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ニオイ少なく食感アップ!絶品の「にんにくのコンフィ」にハマる【シェフのレシピを試す】

大量のにんにくどうするの?
 
うお!大量のにんにく!
ドラキュラ避けにでもするんすか?
 

 

にんにくが主役の料理を作るんだよ。

 
にんにくが主役?にしても多くない?
にんにく1個分はあるよね…ニオイすごそう…
 

 

それがね…
今から作るレシピなら
にんにくのニオイが少なくなる。
 
一人でまるごと食べたくなる
美味しさなんだ。

 
今回は家で簡単に作れるシェフのレシピ
「にんにくのコンフィ」にハマったお話。
 
 

 

 

お気に入りの料理チャンネル
 
みなさんは普段Youtubeで
どんな番組をみるだろうか?
 
嫁氏は家具、旅、食、DIY関連を見ることが多い。
 
料理関係でよく見ているのが
オテル・ドゥ・ミクニのチャンネル。
 

日本人の超有名フレンチシェフだ!

 
嫁氏にとってフレンチは敷居が高い。
三國シェフの実際のお店も高級で敷居が高い。
 
だけどチャンネルでは
身近な食材で作れるレシピを紹介してくれる。
 
いくつか作ってみたけど簡単で美味しかった。
 
このチャンネルは
シェフのお茶目さもいい。
 
例えばこの回では
サンドイッチ作りに盛大に失敗。
(料理ド素人の嫁氏でも気付く内容の失敗…)
 

でも撮り直しせず失敗も気にしないってとこがいいっすねえ

 
いっつも頭にヘアピンつけてるし…
 
なんかおちゃめで可愛いおじさんだよね。
 
実際には仕事にかなり厳しい人だと思うが
そうは見せないようにしているのだろう。
 
そんな三國シェフのレシピの中で
嫁氏がハマったのがニンニクのコンフィ。
 
そもそもコンフィってどんな料理?
 

僕は横文字が苦手っすよ…コンフィってなんすか?

 
オイル(または砂糖)で煮て
保存性を高める調理方法だそう。
(参考:キューピー )
 

ん?オイルで煮る?それってアヒージョじゃないの?

 
調べたらコンフィとアヒージョは
調理の目的も生まれた国も違うみたい。
 
〜コンフィとアヒージョの違い〜
コンフィ→肉や野菜を保存するための調理法
     低温でじっくりと火を入れる
※フランス語confire(保存する)が語源
 
アヒージョ→バルで出される小皿料理
      にんにくを微塵切りにして入れる
※スペイン語ajillo(小さなにんにく)を指す

 

アヒージョは必ずにんにくを使うっすけど、コンフィは保存調理だからにんにくを使うとは限らないっすね!

 
じゃあ早速作っていこう!
 
にんにくをコンフィにするとどうなる?
 
作り方は動画にある通り簡単。
 
オリーブオイルを入れた鍋に
にんにくと香草を入れて煮る。

 
沸騰したら火を弱めて30分コトコト。

 

あれ?動画ではなかったけど塩入れてる?

 
あ、そうそう。
すぐに食べられるように
ハーブ入りの塩を入れているよ。
 
冷めたら清潔な瓶に詰め替えよう。

 

ん?瓶の中のにんにくが少なくないっすか?

 
それはバゲットがあると
実を速攻で食べてしまうから…
 
バゲットを合わせるだけで
悶絶するほどうまいんだ。

 

ニオイとか食感も変わるんか!

 
そう!
 
まず食感は茹でた芋みたいに
ホクホクになる。
 
パンににんにくコンフィを塗ると潰れるほど。

 
そして
特有の強烈な臭みが少なく
食欲をそそる風味が残る。

 
生のにんにくのように
口にニオイがずーっと残る感じがない。
 
つまり食べやすくて
無限にバクバクイケるから
にんにくの実は速攻なくなる。
 

保存調理の意味よ!

 
余ったオイルの活用も楽しい
 
確かににんにくの実は瞬サツだけど
オイルは保存できる。
 
そしてこのオイルがまた美味い。
 
例えばパスターソースの仕上げに入れると
にんにくや香草の風味が加わって美味しい。

 
それから野菜カレーを作る時にもいい。

 
あとは野菜のグリル焼きや
ぎゅうぎゅう焼きにもおすすめ。

 
年齢にとらわれないチャレンジ
 
コンフィなる小洒落たレシピは
嫁氏には未知の世界のものだった。
 
普段は畑でとれたなすの揚げ浸しや
大根の漬物など定番ばっかりだから。
あとはパスタとかカレーとか。

 
三國シェフが紹介してくれなければ
コンフィのことは一生知らなかっただろう。
 
その三國シェフ
 
なんともうすぐ70歳だけど
これからの10年間新しいことに挑むそう。
 

え?今から?10年経ったら80歳っすよ!

 
すごいよねえ。
年齢にとらわれず新しいことに
取り組む姿勢も素敵だなと思う。
 
嫁氏もいろんな国の料理をおうちで
試していこうっと。

 

世界の料理を試すならゲテモノ系も行ってみないとね

 
それは勘弁!