こんちは…
アタシは「つくってあそぼ」の
ワクワクさんの弟子ゴロ子。
ワクワクさんっていうのはこのブログで
巨匠の家具のミニチュア作ったり
庭プロジェクトNUPで小屋を設計する
ブログの人気者。
一方のアタシは不器用で
超やる気ない…
ったく!
師匠はなんであんなに
テンション高いんだか!
いつも語尾に「だよ☆」とか
かわい子ちゃんか!
しかもこの暑さマジだるいっすわ…
デイベッド閣下にゴロ…子
ウェグナーのゲタマ社デイベッド閣下は
ソファにもベッドにもなる優れもの。
背もたれを上げれば広々。
…ん?
よく見たら可動部分のパーツって
曲線の形が綺麗じゃないの。
待てよ、この形状には
意味があるんじゃないか?
ああ、斜めに角度をつけることで
滑りやすくし
真ん中を山のように盛り上げることで
ストッパーになってるのね。
これは普段見えない部分だ。
でも見えたときには
その部品の美しさにハッとする。
ウェグナー 巨匠は他にも代表作の椅子で
接合部分を美しく処理。
このため
「見せるジョイント」
とも言われる。
巨匠の作品はこうも部品や細部に
こだわるからこそ全体が整うのか!
やはり細部を整えると
全体が美しいのだ!
そういやMS家にも
前から整えたい部分が
あったんだわさ!
それは
インターフォン…
MS家は職人の手作りや
ヴィンテージ の家具でいっぱい。
そんな中
インターフォンモニター
は機械ちっくで異質…
MS家は文字情報を減らすことで
部屋をすっきりさせてるから
余計目立つ…
この子をなんとかしたい!
そういえば前のアパートでは
100均でカバーを作ってつけてた。
カバーをつけると異質な空間でなく
アートコーナーに変身!
ベア「前のやつをそのまま
使えばいいんでない?」
ところがどっこい!
今回の家のモニターは
でかくて入らない…
じゃあ自分で作ってしまえ!
というわけでインターフォンカバーを
100均とポストカードで
つくって
かざるべし。
〜材料 〜(カード以外100均一)
・セリアのフレーム
・木材の端材
・木工用ボンド
・水性塗料
・蝶番
・つまみ
・ハケ
・定規
・ノコギリ
・カッター
・ドライバー
・サンドペーパー
①パーツつくる
前に作ったカバーは
フレームにセリアの木枠をくっつけただけ。
でも今回はインターホンに
合わせて木枠を作る。
寸法を測って
ノコギリでキリキリ…
切り口をサンドペーパーで
ヤスヤス。
寸法はそのままはめ込めるように
結構ピッタリ。
②木枠組み立て
木工用ボンドで貼り付け。
放置。
③塗装
固まったら塗装。
今回はリビングの
巾木や窓台に合わせて白。
アートとして楽しむには
ポストカードが主役で
枠は目立たせたくないから。
本当は下塗りしたほうがいいけど
そこは適当なゴロ子
だから許して。
④蝶番&取っ手取り付け
今回は上下に開くようにするから
上に蝶番取り付け
開けやすいように取っ手を
つける。
わざと重めの取っ手をつけて
蓋が重力でピッタリ閉まる状態に。
⑤ポストカード
好きなポストカードを
両面テープで取り付け。
このリビングの色テーマは
青×黄色だからそれに沿った色。
絵柄はこの部屋にある
イームズチェア。
ちなみにこのポストカードは
前に紹介したイラストレーター
市原淳氏のもの。
リビングの犬のポスターを
書いた人ね。
⑥完成
できたんだわさ!
こうやって開く。
もうこれでリビングから
異質感がなくなり
逆にアートコーナーが誕生!
そんなことって思われるかもだけど
細部を整えると
全体の雰囲気がよくなる。
調子に乗って
キッチンの給湯器もやってみた。
これは前のカバーを塗っただけだから
サイズガバガバだけどまあいい。
開くとこう。
作り方や材料は同じ要領。
だけどキッチンは
北欧×インダストリアルだから
フレームは黒。
そしてここは炊飯器の近く。
蒸気でポストカードがふにゃっと
ならぬようクリアファイルで
挟んでから接着。
ちなみにクリアファイルは
あえて封をしてないから
気分でカードを変更可能!
ふうう。
アタシ今日いい仕事したと
思うのよね。
その証拠に手が汚い…
ワクワク「ゴロ子すごいじゃない♪
でもワクワクさんはそこまで
指汚くならない…」
ニヤリ。
ワクワクさん塗料ベタベタの
アタシを抱きしめてー!!
ワクワク「やめてー!塗料が着く!
いつもは抱きしめてなんて言わない
ツンデレなのに!」
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