家具のリペアを時々やります。
今回は北欧家具
ライティングビューロー。

通称「妃殿下」。
↓妃殿下のお美しさについて
パテと塗装を中心に
もっともっと綺麗になって
いただこう。
こちらが我が家自慢の
スウェーデン出身の
美しい妃殿下。

妃殿下の修復箇所は
引き出しの外れ

天板や引き出しのかけ数カ所


以上。
つまり使用にさほど支障はない。
でもせっかく大事なものだから
綺麗にしてあげよう。
①引き出しを貼り付ける
木工用ボンドを流し込み

ぴったりくっつけたら
はみ出しボンドを拭き取り。

あとは放置。

②かけてるとこのパテ
引き出しや天板のかけてるところにパテ

本当は角のよくぶつかるような部分は
エポキシパテがお勧め。
これは2種のパテを混ぜて
化学反応で固まるパテ。
でも今、金欠なので
ウッドパテで頑張ろう。

カチカチになったら
削ってカッターで平らに。

削りすぎず出っ張りすぎず
周りと高さをぴったりに。
目をつぶって触ってみて
凹凸を感じなければok!

④塗装
妃殿下はマホガニーでやや濃い。
よってチーク×けやきステインを
ミックス。

ヌリヌリして

乾かします。
こんな感じ。

よしよし

だいぶわからなくなった。

乾かしている間に
机の上に落書き発見!

消しゴムで消しましょう。

④オイルフィニッシュ
最後はオレンジオイルで仕上げ。

いい香り。
オレンジワックスって
気軽にお手入れ感覚で出来ます。
完成

細かいところでも
ちょっとのことを
リペアすると全体が綺麗に。
この後一層お美しくなられます
↓※追記:妃殿下の別のリペア
終わったら待ち構えていた
夫氏がデスクを占拠。
嬉しそうだったのでいいでしょう!
