寄せ鉢作るべ
みなさんこんにちは。
アタシはゴロ子。
ブログ人気コーナー「つくってあそぼ!」
のワクワクさんの助手。
↓うちのワクワクさんの小屋づくり
ワクワクさんのガチなDIYと違って
ゆるーく楽しむのがゴロ子の担当。
↓例えば100均フレームでメガネスタンド
ワクワクさんが小屋を作っている横で
いつもゴソゴソするゴロ子。
実は空気清浄機カバーと同時進行で
あるものを作っていた。
↓前回作った空気清浄機カバー
それは多肉寄せ鉢。
ベア「寄せ鉢できる大きな鉢なんてウチに…」
ポニ「あった!」
実は鉢カバーをモルタルで作ったんだよ。
小屋のモルタル余る
外観の最終段階に入ったMS家の小屋。
あとはジョリパットを
二度塗りすれば完了。
下地はモルタルを塗っていて
これがほんの少し余った。
このままでは乾いてカチカチに
なってしまう。
これ何かに使えないかなあ…
ピコーン!閃いた!
この量だったら
鉢カバー作れるかも…
急げ!
じゃあ今回はモルタルで鉢カバーを
作って多肉の寄せ植えするよ!
つくって
飾ろ!
モルタル+木箱+ダンボール
①鉢カバーづくり
適当なダンボールを見つけてきて
モルタルを流し込み木箱を入れる。
ちなみに木箱はキャンドゥ。
前にマグネットを入れていた。
ミニチュアは客間に飾ったので
必要なくなり取っておいた。
↓ミニチュア稼働ディスプレイ
グッと押して箱をトントンして整える。
これで放置。
基本はこれだけ。
しばらくしたら固まって
ダンボールがスッと外れる。
こんな感じ。
思った以上に歪んでいる…
でもまあいいか。
咄嗟のことだったし。
これでしばらく放置。
あと研磨すれば滑らかになるけど
今回は最初だしこのままやってみる。
②色ぬり
これまた余っていた油性塗料で塗装。
油性にしたのは木の部分に
水がかかって腐るのを防止するため。
↓油性塗料ってこんなもの
鉢はできた。
やはり歪んでおる…
本来はモルタルそのままはダメ
ベア「待って!鉢なのに穴がない!」
それは直接ここに土を入れないから。
これは鉢というより鉢カバーなんだ。
なぜならモルタルってアルカリ性。
前に土の話をしたけど植物に適した土は
弱酸性や弱アルカリ性など植物による。
ただしアルカリ性や酸性の土は
植物の成長によくない。
根から栄養を吸収しづらくなり
元気が無くなったり枯れたりする。
モルタルに直接土が触れると
水やりでアルカリ性が溶け込む。
たとえ塗装をしていても隙間が
あればそこから入る。
もしモルタルで鉢カバーでなく鉢を作るなら
ミョウバンを入れて中和させる必要がある。

MS家ば今回はたまたまモルタルが
余ったから鉢カバーにするんだよ。
使えないタッパーで寄せ植え
じゃあカバーができたから
寄せ植えを作っていこう。
鉢カバーはあくまでカバーだから
器を用意するよ。
使うのはタッパー。
数ヶ月間にMS家は冷蔵庫の
タッパーの入れ替えをした 。
歪んで使わなくなったタッパー
は一部道具入れに。
少し大きめのものはガーデニング
に使えそうと思って取っておいた。
このタッパーを鉢カバーに
合わせてカット。
切り口がギザギザで危ないので
サンドペーパーで滑らかに。
排水用の穴を開ける。
排水するか水を流して確認しよう。
多肉の土はさらさら系だから
流れないようプラスチックの網を敷く。
砂を3分の1位入れたら
多肉の根っこを優しくほぐす。
あとは大きいもの(メイン)から入れて
バランスをとりながら寄せ植え。
お水をやって出来上がり。
寄せ鉢完成
これを鉢カバーにセット。
ベア「MS家初の寄せ植え!」
ポニ「やっぱカバーボコボコ!
でも多肉かわええ」
初めてだったし思いつきで
やったからそこは許して!
捨てない暮らし楽しいです
実は前から作りたいと思っていたのが
・モルタルの鉢カバー
・多肉寄せ植え
思わぬ誤算で同時に達成。
捨てない暮らしを始めてから
よかったこと。
それは物を活用するアイディアや
作りたいものが浮かんでくること。
歪んだタッパーも使えたし
余ったいた木箱やダンボールも活躍。
素人DIYだけどものに新たな活躍の場
が生まれると嬉しくなる。
今度本気でモルタルの鉢を
綺麗に作ってみよう。
皆さんも余ったもので
ものづくり楽しんでみてください。
意外なものが素敵なものに
意外なものが素敵なものに
変身するかもしれません。
ただしモルタル鉢を作る場合は
アルカリ性の中和をお忘れなく。
ポニ「ところでこの寄せ鉢ここに置くの?
重いし邪魔じゃない?」
いや置く場所はもう
決めてあるんだよ。
今度はこれをリメイクして
テラスが変身するよ!
続く…
☆追記:こうなりました。