朝はコーヒーと…
デンマーク旅行の興奮冷めやらぬMS家。
デンマークのコーヒー美味しかったけど
家で朝飲むコーヒーもいいなあ。
ベア「今日の朝ごはんは…これ何?!」
機内食の余り。
食べきれないから袋系は持って帰ったの。
ポニ「ここでも捨てない暮らし発動!」
↓MS家は脱・断捨利で捨てない暮らし
だって勿体無いじゃない。
機内食と言えば飛行機楽しかったなあ。
ベア「興奮しすぎてひたすら読書と
映画鑑賞してたもんね!」
ポニ「でもスカンジナビア航空(SAS)って
ネットを見ると賛否両論あるみたい」
じゃあ国際線で注意すること
SASに乗った感想をお話ししよう。
デンマーク旅行記第2弾。
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今回はスカンジナビア航空で
MS家と空の旅に行きましょう。
ちなみにMS家はいつもエコノミー
なのでその点ご注意を。
国際線エコノミーでの一般的注意点
嫁氏は今までいろんな国に旅してきました。
(フィンエアー)
(フィンエアー)
そこでまず国際線エコノミーに乗る時の
嫁氏なりのオススメの心づもり。
以下はスカンジナビア航空(SAS)の
レビューではなく国際線全般で。
①高いホスピタリティを期待しない
ホテルや飛行機で日本だろうと海外だろうと
ホスピタリティの高い人はたくさん。
だけど日本の場合コンビニでもマックでも
割とハイレベルな人が多い。
一方海外ではそうとは限らない。
(JFK空港)
高級レストランやファーストクラスは
ハイレベルな人もいると思う。
(行ったことないけど)
だけどエコノミーや普通のカフェでは
そうとは限らない。
そう思って過ごす方が楽だ。
日本を基準に考えないことも大切。
②持ち物は最小限
前も書いたようにロストバゲージ回避のため
MS家は全て機内持ち込みにしている。
ただその場合注意が必要。
それは機内持ち込み荷物自体も
最小限が望ましいということ。
重くなるから。
というのも国際線では時々荷物上げ
をされないCAさんもいる。
昔旅行で後ろの席のプエルトリコ人の
おっちゃんが手伝ってくれた。
嫁氏はおチビで届かないからね…
そんな時に備え荷物自体も軽くしよう。
③ストはよく起きること
国際線で旅行者としてストに遭遇することがある。
残念だけど珍しいことではない。
実際SASでもMS家が行く1ヶ月前
スト発生。※MS家は幸運にも大丈夫でした。
GWの旅行が吹っ飛んだ方もいる。
だから旅行者も準備が必要。
まずストが起こったらどうすべきか
調べて頭に叩き込んでおく。
その上でホテルや現地ツアーは可能なら
キャンセル可能なものを選択。
キャンセル保障をつけると少し値段は上がるので
そこをどう考えるかは各人の判断。
ただ物価の高い国へ行く場合は特に
その備えをしておいた方がいい。
それを踏まえてスカンジナビア航空
に搭乗してどうだったのか?
SASのいいとこ①成田から乗り継ぎなし
日本からデンマークへ行く方法は様々。
ロシアのアエロフロートで行く方法。
カタール航空で行く方法。
色々あるけど成田からの直行便は
スカンジナビア航空のみ。
時期やチケット取得の季節にもよるけど
乗り継ぎしてもなくても値段は大差ない。
乗り継ぎがあると中継空港で楽しめる。
ただ時間がない旅だとしんどい。
そして遅延すると結構面倒。
嫁氏は独身の頃からガンガン旅行してたけど
ワクワクさんは3回目。
↓最初はウィーンでした
だから今回は乗り継ぎなしのメリットで
スカンジナビア航空を選択。
SASのいいとこ②機内快適
今回の座席は真ん中の足元が広い席。
普通は前の席にモニターがついてる。
(これはNYへのANAフライト)
けど真ん中の一番前だからない。
代わりに横にテーブルもモニターも収納。
おかげで足元が広い。
モニターやテーブルはひょこっと出てくる。
映画や音楽、雑誌を楽しめる。
日本語吹き替えも割とあった。
嫁氏は興奮で寝られず
最近公開されたものも多いため
次々見てしまう。
『女王陛下のお気に入り 』
『バイス』
※こっちは英語のみだった。
wi-fiも飛んでいるけど
エコノミーは有料。
※会員の方やPlusの方は無料。
そしてSASのイメージといえば
ブルー。
昔の制服もブルー。
機体にもロゴにもブルーが使われる。
ブランケットは綺麗なブルー
イヤホンもブルー。
素敵な色に囲まれながら
楽しく過ごせた。
SASのいいとこ③機内食GOOD
飛行機での楽しみの一つは機内食。
離陸後には飲み物サービス。
SASの飲み物サービスは
変わっていて注意が必要。
最初に機内の飲み物を
一気に3つオーダーできる。
逆にいうとあとで
オーダーすると有料。
※食後のコーヒー、紅茶、水は別。
ワクワクさんはビールも頼んだ。
パッケージが可愛かった。
嫁氏の頼んだオレンジスムージーうまい。
そろそろご飯の時間かな。
そうだ!
この日のためにワクワクさんは
英語を練習してきた!
↓ワクワクさんの英語勉強
さあ実践!
Beef or chicken!!だよ!
アナウンス「エコノミーのお客様は
チキンのサービスとなっております」
ワクワクさん「がーん!!」
ま、まあそういうこともある!
1食目はチキン照り焼き的なもの。
ちょっと炭水化物祭りだけど
割と美味しい。
2食目はエビのサラダとパン。
まさか飛行機でエビが食べられるとは!
いろんな機内食食べたけど
SASは割と好き。
注意点&気になること
・座席指定は有料
真ん中の席は無料だけど端っこの方は
エコノミーでも数千円かかる。
MS家は移動は出来るだけ安くしたいけど
飛行時間11時間だから有料で端っこに。
・英語使う覚悟を
SASのCAさんには日本人の方もいらっしゃる。
だけど圧倒的にデンマークの方が多い。
そして結構フレンドリーに
話しかけてくる。
機内アナウンスも行きは
英語のみの部分があった。
・飲み物の頼み方に注意
上に書いたように一気に3つ頼むサービス。
コーヒーや緑茶はあとでもらえるけど
基本は先に頼むシステム。
・機内食は選べない
アレルギーや宗教で特別食を
ただエコノミーは
それ以外は選択肢がない。
ワクワクさん待望の
Beef or fish?
Chicken or Pork?
なんてやりとりはできない。
SASはコストカットして
運賃を安くしようと
しているのでそう思うと納得。
だけどそれを楽しみにしている人には
向かないかもしれない。
リスクと自分基準にしないこと
というわけで SASに乗ってみて
MS家としては快適に過ごせた。
ゆっくりできたおかげで
逆に楽しくて寝れなかったけど。
国際線ってワクワクする。
ただ飛行機に乗った時から自分の国を離れる。
そこでは自国の価値観が
通用しないことも多々ある。
そしてリスクもある。
それを十分理解して空の旅を
楽しみましょう。
さあもうすぐコペンハーゲンに到着。
降りたらどんな世界が広がっているのかな。
☆続く…