ベア「うーん、暗いっす…」
どうしたの?
ベア「僕本を読みたいんすけど
MS家はどうして暗いっすか?!」
それは前も話したけどMS家は
お部屋の役割に応じて照明の明るさを選んだ。
リビングは落ち着く場所だから
あえて暗くしているんだよ。
ポニ「でも書斎もそんなに明るくない…」
あ、外の小屋にスタンドライト
持って行っちゃったからね。
↓手作りの小屋です
だからいつか書斎にスタンドライト
買おうかなって思っていたんだ。
そしたら嬉しいお話が。
BenQさんのデスクライトの
モニターになったよ!
ということでこのデスクを使ってみて
メリットデメリットをレビューしよう。
ポニ「え?今月モニター多くない?!」
そうだね。今月は多かったね。
けど何でもかんでもお受けしてる
わけじゃないよ。
お話をいただいたら
どんなメーカーさんなのか
どんな製品なのか
MS家のどこで使うのか
それを考えてから受けてるよ。
BenQさんはね
台湾の家電メーカーさん。
https://www.benq.com/ja-jp/index.html
「生活に楽しみと豊かさをお届けする」
をモットーに世界で展開する企業。
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家庭の学習の場面やビジネスで
生活レベルをあげる製品を作っている。
例えばホームプロジェクター。
鮮明な解像度はもちろん
手間なく数分でセットできるとか。
教育現場やビジネス用のプロジェクターも
豊富で使用時にスムーズに使えるそう。
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また環境保護や人材育成にも取り組んでいる。
従業員を財産と考え職場環境を整え
労働に関する国際規格もクリアしたそう。
商品の種類もあれもこれもでなく
教育、家庭、ビジネスにフォーカス。
一つ一つの製品へのこだわりを感じたので
協力させてもらうことにした。
台湾好きだし。
ライトは2種類。
クランプタイプ
Amazon:BenQ Wit MindDuo LED クランプタイプ
デスクタイプ。
Amazon:BenQ Wit MindDuo デスクライト (Base)
今回はデスクタイプを選択。
まず組み立ててみよう。
台座にスタンドを差し込み
ネジをぐるぐる
ケーブルを差し込む。
ケーブルとアダプタを接続。
完成。
ポニ「なんか宇宙を感じるデザイン!」
イケメンだね!
形状もいいけど白と金属のボディが
なんともたまらん。
書斎においてみたよ。
うん、ミッドセンチュリーな書斎にぴったり。
でもシンプルさもあるから
北欧とかインダストリアルとか
いろんなインテリアに合いそう。
見た目もいいけれどすごいのはその機能。
使ってみて驚いた。
①タッチで幅広く点灯
このライトはぱっと見ボタンがない。
ポニ「よくみたらある!点灯はこれ?」
違うんだなあ。
手をライトの下にさっとかざすと…
点灯!
消す時も手をかざすだけ。
簡単に点灯できるしボタンが見えないと
デザインを妨げない。
そしてこのイケメンの形状は
実は意味がある。
灯の広がりがかなり広い。
照明範囲は95cmとかなり広い。
MS家の書斎デスクで2人並んで座っても
使用することができる。
②人感センサーでオンオフ
さっきポニたんが見つけたのは
人感センサーのオンオフスイッチ。
これをオンにしておくと近くに
反応があった時にだけ点灯。
周辺で動きが少なくなると消灯する。
だから消し忘れの心配もない。
③調光でシーンの切り替え
このライトは
明るさも色も変更可能。
ベア「照明には物差しがあるんすよね」
そうそう。
照度=明るさ
色温度=光の色
照明の明るさや色が変わると
そこにいる人の行動も左右するんだ。
このライトは照度も明るさも
コントロールできる。
ノブを上から1回押すと
色温度調整モードに。
ノブをぐるぐる回して
オレンジの光から青い光まで変更。
もう1回押すと
照度の調整モードに。
かなり明るい光から暗めまで
調整できる。
リラックスするのか
集中して勉強するのか
好みの光に調整できる。
動画で見るとこんな感じ
↓ クリックで再生
④適切な照明のアドバイス
このライトはセンサーがついていて
・紙読書
・デジタル読書
・手動モード
の切り替えができる。
やり方はノブを2秒以上長押し。
紙読書の場合は白い光で文字が見やすい。
デジタル読書はややオレンジの優しい光。
今は多様な読者や学習方法があるから
どんな場合でも対応できるのは嬉しい。
さらに手動モードもアドバイスをくれる。
ノブの内側の色が変化し適切な明るさを
知らせてくれる。
この子賢いなあ。
⑤子供に休みなさいと注意
センサー付きはさらなる力を発揮する。
ランプが30分以上点灯すると
ノブが10分点滅し
目を休めるように促す。
集中して勉強を頑張るお子さんに
アドバイスをくれる優しい子だ。
⑥USBポートでスマホ充電可能
ベア「コンセントが塞がってスマホ充電できない!」
大丈夫。
このライトにはUSBポートが付いている。
だからこのライトを使っている時も
スマホやタブレットを充電できるよ。
ポニ「かなり賢い子だけど
デメリットはあるかな?」
もちろん。
①電球取り替え不可
この子の最大のデメリットは
電球の取り替えができないこと。
なぜか?
それはライトが特殊だからだ。
LEDをさらに進化させ
眩しくないよう目に負担ないよう
かつ作業しやすい工夫がある。
だから一般の人は交換できないような
仕組みになっている。
寿命は約50,000時間。
つまり1日10時間使うとしたら
約14年ほどの寿命。
(1日当たりの使用が短時間ならもっと伸びる)
今回MS家はモニターのお話を頂いた時
少しためらった。
なぜなら捨てない暮らしをしているから。
家電は家具と違い寿命があるから
一生は無理だとはわかる。
でも15〜20年でお別れだと
最初からわかるのはやや辛い。
②台座が重い
この台座は2kg以上ある。
安定感があるとも取れるけど
移動は簡単にはできない。
使う場合は最初から場所を決めて
あまり動かさないこと前提がいい。
③価格と使い方を見極めての購入を
最後は価格。この商品は24,800円。
高いととるか安いととるかは
買う人の価値観によると思う。
これだけの機能がついて
毎日よく使うなら満足感も高い。
手に入れる価値はある。
一方で十分使いこなせないなら
もっとシンプルなライトがいいと思う。
そこは使い方を考えて選択するのがオススメ。
けれどMS家は値段だけでは考えられない。