今回はレビューだよ
ベア「前回はセイコーC3フリップクロック
がどんな時計がお話ししたよ」
ポニ「この時計を使ってみたどうだったのか?」
ベアちゃん「どんな機能があるのかしら」
じゃあセイコーC3フリップ君のレビューしていこう。
特別な機能はないけれど
C3フリップクロックの特徴
は前回お伝えした。
・グラデーションの色の変化
・デジタルなのにパタパタ表示
この時計その特徴以外に
特別な機能があるわけではない。
付いている主な機能は
・時計
・ラジオ
・アラーム
だけど快適に使うための
工夫がされている。
工夫①電波時計で時間調整簡単
まずこの時計は「電波時計」だ。
日本には時間情報を送信する
送信所がある。
送信所から時間情報をキャッチできたら
自動で正確な時間を修正できる。
ただし「キャッチできたら」。
電波が弱くて
キャッチできない場合は
手動で設定。
MS家では最初は全然できなかったが
後ろの「WAVEボタン」を押すとキャッチ。
その後はコンセントを抜き差ししても
自然とキャッチできるようになった。
時間調整が楽なのはありがたい。
工夫②明るさ調整
デジタルの時計は通常、夜の寝室に置くと
明るさが気になる場合がある。
例えば夜暗い寝室にこれを置くと…
ベア「真っ暗にするとギラギラしてる!」
でも大丈夫。
バックのボタンに調整機能がある。
ポチっとすると3段階に
明るさ調整可能。
ベア「いい感じに落ち着いた!」
これなら部屋を暗めにしても
ギラギラせずに使える。
工夫③ボタン配置ですっきり
フリップ君はぱっと見のデザインが
よく考えられている。
それがよくわかるのがボタン。
上部には
「さっと使えるボタン」
・アラームのスヌーズ
・ラジオのON/OFF
・アラーム切/ラジオFMの切り替え
サイドには
「時々使う調整ボタン」
・アラームの時間設定
・アラームの時間設定
・ボリューム
・ラジオの局合わせ&登録
バックは「稀に使うボタン」
・リセット
・時刻合わせ
・受信
・明るさ調整
・色調整
・グラデーション
よく使うものは見えるところへ
あまり使わないものは目立たせない。
使いやすさを目指しボタンの配置工夫により
すっきりとしたデザインになった。
工夫④割とクリアな音
ラジオとしてはどうだろう?
これは使う場所にもよるけれど
なかなか音がいい。
これまで使ってた
古い電池式のラジオは
ガサガサ音だった。
それはそれで悪くないけど
フリップ君はこの大きさで
クリアな音に驚いた。
ちなみに今回のモニターでもう1つ
募集されていたマルチサウンドは
より音質がいいそう。
フリップ君のいいところ
ポニ「使ってみた感じ
どんなとこがいい?」
色々あるけどざっというと
こんな感じだよ。
・無駄のないデザイン
・時計表示をみていて楽しい
・ラジオの音が聞き取りやすい
・電池切れを気にしないくていい
ラジオは聴きやすいけど
やっぱり時計として面白い。
すこーしずつ変わっていく
色の表示やパタパタ感は
ついついじっとみてしまう。
表示が面白いって感覚は
なかなかない。
そしてごちゃごちゃせずシンプル。
時間とラジオ局番のみ。
湿度とか温度とか天気とか
全部表示するものもあるけど
どれをみていいかわからなくなる。
だからこのくらいがちょうどいい。
フラップ君気になること
ベアちゃん「逆に気になったことは?」
・場所によってACアダプタ差しにくい
・コンセントゆえに移動はしにくい
・慣れるまで時間がかかる場合がある
・自動受信しない時が面倒
まず今回嫁氏は「ラジオ機能」も
重視したからコンセントは有難い。
だけど時計機能を重視する人なら
簡単に移動できないから面倒と
感じる人もいるかも。
あとACアダプタってやっぱり
厚みがあるから気になる人もいるだろうね。
時には置く場所を
移動しないといけないから。
そしてこれを見えないように
どこに置くか考えないといけない。
だから実際に購入する場合は
置く場所を決めてからがいい。
あとデザインのために工夫された
ボタンの配置がマイナスに
働くこともあると思う。
例えば上部のボタンは
FMとアラームで切り替え。
これ正直最初混乱した…
なぜFMとアラームのボタンが
1つのボタンで切り替えなのか?
他のはスヌーズだけとか
ラジオだけなのに。
多分スッキリさせるためだろうけど
直感的操作とは言い難い。
あと電波が受信できなかったら
ちょっと面倒だ。
時間調整ボタンはバックなんだけど
これがちょっとみにくい。
これがすっきり化にもなってるんだけど
ボタンの文字がそもそも見にくい。
高齢の方はちょっと見づらいかもね。
眺めて楽しい時計です
なんて気になること色々書いたけど
それはあくまで「気になるかも」で
あって嫁氏には小さいことだ。
嫁氏はものを選ぶ時
「家族になれるかで選ぶ」
と前に書いた。
じゃあうちの家族ってどんな感じだろう。
その子がいると暮らしが
より心地よくなる。
その子を見ていると
なんだか嬉しくなる。
遊び心がある。
出来るだけ長く
一緒に居られる。
一緒に遊べる
(=家具を並べ替えて遊ぶ)
そんな子がMS家の子。
フリップ君は時計でありラジオである。
ラジオとして使えるのはもちろん
時計として見ていて楽しい。
だんだん色が変わっていく様子
時間の切り替わりが
パタパタ変わる様子
ついついじーっと見てしまう。
多少気になることがあっても
彼の魅力はそれ以上。
モニターでなくても
この子を迎えていたか?
答えはYESだ。
フリップ君これからも
楽しく時間を教えてね。
フリップ君の場所は?
ベア「そういえば今回は
いろんな場所に置いたけど
結局定位置は?」
そうだよね。
彼はコンセントだからね。
とりあえずは書斎とキッチン
この2つを行き来してもらおう。
作業の合間に時間見て癒されたり
キッチンで料理しながらラジオ聞いたり。
ポニ「嫁氏って書斎とキッチンにいる確率が
高いけどますます引きこもる…」
うん、それは致し方ない。
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