北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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すすぎ不要の靴のお手入れクリーナー「シューシェイム」。その場で簡単ピカピカに

靴クリーナーのモニターします
  
 
お天気いいけど外出自粛だからお家で何かするっすよ
 
  

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今大変だけどだからこそ

家でできる前向きなことをしようか。

 

靴がだいぶ汚れてきたみたい…
 
 

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そうだね。靴のお手入れしようか。

 

ちょうど靴のクリーナーのモニター依頼が来たんだ。

 

スウェーデンのクリーナー

シューシェイムだよ。

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なんスカこれ?!パッケージイケメンっす!

 

インテリアとしても馴染む見た目だけど

実力もすごかったよ。

 

 

靴のお手入れオサボリ気味
 
ワクワクさんと嫁氏
夫婦ふたり暮らしのMS家。

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靴はシューズクロークに
スニーカーや革靴など色々な素材がある。

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靴の手入れはこんな感じ。
・スニーカー:ひどい汚れは洗剤手洗い
・革靴:クリームで磨く
・ゴム系:ジャバジャバ洗う
 

「普段」ってあんまり手入れしてるの見たことない!

 

う…

 

…実はそうなんだ。

 

革靴はクリームでさっとできるけど

他は面倒であんまりしない…

 

濡れた時や湿度が高い時期は

靴乾燥もできる布団乾燥機を使うよ。

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でも洗う→干すと考えると
面倒であんまりできてない…
 

家具はあんなに手入れするのに!家具への情熱を1ミリでも傾けるっす!

 
そ、それを言われちゃおしまいだ!
 
それに素材がこんなに違うとお手入れを
使い分けるのも面倒だ。
 
 
革も布も一気に手入れできて
水洗い不要お手入れないかな。
 
…なんて考えていたらあった。

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しかもモニターという形でやってきてくれた。
 

シューシェイムさんって初めて聞くなあ。

 
 最近日本でも広まり始めた
スウェーデンのメーカーなんだ。
 
歯磨きのように習慣にしたい
 
SHOESHAMEさんは2018年にできた
新しい靴クリーナーのメーカーさん。
 
日本ではD.I.Gさんという会社が
総代理店をされている。
 
新しい会社と言っても40年以上の伝統ある
靴ケア用品メーカーさんが大元。
 
だからそこで蓄積されたノウハウが
しっかり生かされているそうだ。
 
英語の公式ページを読むとこんなことが書かれている。
・昔も今もスニーカーはみんなが身に着ける。
・なのにそのお手入れの方法を知らない人は多い。
・だから歯を磨くような感じで
みんなが日常的に手入れできる習慣を作りたい
HPのAboutから意訳)

  

言われてみたら靴の手入れって意外とこれっていう方法ないっすよね。

 
あと素材も様々だから結構面倒さもあるしね…
 
でも日々使うものだからこそ前向きに
習慣的にそして気軽にやろうっていう姿勢いいよね。
 
じゃあ早速使ってみよう。
 
元気になるパッケージ、多様な製品
 
まず見た目から。

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黄色と白と黒でシンプルでありながらかっこいい。
 

パッケージはスウェーデンでデザイン賞受賞したらしいよ

 

箱はプラスチックでそのまま収納できるタイプ。

これなら玄関に置いてもインテリアの邪魔をしない。

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嫁氏はお掃除や手入れをする時

パッケージの「見た目」も大事だと思う。

 

面倒に感じることでもやる気が湧いてくるから。

 

クリーナーの種類はシチュエーションに合わせ様々。

 

今回モニターさせてもらうのは

ブラシとジェルのスタンダードなセット。

 

 

他にもこんなものがある。

 

白さを蘇らせるコーティング剤。

 

 

防水スプレー。

 

 

携帯用のクリーナー。

 
 
どれもデザインが統一されて美しいなあ。
 

どれもお手入れ用具にしてはいい値段する…

 

ならばあとは使い勝手次第だね。

使い勝手が良ければリピートしたい。

 

使い方と特徴
 
今回は素材別にいろんな靴を試してみよう。
 
<セットの道具の特徴>
ジェル

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・どの素材にも使用可能
・ワンプッシュで適量出るよう設計
・肌やスニーカーに優しい弱酸性
・新品のスニーカーを味わえる香りを再現

 

ブラシ

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・硬さの異なる2wayブラシ
・靴の表面→柔らかいブラシ
・ソールや縫い目→硬いブラシ
・樹脂製で持ちやすく乾きやすい

あとパッケージは水入れになるそうだけど

収納する時拭くのが面倒だから今回はバケツを使う。

 
 
<使い方>
パッケージの裏にピクトアイコンのように表示。
一応日本語もあるけどこれでも十分。

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用意するのは
セット
タオル。

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使い方は簡単。 

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裏も磨ける。

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これをいろんな靴でやってみた。
 
ちなみに一応いろんな素材に使えるけど
まずは目立たない場所で試すのがオススメ。
 
オールインワンで楽々お手入れ
 
・ナイキ革素材のスニーカー

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シミが消えた!!

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裏も比べてみたらめちゃくちゃ綺麗になるのがわかる。

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本当に新品みたいな香りするっす!

 

これは好き嫌い分かれるかもだけど嫁氏は好きかも。

 

・ワクワクさんの革靴(メーカー不明)

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汚れがひどすぎて綺麗になったら

やや剥げてしまったところもある。

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でも仕上げに普通のクリームを塗ったら

かなり綺麗になった。

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革は仕上げクリームしたほうがいい。

 

・コンバースのデニムの靴

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これはお手入れ後に驚いた!

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・ニューバランスのメッシュの靴

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これもびっくり。

 

使ってみたまとめ
★いいところ
・あらゆる素材に対応
・すすぎがいらないのが楽
・気軽にヒョイっと使える
・少量でOKだから長く使えそう
・使わない時もインテリアになる
・新品みたいな香り
・HPにもっと情報を書いて欲しい

☆気になるところや注意点
・多様な素材OKだけど狭い範囲で試してからがいい
・革靴は仕上げの靴クリーナーが必要
・使い勝手に魅力を感じない場合は高く感じるかも
→携帯用で試してからがオススメ
・香りは好みが分かれそう
 
つまりはこんな人に向いている。
★この製品に向いている人
・気軽に靴のお手入れをしたい
・素材を気にせず使いたい
・使っていない時も飾りたい

☆購入に注意が必要な人
・靴の手入れは家庭洗剤で足りてるという人
・香りに敏感な人

 

嫁氏はというとすごく気に入った。

だからこれはリピーターになろうと思う。 

 

シューシェイムさん、HP頑張って
 
だからこそHPを充実させた方がいいと
仕事で広報やってる嫁氏は個人的には思うんだ。

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以下ここに書くのはただのおせっかい。
ぜひこれからも頑張って欲しいから。
 
確かにHPの「イメージ」そのものはいい。
 
グラフィカルで企業のカラーも出ている。
 
けれどそれだけじゃ今の時代、特に日本では
この値段では躊躇する人もいると思う。

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決して安くはない値段。
なのに公式に情報が少ない気がする。
(ここに書いた内容はECサイトを熟読してまとめた)
 
つまりこんなものをHPに記載したらどうかなって思う。
・製品ヒストリー(どんな思いでできたのか?)
・他のクリーナーとの違い
・使うことでユーザーにどんなメリットがあるのか?
・HPの目的は何か?
・コンテンツの充実(コラムやユーザー写真紹介)
・HPトップから購入までの動線
 
というのもこれを買うターゲットの予想はこうだから。
・20-40代
・こだわりがある人
・靴好き
・忙しい現代人
(あくまで予想)
 
こういう層にアピールするには
バックグラウンドも大事だと思う。
 
向き不向きはあるけど
使ってみたら良さや値段にふさわしいことがわかる。
 
だけどまずは買ってみようかな
って思わせないといけない。
 
お節介だけどこれからも使いたいので
シューシェイムさん頑張ってください。
 
ハードルを下げるクリーナー
 
お手入れも掃除も「手をつけやすい」
というのは大事な部分だ。

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特に靴は日々使うものでよく汚れる。
 
ハードルの高さは人によって違うけど
気軽にできることは習慣に繋がる。
 
そして磨いた後に香る新品感。
 
靴の手入れが楽しくなるクリーナーだ。

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シューシェイムさん
この度はありがとうございました。
 
MS家の靴クリーナーはこれにしようっと。
 

僕の靴も磨いてもらおうかなあ

 

君常に裸じゃん!