北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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北欧家具ライティングビューローのリペア

妃殿下のために

 家具のリペアを時々やります。

 

 

今回は北欧家具

ライティングビューロー。

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通称「妃殿下」。

 

 ↓妃殿下のお美しさについて 


パテと塗装を中心に

もっともっと綺麗になって

いただこう。

 

 

 

リペア箇所

こちらが我が家自慢の

スウェーデン出身の

美しい妃殿下。

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妃殿下の修復箇所は

引き出しの外れ

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天板や引き出しのかけ数カ所

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以上。

 

つまり使用にさほど支障はない。

でもせっかく大事なものだから

綺麗にしてあげよう。

 

リペア

①引き出しを貼り付ける

 木工用ボンドを流し込み

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ぴったりくっつけたら

はみ出しボンドを拭き取り。

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あとは放置。

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②かけてるとこのパテ

引き出しや天板のかけてるところにパテ

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本当は角のよくぶつかるような部分

エポキシパテがお勧め。

 

これは2種のパテを混ぜて

化学反応で固まるパテ。

 

でも今、金欠なので

ウッドパテで頑張ろう。

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カチカチになったら

削ってカッターで平らに。

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削りすぎず出っ張りすぎず

周りと高さをぴったりに

 

目をつぶって触ってみて

凹凸を感じなければok!

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④塗装

 妃殿下はマホガニーでやや濃い。

 

よってチーク×けやきステインを

ミックス。

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ヌリヌリして

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乾かします。

 

こんな感じ。

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よしよし

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だいぶわからなくなった。

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乾かしている間に

机の上に落書き発見!

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消しゴムで消しましょう。

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④オイルフィニッシュ

 

最後はオレンジオイルで仕上げ。

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いい香り。

オレンジワックスって

気軽にお手入れ感覚で出来ます。

 

完成

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さらに綺麗に?

細かいところでも

ちょっとのことを

リペアすると全体が綺麗に。

 

この後一層お美しくなられます

 ↓※追記:妃殿下の別のリペア

 

終わったら待ち構えていた

夫氏がデスクを占拠。

嬉しそうだったのでいいでしょう!

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