My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜

椅子オタク嫁氏と夫氏の暮らしとインテリア話。

デンマークの旅。コペンハーゲン中央駅への行き方。駅建築で歴史探訪

木の曲線が好きです

旅行後少しずつ普段の生活を取り戻すMS家です。

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ポニ「あ!玄関に新しい植物が」

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そうなの。庭のシマトネリコさんが

伸びすぎて切ったやつを入れておいた。 


玄関のバタフライさんとピッタリ。

今日も曲線がお綺麗ですね。

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↓バタフライチェアについて 


ベア「そういえばこういう曲がった木

デンマークの駅でも見たっすよね!」

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見たね!

 

だけどこれはプライウッド だけど

あれは無垢を曲げてるんだよ。

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↓無垢だのプライウッド だの木材の話はこちら 

 

デンマーク旅行記第4弾。

 ↓スタートはこちらから 


今回はコペンハーゲン中央駅に向かい

ちょっとだけデンマークの歴史を覗いてみよう。

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空港から中央駅への行き方
コペンハーゲンのカストラップ空港。 


ここから電車に乗って中央駅に向かおう。 

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出口に向かうと赤いチケット売り場があるので
36DKK(デンマーククローネ)で切符購入。
※2019年5月現在の値段

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カード専用機現金機械があるけど
間違ったら近くの係員さんが教えてくれる。
 
空港を降りて交通機関を使う時
じゃあここで海外で空港を降りた後の
ちょっとした心得を。
 
※コペンハーゲンの交通機関に関しては
ハードル高いのでそれはまた改めて。
 
①大体の円換算を覚えておく
その国に来て初めてのお金の使い道が
交通機関という人もいる。

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海外旅行では大体の円換算
覚えておくとその後の買い物にも便利。
 
例えば
1ドル=100倍くらい
1台湾ドル=3倍くらい
1DKK=20倍弱
 
実際はその時によってレートは変わる
この時1DKK=18-19円くらい。

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 だけど計算し易く考えるのが大事。
いちいちアプリ起動は面倒だから。
 
つまり片道一人約720円ということ。
 
②所要時間と駅数の確認
交通手段を事前に調べてく
というのは前に書いた。

 

それに加え行き先が決まっていたら
何駅で何分くらいかも確認がオススメ。
 
というのも海外特に欧州の電車やバスで
車内放送はほとんどない。

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あっても超早口で行き先のみ。
 
 大体がこんな風に場所のみ。
"København H"(コペンハーゲン中央駅のこと)
 
"Next stop is Bondai Junction"
(次のバス停はボンダイジャンクションだよ)
なんていうのは超丁寧。

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英語や推測できる音ならまだいいけど
こんな風に現地の地名だとさっぱり
 
"Spittelau"(ウィーンのある駅名)
"Ny Ellebjerg St."(デンマークのある駅名)
 
時には一切アナウンスが
されない場合もある。
 
だから事前にネットで確認するか
現地の交通機関の地図をもらっておく。 

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やはり日本は丁寧な国だと思う。
同時に時々過剰だとも思う。
 
コペンハーゲンは
3駅目で片道14分くらい。

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空港から中央駅までは結構近い
 
ちなみにデンマークの電車は
チャリも乗れる。

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チャリ大国だという話はまた今度。
 
さて駅に着いた!

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100年の建物に木製アーチ
中央駅は1847年に最初の鉄道駅が作られ
現在の形ができたのは1911年。

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つまり100年以上歴史のある建物。
まず構内を歩いて…
 
おおおおお!!!
なんだこれ!!!

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天井が無垢材!しかもアーチ!

 

これはむかーし高い造船技術

誇っていたこととも関連ある気がする。

 

無垢の曲げはかなり古い

現代の家具ではプライウッド

曲げる技術は当たり前に使われる。

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'50ミッドセンチュリー期にイームズさんが

家具にプライウッド の加工を使った。 


その後負けじとアルネヤコブセンも使い

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日本にもその流れがやってくる。

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だけど無垢の加工技術はもっと古い。

 

古代エジプトではすでに高い

木材の加工技術が発見されている。

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北欧では家具の黄金期1950年代より

もっと前から木を高い技術で加工。

 

それがバイキングだ。

 

バイキングの文化と技術

ロシアからアメリカまでいくつもの

海を渡ってきたバイキング。

 

 

略奪の怖いイメージもあるけれど

彼らは今に繋がる文化や技術も残している。

 

例えばキリスト教布教前

彼らは北欧神話を信じていた。

 
物語北欧神話

 

帰還時や誰かが亡くなった時

それに乗っ取って儀式を行う。

 

現代でもその北欧神話が残っているのが

英語の曜日。

 

幾つかのルーツは北欧神話。

Tuesday→神オーディンの息子Tyr(チュール)

Wednesday→一番偉い神Odin(オーディン)

Thursday→雷様Thor(ソー、トール)

Friday→愛と美の神Freija(フレイア)

※Sunday,Monday,Satudayは別。

 

ソーといえばアベンジャーズのソー

だから嫁氏は木曜日が一番好き。

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というのは置いといて…

 

彼らの船の技術は卓越していた。

 

例えばバイキングの船はこんな感じ。

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バイキングの船は薄い木材で

曲線が作られている

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それは北欧の荒波を乗り越えるため

だったという説もある。

 

これで世界を何十日も旅できたのは

木をよく知ってたからこそ

 

デンマークの木材家具は60年代が黄金期だけど

その技術や木造建築自体はその前からあった。

 

バイキング時代から脈々と受け継がれてきた

木を熟知し操る伝統だ

 

そうじゃないとこんなすごいアーチが

100年前に完成し修復しながら今も

残っているのは難しい。

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上のフロアに上がってみよう。

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古さを新しさでアップデート

美しいステンドグラス。 

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タイル。

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そして外観も中もレンガ

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ただ古いだけではない。

この駅はバリアフリーだ。

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車椅子の人もチャリを手押しする人も

いろんな人が構内に入ってくる。

 

つまり古さを大事にしつつも

何度もリペア。

 

使い勝手が悪くないよう

アップデートしてきた

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100年直しながら使う

デンマークの空港の床を見ても

北欧家具を見ても

そしてこの駅を見ても思った。

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ここの人たちはものを直しながら

長く使おうとしているなあって。

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日本では今DIYが一般的になってきたけど

建物に関してはまだまだだ。

 

リノベで魅力的に変身させて

素敵な暮らしを実現する人はたくさんいる。

 

だけど100年超えの建物を残そうとする

メーカーはいくつあるだろう。

 

国の制度に対してもそう感じる。 


もちろん日本には地震が多いという

事情があって存続が難しい場合がある。

 

けれどもそれとは別に

粗悪な素材を使ってとりあえず建てて

30年そこらで壊してきた一面もある。 

 

日本にもまだ素材を理解し生かす

素晴らしい職人さんがいる。

(減りつつあるけど)

 

この美しい歴史ある建物を見て日本の建物にも

100年残って欲しいなあなんて思いました。

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だけど市民はどう考えているのだろう?

そして住んでいる建物は実際どうなのか? 

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その辺りはこれからの冒険で

探っていこう。

 

じゃあデンマークの街をお散歩しよう。

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だけどこのお散歩後で大変なことに

なるとはまだこの時は知らない…

 

☆続く↓


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