ベア「もう11月かあ!早いなあ」
ポニ「年末だし小掃除ちょっとずつしていこう!」
ベア「今日は洗面所頑張るっすよ!」
ポニ「えーっとブラシブラシ…」
ちょっと待った!
洗面所の掃除はブラシでなく
こっちを使って。
ポニ「なにこれ?タオル?」
これクロス型のスポンジなんだ。
クロスという特性を生かし
痒いとこにも手が届くだけでなく
お手頃なのに機能も優れているんだよ。
MS家の普段の掃除は
ちょこちょこ掃除。
収納の見直しも掃除も15分以内で
負担がない範囲でと決めている。
洗面所やバスルームの普段の掃除もそうで
シャワーブースは週1回使った後ブラシで。
バスタブはあまり使わないので月1回
中性洗剤+ブラシで。
汚れがひどい時はどちらも気づいた時に
セスキやクエン酸、過炭酸ナトリウムを使用。
無理なく
気づいた時に
とルールを決めることで
継続することを心がけている。
そんな洗面所とバスルームの掃除は
ちょっとした悩みがあった。
それが凹凸が多いということ。
いつもはレデッカーのブラシを使用。
使っている時だけでなく
乾燥させるのが楽だから。
でも洗面所やバスルームって
凹凸が多い。
それにMS家の場合は在来工法だから
シャワーブースの中もタイル。
ブラシだと場所によっては磨きにくい。
何かいいものはないだろうか。
ある時お出かけでケユカさんに行った。
ケユカはお部屋の設備などを製造販売する
河淳株式会社さんのブランド。
値段は控えめでシンプルで
使いやすそうなプロダクトが多い。
雑貨は100均より高いけどその分
質も機能もいいものがたくさん。
例えばこのライスストッカー。
冷蔵庫にも入るサイズで
計量カップでそのまま測れる。
こっちのベランダスリッパは
以前本気で買おうとしていたもの。
穴が空いて水はけがよく
直射日光に晒されても曲がりにくそう。
結局スリーコインズ にしたけど
細かい部分の質感はケユカがいい感じ。
こちらのマグカップは日本製でしかも波佐見焼。
底が五角形になっていてスタッキングも可能。
ケユカさんの商品は中国製もあるけど
日本製も結構見かける。
値段に比べてデザイン性が高いように思う。
そんなケユカさんで面白いものを見つけた。
泡立ちクロススポンジsocio。
ベア「なんか柄もかわいいっす!」
ポニ「2枚で550円かあ。内容次第だな」
なんとこれ日本製で和歌山県で作ってるんだ。
ポニ「まじか!しかもタオル感覚で洗えるとは!」
早速使ってみよう。
まずは洗面所の掃除。
ちょこちょこ掃除するけど
水垢がありいつもはクエン酸で掃除。
今回は洗剤系は
何もつけずにやってみる。
キュッキュと。
クロスだから指の感触が
ダイレクトに伝わって使いやすい。
公式サイトによると中空糸を34本束ねた
特殊な糸でメッシュ状の編まれているとか。
おおおお!めっちゃ綺麗!
シンクの部分もピッカピカ。
洗剤なしで指の感覚で磨ける
というのはかなりいい。
じゃあ次にバスルームへ。
バスルームでは洗剤を使って
バスタブを磨いてみよう。
「少量の洗剤でもOK」とあったので
ちょこっとだけ中性洗剤を垂らす。
おおお!もふもふ!
カーブに沿って磨けるし
細かい凹凸も洗いやすい。
ピッカピカ。
あとシャワーブースの中も。
シャワーのパーツも磨きやすく
タイルの目地にも入りやすい。
使った後もクロスだから
広げて乾かせる。
普通のスポンジよりも乾きやすい。
ポニ「褒め称えてるけど気になることは?」
クロスという特性上
強い力はかけにくいことかな。
水垢とか簡単な汚れならいいけど
キッチンの焦げ付きとかは厳しいと思う。
だからこれ一つで何でもは厳しいから
あくまで併用して使う道具だと思う。
でもクロス型ってそういうもんだから
理解して使うのがいいよね。
メリット
・水だけでも綺麗になることがある
・少量の洗剤でもふもふ泡立つ
・指先の感覚で洗える
・1枚約275円で日本製
・デザインがモノトーンで合わせやすい
・メッシュだから乾きやすいく匂いにくい
デメリット
・力はかけにくいのでこびりつきには不向き
MS家はキッチンではスポンジを辞め
シリコンスクラバーを使用している。
スポンジは泡立ちがいいけど
臭うし汚れるし替えのスパンが早いから。
だからスポンジはもう家の中では
あまり使うことがないと思っていた。
でもクロス型のスポンジを初めて使って驚いた。
指先感覚の使い心地だけでなく
乾きやすく結構丈夫。
しかも洗剤の泡立ちがいいだけでなく
水だけでも磨くことができる。
単体でというのは難しいけど
ブラシとの併用ならかなり使えそう。
キッチンで使うことはないけど
洗面所やバスルームで活躍予定。
掃除がうまくいくと
掃除が楽しくなる。
大掃除の季節は毎年嫌だったけど
これからちょっと楽しみになった。
というわけでベアくん頑張って。
ベア「僕っすか!
この流れなら自分でやるべきっすよ!」