北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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<入居前Web内覧会>バタフライスツールが迎えるフルフラットな玄関

突き抜け玄関へようこそ

 

本日はMS家入居前内覧会

お越しいただき誠にありがとうございます。

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今回のご案内は

家の第一印象を左右する玄関

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MS家の玄関は他のお部屋同様

これまた突き抜けております!!

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MS家色が色濃い独特の

玄関をどうぞお楽しみください。

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和か洋か白黒つけたい性格

 

嫁氏は極端な性格でございます。

 

やるなら徹底的にやる!

面倒くさいオタクです。

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ここからは完全に個人の趣味

書かせていただきます

(押し付ける気は毛頭ございません)

 

和の家にするなら徹底して畳に軒にひさし…

 

洋風の家にするなら和室はMS家に必要ございません。

 

以前書きましたように、嫁氏は古民家に憧れ

ございまして和の家も大好きでございます。

↓古民家への憧れと一戸建て選択の理由


ミックススタイルと考えるなら

椅子たちも和風の土間に映えましょう。

 

でもMS家は椅子が中心の家。

やはり椅子を輝かせるには洋風の家

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ですから徹底して海外インテリアな家を

作りとうございました。

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要するに世界観をバッチリ作りたいのでございます。

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従って玄関に土間は

欲しくございません。

 (MS家個人の意見です)

 

もちろん以前書きましたように

土間のメリット

玄関をフラットにするデメリット

重々承知でございます。

↓土間は素晴らしいものです 

 

その上でなおほぼフラットな玄関を選択 

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多少はお手入れも必要ですが

嫁氏は家や家具の不便さを

個性として愛しております。

 

家具の愛の伝道師として

家も立派に手入れしてみせる次第

でございます。

↓家具の不便さを愛する記事

 

ところで最近

・バスルームやってみたいです

・珪藻土の壁にしようかと思います

・ヴィンテージの椅子いーっすね

MS家を見て同じものを選択しようと

される方がいらっしゃいます。

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非常に嬉しいです。

ただ同時に注意も必要です。

というのもMS家の選択はデメリットも

知った上での選択であり

デメリットの許容範囲はMS家独自のものだからです。

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従ってできるだけ当ブログでは

メリットだけでなくデメリットも書き

使用してからの感想も載せますので

それらに目を通していただいてから

ご家庭に合った選択をしていただければと思います。

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マンションや戸建購入は大きな選択。

後悔の少ない決断をしていただくのが

このブログの目的の一つでございます。

↓ブログの目的や野望

 

なお、当初は土足にする気満々でしたが

さすがに海外との気候の違いや床材の違いから

それは不適切だと考えやめました。

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それでは海外インテリアを追求した

ミッドセンチュリーな玄関へどうぞ!

 

世界観を作る玄関

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〜玄関スペック〜

場所 一階南

広さ 4.5畳ぐらい

 珪藻土ホワイト

オーク無垢

 シューズクロークに一箇所

照明 二箇所

ベースカラー 白

イメージ 「北欧×ミッドセンチュリー全開だ!」宣言をする玄関

  

MS家の玄関は第一印象でこの家の世界観を

体現するつくりになっております。

ポイントは3つ。

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①ドア

まず外からの眺め。

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あ、左のドアはテラス用でございます。

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玄関ドアは無垢の輸入ドア「シンプソン」

職人が黒に塗装

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外観に合わせた世界観を作るなら

是非とも無垢のドアでと決めておりました。

 

ドアはモールディング装飾で

外観のアパートメント風に合わせております。 

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金具はこのように真鍮

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上はガラスのはめ殺しで明かり取りもばっちり

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夕方になるとこのようにぼんやりとした光が

ガラスからこぼれ出ます。

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ちなみになぜ現場塗装するかと申しますと

未塗装で輸入されるからでございます。

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米シンプソン社の販売方針は不明ですが

日本に輸入される建具の多くは

未塗装輸入。

 

少なくともスウェーデンから輸入する窓は日本向けのみ未塗装で輸入されることをこちらの記事のコメント欄で

教えていただきました。

日本の木製サッシが「お手入れ大変」と言われる理由が判明します↓


書いたくださったのは性能の高い住宅への意識をずいぶん前からお持ちだったmazzyさん。

 

玄関ドアは雨風に晒される場所ですので

MS家では油性塗料でなく水性塗料

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(塗装したての頃)

 

水性の方が木の上に膜を張った状態なので

木が呼吸しにくく水は浸透しにくくなります。

↓塗料の油性と水性の違いはこちら 


それでも多少雨風には晒されるので

お手入れは必要でございます。

 

また後々、こちらのドアの正面にはこのように

番地プレートが着く予定でございます。

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さらに玄関前に例の表札。

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↓表札についてはこちら


無垢の輸入ドアにプレートに表札。

世界観マシマシであります。

 

②フラットな玄関とシューズクローク

上で述べましたようにMS家の玄関はフラット。

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数センチ段差はございますが

ほぼわかりません。

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世界観のため玄関をフラットにしましたが

多少ホコリが入りやすくなるので要お掃除

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また、一応玄関部分はタイル、室内は無垢

わかれておりますが

脱いだ靴が玄関でバラバラになる可能性も。

 

そこでシューズクローク

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入って右手の引き戸を開けると

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靴専用の棚がございます。

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MS家はこんなに靴がございませんが

標準仕様です。

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空いた部分は嫁氏のリペアグッズを。

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靴を脱いだらもう一つのドアから室内へ

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これで靴がぐちゃぐちゃカオス

になるのを防止。

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玄関は常に靴のないすっきりとした状態になり

玄関平和が実現されるのであります!

 

③椅子を祭る

玄関は第一印象を決める場所

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ということはMS家玄関には椅子が必要でございます。

 

まずは入り口に天童木工バタフライスツール

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↓デザイナーの柳宗理ことソーリーの記事 

  

お客様がこちらで靴を履いたり

荷物を置ける役割もございます。

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ちなみに椅子好きの家には高い確率で

玄関に椅子やスツールがございます。

玄関の椅子は椅子好き発見器

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座って上を見上げるとミッドセンチュリーな照明ロウヨーヨーが。こちらは中古の廃番品

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さらにニッチにはミニチュアの椅子たち。

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イームズ連合。

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壁の大きな鏡からも見ることが可能。

この鏡はリサイクルショップで5000円以下

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機能として置くスツールディスプレイのミニチュア椅子好きをアピールでございます。

 

今回で入居前web内覧会は終了

 

無垢のドアに、フラットな玄関、

そして椅子たちが賑わうMS家の玄関。

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お楽しみいただけたでしょうか

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よろしければ玄関→テラス→玄関中を

動画でもお楽しみください↓

(クリックで再生)

※テラスのアカプルコチェアは

MS家のものではありません

 

では、入居前web内覧会はこれにて終…

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夫氏「ちょっとまった!!!!」

 

なんでございましょう?

 

夫氏「僕の楽器スペースは?」

 

えー、こちら夫氏の楽器

スペースでございます。

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以上です。

 

夫氏「早!雑!!」

 

だって、正直楽器置かないとここは映えませんから入居後にじっくりご案内させていただく予定なのですよ。

 

夫氏「本当は忘れたんじゃないの…」

 

失敬な!

それでは次回から4/11の引っ越しまでは

MS家の変化とともにブログを

お楽しみください!

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ベッドルームもだいぶ変わりましたよ…

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