これは何でしょう?
三択!
①手動の方向指示器
②使いにくい近未来なカレンダー
③身長計測器ならぬ指の長さ計測器
さあ、どれ?
答えはもうタイトルにありますね…
答えは②
MoMAのパーペチュアルカレンダー(万年カレンダー)。
1998年にギデオン・ダガンさんが
MoMAのためにデザイン。
Museum of Modern Art
ニューヨーク近代美術館のこと。
建築、アート、写真、彫刻、映画など
幅広い近代美術を楽しめる美術館。
ゴッホのあの絵。
面白どころだと
キッコーマンの醤油差し
実はパックマンも。
理由を見ると面白い。
インテリア好きの見所としては
イームズのラシェーズ。
柳宗理のバタフライスツール
↓バタフライについて
アールニオおじいちゃんのパスティルチェア。
ミッドセンチュリー好きにはたまらない名作が数々。
MoMAはイームズ ファンにとっても
熱い美術館。
1948年に制作されたイームズ シェルチェアは
MoMAが主催したローコスト家具のための
国際デザインコンペの出品用。
MoMAストアはミュージアムショップで
買えるような商品を取り扱っている。
最近は日本にもフラッグショップが人気。
MS家のMoMAグッズ↓
そんなMoMAのカレンダー。
発表されると
「純粋なのミニマリストデザイン」
「機能的デザイン」としてダガンを一躍有名人に。
デザインとして面白い。
円の部分が月(month)を、棒が日付(day)を表示。
円に磁石で引っ張られている紐付きの球は
月(moon)を表現。
ちなみにこれ、リサイクルできる!
しないけど!
中古で説明書なんてないので
フィーリングで設定。
月monthの設定。
動画でみるとこんな風に動く。
次に日。
夫氏「それ間違ってるよ」
へ?
ってわからないよ!!
説明書ないと!
っていうか1つ気づいた。
このカレンダーの最大の盲点に
気づいたんだけど曜日がないよね…?
夫氏「……」
まあそれもいっか。
☆追記↓今ここにいます