北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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コンパクトで美しいコペンハーゲンのカストラップ空港を楽しむ

旅から帰ったら

 

デンマーク旅行の余韻冷めやらぬMS家です。

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ベア「荷物が片付いてやっとゆっくりできる!」

ポニ「ああ疲れた!まず何しようか」

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まずうちの椅子さんを磨いた。

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乾燥していたみたいだから

オイルでお手入れ。

 

セブンチェアのこのチーク感綺麗。

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ポニ「は?マジで椅子バカ!変態!

どんだけ椅子が好きなん!」

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変態は褒め言葉!

 

ベア「そういえばこの椅子、この木

空港にもたくさんあったね!」

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おお!さすがベアくん。

よく覚えてるね

 

あの空港コンパクトで

デンマークらしさを感じたよね。

 

デンマーク旅行記第3弾。

 

今回はコペンハーゲンの

カストラップ空港に降りてみよう。

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到着して床にびっくり!
 成田から11時間のフライトで
コペンハーゲン空港に到着。
 
早速空港建物に向かってみよう。

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お!!
 
おおおおおお!!!
 
すごい!床が全部チークだ!!
しかもこれオイル塗装

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↓チーク材は北欧家具によく使われる。 


そして現在は安いチークも出回っているけど

本来とても貴重な木材の一つ。

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さらにオイル塗装は木の温かみを
醸し出す仕上げ方法↓

 
MS家の家具や床もそう。 

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だけど外の床にオイル!!
マジか!
 
オイルの場合は剥がれると
水分が沁みるデメリットもあるのに!
 
↓だからMS家ではこんな対策するくらい 


調べたら一応特殊な硬化オイル

使っているみたい。

 

それでもすごいや。

 

空港って言ったらカーペットだったけど

チークなら使うほど強くなり味が出る。

 

デンマークさん、半端ないっす!

 
気候やデザインへの考え方
その辺が違うんだろうな。
 
広告はないがアートはある
さらに歩いていて気が付いた。
 
アートが多い。

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歩いても歩いてもあるのは
真っ白い壁かアート。
 
「ギガWi-fi!!」
 
「焼肉食べ放題!」
 
なんて広告は一切ない。
 
なんて美しいんだろう。

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嫁氏は広告が悪いとは思わない
広告は経済の面で意味があると思う。
 
だけど日本はあっちもこっちも
広告がちょっと多すぎな気がする。

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それはどうなのかと前に書いた。 


昔の日本の写真

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昔の街並みを保存する場所

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そんな場所は本当に美しい。

 

看板が少ないのも大きいと思う。

 

しかも最近の広告は文字情報多すぎて

何が言いたいのか逆にさっぱり。

 
その疑問は今も変わっていない。
 
そしたら先日こんな記事を発見した。


簡単に説明するとこんな感じ。

・専門家チームが調査

(スイス・リーや経済学教授などのチーム)

・1980-2011年の27ヶ国のサンプリングを使用。

・広告にお金をかけるほど

生活満足度が下がるとわかった

 

そもそも生活満足度が何で測るは違う

対象が世界レベルでないのでなんとも言えない。

 

ただ昔よりはるかに増えてきた

日本の街中の広告を見るとわかる気もする。

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いろんなところに目が行き落ち着かない。

 

新しい焼肉屋さんができたことはわかるけど

行けないことでストレスにもなる。

 

前回は日本のサービスレベルが高いことと

それを海外で基準にしない方がいいと書いた。 


ただ日本のサービス精神は時々過剰さも感じる。

 

「あれもやってあげよう」

 

「これも教えなきゃ」

 

「これもつけないとクレームになる」

 

そしてどんどん看板や印が増えていく

落ち着かない空間ができる。

 

だからこの空港の到着口見て思った。

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広告がなくスッキリしていると

それだけで落ち着くって。

 

じゃあ空港本体に入ってみよう。

 

コンパクトな空港。だから…

カストラップ空港は毎年2000万人以上

利用する北欧で一番の空港。

 

一方で成田空港昨年4000万人超え

だから成田の半分。


デンマーク自体の人口は

500万人強で北海道くらい。

 

広さは42,930㎢で日本の1割強。

 

それで空港に成田の半分もくるとは。

 

いったいどれだけ広いのかと思ったら…

 
あれ?すごくコンパクト。

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ターミナルに入ると店はたくさんあるけど
入り口はこれで全て。
 
下に降りて歩いてみるとその良さが
すぐに理解できた。

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どちらの方向に行くかわかりやすい。
 
地図で見るとこうなっている。

 
つまり入り口&出口がすぼまって
人がそこから内側へ吸い込まれて行くのがわかる。 

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出て行く方向が一目瞭然。
しかも駅がすぐ横!

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これなら英語にまだ自信がない
ワクワクさんでもすぐわかる! 
 
デザインによって
 
使いやすくなる
 
旅行者の問題を解決する
 
そんなデザインの本質
空港から既に始まっていた

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すごいよデンマーク。
 
必要なものを惜しまず
無駄な広告や表示は廃し
アートや素材は決してケチらない。
 
だからと言って見た目だけでなく
使いやすさを大切にする。
 
空港に降り立ち30分もいなかったけど
この国のデザインにかける思いを感じた。

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成田空港みたいな店がたくさんで
大きな空港は確かに楽しい。
 
見るところもいっぱい
食べ物の選択肢もいっぱい。
 
だけどよその国の空港なのに
降りてこんなにホッとするって
すごいことだと思う。

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ものがたくさん
あるばかりが善ではない。
 
本当に必要なものを絞って選び取り
選んだものには惜しまず自信を持つ。

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そうすれば美しさ心地よさが生まれ
おじいちゃんにも小さい子にも
使いやすいユニバーサルデザインになる。
 
それって空港だけでなく
暮らしにも言えると嫁氏は思います。
 
ちなみに空港には名作チェアがあるけど
それはターミナルの中なので帰りにお話を。

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では次回空港を出てコペンハーゲンの街に
繰り出してみよう!

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☆続く…