ベア「何この美しい絵は!」
ポニ「ま、まさか嫁氏?!」
そう!
前回うちでパンサークルのオフ会を
した話をしたでしょ?
その時来られた絵描きの月来子さんが
泊まってくださってね。
お礼にとその場描いてくださったんだ。
嫁氏は月来子さんの絵のファンだから
めっちゃくちゃ嬉しい。
↓以前も絵を頂きました。
サークルの人はパンや料理、植物の知識すごかった」
そうなんだ。
しかも研究熱心なオタク集団。
(オタクは当サイトでは褒め言葉)
パンのこね方のDVDまで見たよ!
実践でもみんな上手いから色々勉強になった。
そんなすごい人たちがいいね!って
言った道具を3回に渡り紹介。
今回はパンの「こね編」。
登場するのはシリコンマット。
このマット100均ダイソーだけど
かなり使えるんだ。
パンやお菓子作りをする時には
いろんな道具が必要となる。
嫁氏も今年からパン作りをするようになり
少しずつ道具が増えてきた。
ホームベーカリーもあるけど
やっぱり手ごねも時々する。
そんな時ちょっとした悩みがあった。
それがこね台。
生地をコネコネする時には下に敷く
台が必要となる。
今まではというとまな板を使用。
でもうちのまな板は無垢の木製。
まな板としてはいいけど生地がくっつくし
くっついた生地で持ち上がってガタガタ言う。
そこで色々うち台を探してみた。
木製のものは温かみがある一方
でかいので場所を取る。
シリコンはそのまま焼けて畳めるけど
謎のメーカーも少なくなく判断に困る。
綿のものは発酵で上にかけることができるけど
使った後洗うのが大変そう。
それにどれもまあまあ値段がする…
そんな時100均ダイソーで発見したのが
シリコンマット。
色は2色ありサイズも2種類。
大きい方は200円。
200円でちょっとお試しって思ったら
これは本当にすごい商品だった。
活躍ぶりを紹介するために
今から芋あんパンを焼いてみよう。
ベア「このお芋どうしたんすか?」
オフ会に来てくれたがっちゃんがくれたんだ。
自分で家庭菜園されているんだよ。
ポニ「面白い形!」
これは楽しみだね!
①ズレない!生地くっつかない!
まずこのシリコンマットは面がマットで
裏がピタッとくっつく仕様になっている。
だから置いた時ぴったりくっついて
作業してもズレない。
そしてこねこねする時が一番驚く。
なんと表面にくっつかない!
くっついたとしても
こねるとすぐ剥がれる。
パンの生地の種類ややり方によっては
打粉が必要な場合もある。
けれどこれにしてから今の所
打粉はあまり使ったことがない。
今までボウルにもまな板にもべったりだった。
それが生地を避けるとサラリ。
これ気持ちいい。
②レンジOKで発酵時も使える
さて生地ができた。
ちょっと水分多かったも…
まあいいや。発酵させよう。
この時もマットが活躍。
このマットはレンジもOK。
なのでレンジで発酵させるときに
カバーとしても使える。
さらっと部分を内側にして使うと
膨らんでもくっつきにくい。
③230度までOKで焼く時も使える
ベア「発酵中に芋あん作ったっすよ!」
ありがとうベアくん。
どれどれ。
うわ!これ砂糖入れてないのに甘い。
がっちゃんの芋すごい。
生地ができてベンチタイムも終了。
芋あんを包んで行こう。
じゃああとはくるくるっと…
ガタン!
やば。落とした…
ベア「思いっきり歪んだっす!」
しゃーない!
このまま二次発酵…
さてここからまたマットの活躍。
このマットは230度までいけるので
このまま焼ける。
つまりクッキングシート入らず。
160度で15分くらい。
MS家にはもう1枚マットがあって
このマットがミトンの役割をする。
でーきた。打粉なしで完成した!
あ、やっぱ歪んでる…
ポニ「生地も緩かったしね…」
でも味が大事!
うまい。砂糖なしでハチミツ少しだけなのに甘い。
がっちゃんの芋すごい!
メリット・シリコンだから台にくっついてズレない・表面はさらっとして打粉なしでも作れる(生地やパンの種類によっては必要な場合あり)・レンジもOKだから発酵にそのまま使える・230度以下ならクッキングペーパー代わりに・くるっと巻いてミトン代わりに(230度以下で)・コンパクトで片付けが楽
デメリットや注意点・油跡が残ったら重曹で掃除・ナイフで切れ易いので注意
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