ベア「もう10月っすよ!」
ポニ「今年もあと2ヶ月かあ」
早いねえ。こうやってあっという間に
歳を重ねていくんだろうね。
そうそう新しい年に向けて
手帳のリフィルを買ったんだ。
ベア「手帳?!早くないっすか?!」
嫁氏はトラベラーズノートを利用してるんだけど
公式サイトだと期間内なら先着でおまけが貰える。
※2020年の関連商品2点で。送料無料は10/31まで
このレザータグもらった。
カバーと同じ色のブルー。
ポニ「お!シールが去年と違う!」
毎年テーマがあってステッカーや色が
変わるんだよ。
それも楽しみの一つ。
でもこのノート持つ喜びだけでなく
体験する楽しみもついてくるんだ。
昨年から手帳はトラベラーズノートを使用。
元々うちのワクワクさんが長年使っていて
革カバーの味が出てくるのがいいなと思っていた。
【2冊までメール便送料無料】「TRAVELER'S notebook
革カバーは使い込みながらだんだん味が出てくる。
毎年手帳の中身はリフィルを買って交換。
ステッカーも一緒についてくるんだけど
毎年テーマがありそれに沿ったもの。
去年は音楽だったけど
今年は冒険っぽい柄。
毎年どんな柄なのか
楽しみにしている。
ポニ「使い終わった冊子はどうするの?」
記念にとっておくんだ。
この缶の中へ。
これは10周年の記念缶
中にはミニチュアのノートが入っている。
メモになるミニチュア冊子を
自分で作ることができる。
精巧なミニチュアでカバーも革
ちゃんとタグやケースも再現。
そしてこの缶は使い終わったリフィルを
収納して思い出として取っておける。
だから普段から予定だけでなく
いろんなことを書きたくなる。
例えば絵が好きな人なら
旅先でお絵描きをする。
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嫁氏の場合絵心はないから絵は描かないけど
旅の記録や美術館、講演会の感想をメモしている。
そうやってその年使って終わりでなく
積み重ねていく喜びがあるんだ。
トラベラーズノートはアクセサリも面白い。
毎年ダイアリーのリフィルとは別に
ノートもプラスαで買っている。
いつもはシンプルなものを選ぶけど
今年はこれにしてみた。
台湾の誠品書店とコラボしたノート。
誠品書店は台湾の大型チェーン店。
海外で「アジアNo.1の本屋」と言われ
書籍数がすごいだけでない。
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どの店も空間が美しく
自由に本を読める環境があり図書館のよう。
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最近は日本にもその百貨店バージョンの
誠品生活がオープンした。
その書店とコラボしたノートの表紙は
活版印刷で作られている。
独特の凹凸やカスレがいい味。
こんな風にコレクター心をくすぐる
集めたくなるアイテムが多い。
例えば過去には面白い限定アイテムが
色々発売された。
パンナムとのコラボ。
東京メトロのコラボ。
北斗星のコラボ。
こういうの大好きな嫁氏は
もうくすぐられ放題だ。
ベア「へえ。手帳をただ使うだけでなく
集める楽しみがあるんすね」
そうなんだ。
だけどモノだけに価値を置かないのが
このメーカーの面白いところなんだよ。
トラベラーズダイアリーを作るのが
トラベラーズカンパニー。
この会社は日本の会社だけど
世界にパートナーショップがある。
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そしてそこでは限定アイテムを買えるだけでなく
記念スタンプを押せるとか。
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またお店の人にオススメスポットを聞いて
交流したりもできるそう。
さらにはパートナーショップで
イベントやワークショップも開催。
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つまり国内外で広く展開し
物に特化せず体験=コトを楽しめる
システムを提供している。
これは旅が好きな人なら楽しいんじゃないかな。
前回台湾行った時は逃したけど
次回行ったら立ち寄ってみようと思う。
物がたくさん溢れてなんでもいつでも
好きな時に手に入れられる時代。
所有よりも体験つまりコト消費への
流れが加速していることを感じる。
世界的にもそうだし日本も例外ではない。
リサーチ会社GFKの2017年調査によると
「何を所有するかより、
何を体験するかの方が大切だ」
と強く思う人が27%そう思わないは3%とか。
ネットショッピングの普及で
値段に着目する消費者が増える。
100均メーカーは流行ったものを取り入れて
売れたものを100円で売り出す。
となると普通に売っても
物は売れにくい時代だ。
ブランディングを行い
メーカーとしての価値を作る。
それと共に買うだけでなくそれに付随した
楽しみや喜びが必要となってきている。
トラベラーズノートは
所有や収集心をくすぐるのはもちろん
旅先での体験の楽しみも作ってくれる。
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嫁氏のように絵が描けなくても
行き先でのメモを残し思い出になる。
行き先でも場所によっては
ノートを通じて体験が待っている。
デンマークに連れて行った
うちのトラベラーズノートくん。
来年はどこに連れて行こうかと
2020年のページを開いて妄想を楽しもう。
ベア「マジで来年どこ行こう」
ポニ「ダーツの旅で決めよう!」
ベア「ちょ!僕を狙わないで!」