My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜

椅子オタク嫁氏と夫氏の暮らしとインテリア話。

デンマークの旅。ヤコブセンホテルの憧れスイートルーム606号室へ

写真整理で懐古

ポニ「ねえねえ嫁氏!暇!遊んで!」

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ちょっと待って。

今写真整理してるの。

 

デンマークでいっぱい写真撮りまくったから

過去のお家写真整理しなきゃ。

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あ、これ懐かしい。

最初の頃のこの寝室。

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ちなみに今はこんな感じ。

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ベア「椅子を入れ替えたんすよね

セブンチェアに

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そうなの。ちょっと前に模様替えした。


今はこのイームズさんは客間にいるよ。

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このイームズさんを最初

寝室に置いたのは理由があるんだ。

 

嫁氏の好きなアイスブルーって

いう色に似ている。

 

アイスブルーは

デンマークのある建築家

ホテルに使った色なんだよ。 

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去年彼のデザインした時計の

アイスブルーバージョンも出た。

 

AJ テーブルクロック AJ Table Clock 

 

そのホテルを元に寝室の色を

考えたんだ。


ある建築家とは

アルネヤコブセン。

 

アルネ ヤコブセン Arne Jacobsen 


嫁氏は勝手にヤコブっちって呼んでいる。

 

デンマーク旅行では

彼の手がけた名作ホテルを訪問。

 

憧れていた部屋を見てきたよ。

 

デンマーク旅行記第6弾。

 ↓スタートはこちらから 


今回はヤコブっちの

名作ホテルにGO!

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好立地に立つ高層の建物
コペンハーゲン中央駅や
チボリ公園の目の前。

 
そんな好立地に堂々とそびえ立つのが
ラディソン・コレクション・ホテルロイヤル。 


最初はスカンジナビア航空(SAS)
のホテルとして1960年にオープン。  

↓この飛行機でデンマークに行きました

 

ヤコブっちはNYのリーバハウスに

インスパイアされてデザインしたとか。

Lever House by David Shankbone

 
モダンと伝統が交差するこの街に
馴染んでいてかっこいい。

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ブーイングの嵐
でも当初は歓迎されなかった。
 
60年代はコペンハーゲンで
一番背の高い建物。
 (今は違います)
pin
 
設計段階でスケッチが公開されると
「街並みを壊す気か?!」
と叩かれる。

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 デンマークの建物は100年以上はザラ。
 
日本のように新築は簡単に経たず
当時はもっとそうだった。
 
ブーイングに晒されるヤコブっち。
 
それに対して後日彼はこう返した。
「みんなホテルをパンチカードって呼んでる。
面白いよね。
Lochkarte Tanzorgel
 
ほら暑い日に窓を開けると建物が
ボコボコなってパンチカードになるみたいに。
 
イーレク()なんか
「タバコ入れやん!ww」
なんて言うんだよ。
※ヤコブっちと一緒に建築をした相棒。
 
今も昔も皆そう思ってるだろうね。
 
コペンハーゲンで街一番の醜い建物で
一等賞とるくらいだからね!

 

偉大な建築家のヤコブっちだけど

彼は多くの批判を受けてきた人。

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彼はお父さんにも

「お前はアーティストじゃない。

有名人になるには太りすぎている」

 と言われている。


でも批判は批判。

 

そんなもんクソ喰らえ!

新しいことにチャレンジした人。

 

建物だけでなくホテルに合わせて

数々の名作プロダクトを生み出してきた。

 

 

さあそんな彼の作る世界に入ってみよう。

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ロビーから家具祭り

まずはぐるっと見渡してみよう

↓クリックで再生

 

 入って一番最初に目に飛び込むのは

ルイスポールセンの

アーティチョーク!

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↓これです、かっこいい。

 

 

このロビーへ入ると…

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ぬぉおおおおお!! 

彼の名作チェアがいっぱい!

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エッグチェア

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スワンチェア 

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ドロップチェア

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セブンチェア

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惜しげも無く置かれている。

 

そして大理石の床とグレー絨毯の

コントラストが美しい。

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次世代のために良さを残してアップデート

このホテルはこれまで何度も名前が変わっている。  

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SASロイヤルホテル

→ラディソン SASロイヤルホテル

→ラディソン ブルロイヤルホテル

→ラディソン コレクションホテル

ロイヤルコペンハーゲン

 

初期はSASのホテルだったけど

途中大手ホテルラディソン と契約

その後完全に移行

 

このホテルは世界初デザインホテルで

歴史ある建物。

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だけど時代と共に周りには

新しい魅了的なホテルが生まれる。

 

そこで2018年に大改装された。

 

担当したのはデンマークのデザインチーム

Space Copenhagen 


彼らはこう言っている

「このホテルの特徴は残したいけど

美術館にはしたくなかった。

次世代のために残したいんだ」

dezeenインタビューより)

 

古いものは魅力がある。

 

だけどそのままだと

時に価値だけ一人歩きし

日常のプロダクトではなくなる。

 

ウェグナー も言っているように

「家具は使う道具」

 

デンマークの人たちの家具は美術品ではなく

日常的に使うものという意識を感じた。

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実際に触れて確かめてこそ

その良さがわかるからだ。

 

ワクワクさん気持ち良さそうだね。

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だから彼らはヤコブっちの世界観が

より魅力的に輝きを取り戻すよう

色や配置を変えリニューアルさせた。 

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ただ全てを変えたわけでなかった。

 

ある部屋は当時のままに

それが伝説の606号室だ。

 

MS家の運試し

その部屋は唯一当時のまま。

イベントなどの時見学可能。


これを人の目に触れない保存方法

にしなかったのがさすがデンマーク。

 

ただHPにはイベントなどの時

見学可能と書いてある。

 

日本からのツアーでは内覧を含むものはない。

現地で探そうかと思ったけど見当たらない。

 

ただ利用がないときは

見せてもらえることもあるとか。

 

えーい!MS家の運試し。

 

イケメンのスタッフさんに

ダメもとでお願い。

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(なんか撮影もしてました)

 

「ねえねえヤコブっちが好きなんだけど

606号室ちょぉっと見せてもらえない?」

 

イケメン「もちろん!ついてきて!」

 

っしゃぁああああああああ!!!

ラッキー。

 

憧れの606号室を堪能

エレベーターで6Fへ。

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ちなみにエレベーターの前にも

エッグチェアがあった。

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いざ!

 

うぉおおおおおお!!

憧れの部屋が!本物!

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エッグもスワンもドロップも

みんなアイスブルー。

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 壁のグリーンが美しい。

そしてホテルの当時の写真が。

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反対側にはベッドが。

ブルーのようなグレーのようないい色。

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腰壁やサイドテーブルは

濃いめの木の色がいい感じ。

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MS家はこの色使いも

寝室でちょっと真似している。

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憧れの部屋を見ることができて

大感激。

 

後ろに立っていたボーイさんは

嫁氏のはしゃぎっぷりに

ちょっとドン引き。

 

ごめんねお兄さん。

嫁氏嬉しくて嬉しくて。

 

MS家にインスピレーションを

与えてくれたヤコブっちの部屋。

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それを少しでも覗けて幸せだった。

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次回は客室に泊まる!

ただ見せてもらったとは言え

後ろにお兄さんがいて

ちょっと気を使った。

 

さあ今度はしっかり

家具とふれ合おう。

 

と言うわけで次回お部屋に宿泊。

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ちなみに泊まったのは606号室の

スイートルームではありません。

 

さあ宿泊部屋は一体どうなっているのか?!

 

そしてこの旅行唯一のまともな食事

=朝ごはんは?!

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☆続く…

 

ヤコブっちの世界素敵だね!

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