の魅力だ。
昔々嫁氏が小さい頃は
「安い=ダサい」が常だった。
だけど最近はデザインへの意識が高まり
値段が安くてもいいデザインが増えた。
例えばMS家の客間の衝立は
ニッセンさん。
一人暮らしの時に重宝していた。
今はメインにはならないけど
シンプルでいいデザインだ。
あとはどんな暮らしをしたいか
どこまでこだわるかで決めていけばいい。
(北欧焼き物展)
(北欧焼き物展)
値段は1つの基準だけど
大事なのは「値段だけ先行」で
選ばないこと。
例えば一生使いたい家具を
選ぶのに「安い!」だけでは
後々後悔することになる。
「自分はこんな暮らしをしたい」
だから「この価格で妥当」
(某家具屋のガルファニタス)
そんな風に暮らしの先に
家具選びをしてください。
(インテリアショップ)
みなさんが後悔の少ない家具選びをし
居心地よく暮らせますように。
というわけで次回は
中価格帯の家具編!
↓こちらから
まずはどんな暮らしがしたいのかだよね!
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