ベア「連休は仕事と小屋って言ってた
MS家だけど小屋できなかったらしいよ」
そうなんだ…雨でね…
おかげで休日は思いっきり
片付けに勤しむことができたよ!
ポニ「先週は冷蔵庫や換気扇の片付けしたよね。
まだあるの?あ、そういやあるわ!」
↓冷蔵庫片付け
↓換気扇掃除
そう…
半年〜一年間放置した
あの場所やあの場所を
今回と次回で見直していこう。
ポイントは家事動線。
MS家のキッチンはウッドワンの
フレームキッチン 。
棚のない全方位丸見えキッチンで
見えない場所をすぐブラックホール化する
自分への戒め。
キッチンツールは吊るす収納で
調味料はIHの前に見せておく。
お皿も調理器具も丸見え。
よく掃除は大変じゃないかと聞かれるけど
物量がそう多くないのでそうでもない。
棚の中は1週間に1回拭き掃除。
棚の上のあまり動かない部分は1ヶ月に1回掃除。
おかげで見える部分は頑張れている。
見える部分は!
箸とか部品とか細かい「その他」は
無印良品や余った空き箱を活用。
ここはインダストリアルがテーマで
色も黒やオーク色、金属で統一。
あまり他の色を入れたくないから。
ただこの「その他」の箱が問題。
その中の一つがカトラリー。
お見せするのも
申し訳ないのがこちら…
ポニ「うわひどい!」
ベア「せっかく憧れてたクチポールの
カトラリー揃えたんすよね?意味ないし!」
↓クチポールについて
そうなんだよね…
何とかしようと思う度
嫁氏は逃げていた。
問題と向き合って見直してみるよ。
そもそもなぜこうなるのか?
自分なりに分析してみた。
①遠い
カトラリーって一番よく使うのに
MS家ではキッチンで一番遠い場所にある。
シンクや食洗機で洗い物する
→遠い
→急ぐ
→面倒臭い
→とりあえずポイ!
ぐちゃあ。
②仕切りが意味ない
カトラリーが増えたのに
仕切りは増えず溢れていた。
この木箱に対して仕切りが低い
ことも原因になっている。
仕切りを飛び越えて入れても
見た目には問題なかったから放り込む。
だからカトラリーの収納を
動線と使い勝手を考えながら見直そう!
まず自分の調理の時の
動線を思い出してみる。
つまりシンクとIHの間に
カトラリーがあれば
使うときもしまうときも楽。
じゃあ次にどんな収納にするか?
IHとシンクの間には食洗機があり
棚はない。
ならば今ワインを飾っているここに
すぐ使えるような収納を作ろう。
というわけでこれを使う。
ジャムやコーヒーの瓶を
活用できないかと取っておいた。
①カトラリーを全部出して洗う
②素材や種類ごとに分ける
ここで塗装が剥げ弱っている桜枝の箸は
引退させてDIYに使うことに。
③瓶に入れる
④カゴにまとめる
スパイスカゴが元のカトラリー入れの
横においてあり中身スカスカ。
これを使って瓶をまとめる。
できた!
ついでにスパイス入れも隣に移動し
料理もより使いやすく。
普段家にいないときは
クロスを被せホコリ対策。
実際何回か使ってみた。
料理して盛り付けの時フォークを取る。
近い!
シンクや食洗機で洗い物をして元に戻す。
近い!
ベア「家事の時の移動歩数が減ったっす!」
ポニ「何日か見てるけどこの状態をキープしてる!」
この収納うちにぴったり。
ちなみにワインはリビングの
サイドボードの上に移動。
引き渡し時にいただいたワインだけど
お酒を飲まないMS家なので記念ディスプレイ。
引っ越してからあまり見直しを
してこず放置していたカトラリー収納。
せっかく少しずつ集めてきたものが
ぐちゃぐちゃで使い勝手も最悪だった。
それが動線を意識して見直すことで
使い勝手もよくみやすい収納となった。
貯めていた小瓶も活用できて
お金をかけずに収納。
料理も効率よく回るようになる。
使いやすくストレスフリーで
食事も気分がいい。
ただこれって人によって
最適な位置や方法が違うと思う。
キッチンの形や調理の時の動きで
変わってくるからだ。
もし家事をしていて使いにくいとか
収納がうまくいかないということなら
動線を見直してみるのもいいかも。
皆さんのキッチンがより使いやすいものに
なりますように。
次回はもう一つの開かずの間を
開けてみよう…