ベア「年末が迫ってきた」
ポニ「なのに大掃除は?」
リビングはとりあえずOK。
キッチンも換気扇以外はやった!
あとはバスルームだね…
MS家のバスルームは在来工法。
お風呂とトイレとシャワーブースが
一緒。
普段はシャワーのみで
お風呂もバッシャーンしないので
掃除は掃除機のみ。
シャワーブースは使った時に
その場でゴシゴシ。
お風呂もそう。
ネオレストNXくんは除菌水で
勝手に掃除してくれる。
それでも2日に1回は
便器の拭き掃除はするけど。
マリンランプはたまに
モップでサッサと。
それからバスマットは
珪藻土のSOILマットだから
汚れたら軽くヤスリ。
ベアくん、ポニたん
ここはあまり大掃除ないよ…
あとは換気扇くらいかな…
って思っていたけど
1箇所気になる所が…
それがシャンプーやコンディショナー
ボディソープボトル。
ボトル自体はボタニストで
中は別のもの。
なくなったら使い終わった
歯ブラシでゴシゴシ。
乾燥させてまた使う。
だけどずーっと使っていると
汚れが付着。
そりゃそうだ。
湿度の高いところにあるもの。
もったいないけど
ずーっと同じボトルを
使うのは衛生的によくない。
どこまで本当かわからないけど
菌が発生する場合もあるそう。
でも捨てるの
もったいない。
MS家は捨てない暮らしを
実践中。
消耗品は捨てる場合もあるけど
ものはリメイクやリペアで
長く使いたい。
ボトルは消耗品でもあるけど
でももったいないなあ。
何かいい方法はないか。
そこで見つけたのが
玉の肌(TAMANOHADA)。
玉の肌石鹸株式会社
が製造販売。
この会社歴史が古くて
明治25年創業。
他の会社の石鹸の
OEMもやっているそう。
TAMANOHADA online Shop / TAMANOHADAについて
こういうつるんとした
石鹸とか
落雁の木型から作った
鯛のウェルカムソープとか
本当に石鹸一筋の会社。
ミツワ石鹸やミヨシ石鹸の
株式を100%取得し
石鹸一本で勝負する
すごい会社だ。
そんな会社がプロデュースするのが
オリジナルブランドのTAMANOHADA。
シンプルなボトルで
雑貨屋さんにも置かれている。
バスルームのインテリアを
邪魔しないデザイン。
ラベンダー
オレンジ
ムスク
ローズ
ガーデニア
フィグ
6つの種類の
シャンプー、コンディショナー
ボディーソープ。
香りによってタイトルが
番号になっているのが面白い。
MS家は002ムスクを選択。
このボトルいい感じ。
香りを楽しむ系のシャンプー
だけど人工的ではない。
主成分は自然のもので
天然精油をベース。
ちょっと使ってみたけど
ベトってしてなくて
さっぱりした感じ。
見た目だけでなく中身も
石鹸専門会社のこだわりあり。
ちなみにボディソープは
ハンドソープとしても
使えるそう。
ポニ「で?
それとエコとどう関係が?」
ボトルをよくみて。
何かないよね?
ベア「あ!シュコシュコするポンプ、
ディスペンサーがない!」
そうなんだ。
このTAMANOHADAは
先にディスペンサーを買い
(またはセットでも売っている)
ボトルにセット。
中身がなくなったらボトルごと
取り替える方式なんだ。
ポニ「でもそれって
ボトルがゴミになるんじゃ?
どこがエコ?!」
このボトル再生可能な
バイオマスペット素材
でできている。
バイオ由来と言うことは
化石資源の消費を
軽減可能。
そして蓋つきで
デザイン性高いボトルゆえ
花瓶や小物入れにできる。
もちろんシャンプーを
たくさん使う人はボトルが
余って大変だろう。
そんな人にはエコに
ならないかもしれない。
でもMS家はシャンプー
買うのは年に2回くらい。
(試供品もたくさんもらうから)
そして
・DIYで使うネジ入れ
・生花を飾る花瓶
・ガーデニング用品入れ
これらの需要がMS家で
かなり高まっている。
正直これらはどれだけあっても
邪魔にならない。小屋もできるし。
ものはリメイクして
再利用するMS家にぴったり。
もう詰め替え用の入れ物を
捨てる必要もなくった。
それに同じボトルをずーっと
使うのはあんまりよくない。
これなら
ボトルを再利用しつつ
新鮮なシャンプー類に
取り換えられるメリットがある。
ディスペンサーは
洗って使えるしね。
自然素材の成分で
デザインもシンプル。
さらにはボトルも
環境に配慮した
TAMANOHADA。
シャンプーやボディソープだから
体質や香りの好みで
合わない人いるでしょう。
そしてシャンプーをたくさん使い
あまり再使用しない方には
ボトルは邪魔でしょう。
だからこのシャンプーは
向き不向きがある。
でもMS家にとっては
使い心地も再利用できる点も
ぴったり。
このシャンプーに限らず
日用品で何か選ぶ時
衛生面でも環境面でも
いいものを選びたい。
MS家は思っています。
小さなことかもしれないけど
小さなことをコツコツすれば
大きなことに繋がるからです。