北欧ミッドセンチュリーの家づくり

家具コンシェルジュ嫁氏の暮らしインテリア話

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『100人の家づくり』に我が家掲載。家は世界一居心地いい場所であれ

話がある!

ねえワクワクさん

話があるんだけど。

 

ワクワク「なに?!また椅子が欲しいとか

言うんじゃないでしょうね?!」 

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いや椅子はいつでも欲しいけど…

ほらやっぱ宮崎椅子のペーパーナイフいいよね。

 

宮崎椅子製作所Paper Knife sofa

 

前に宮崎椅子工場見学行ってから

そのことで頭がいっぱい。 


ワクワクさんウェグナーあるしさ…

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ってそうじゃなくて!

 

MS家がねまたまた

掲載されたよ!

 

ベア「え?今月は確か

カタログにも載ったよね!」

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今度は雑誌だよ!

記念すべき掲載7冊目。

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100人の家づくり

今回載せてもらったのは

ネコパブリッシングさんの

北欧テイストで楽しむ100人の家づくり

 

ポニ「ネコ?!聞いたことある!

確か…」

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そう!

前にネコさんには前に2回

掲載していただいたんだ。

 

北欧テイストの部屋づくり no.24

 

 

IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)vol.9

 


今回載せていただいたのは

北欧テイストの部屋づくり

総集編

 

「これまで取材したお宅の中から

選りすぐりの100実例を再編集」

(本書より)

 

選りすぐっていただいたよ!

 

見開き2ページと

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収納特集に。

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ちなみに『北欧テイストの部屋づくり』は

2019年2月で

10周年だそうだ。


おめでとうネコさん!

ありがとうネコさん!

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テイストは違えど

ワクワク「それにしても

どの家もすごいね☆」

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そうだよね。

家全体だけでなく

照明、家具、小物

1つ1つにこだわりを感じる。

 

そしてそこには暮らしに直結した

お部屋づくりが見えてくる。

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雑貨が好きで増えすぎないよう

厳選したものでないと玄関を通さない」

 

「登山が好きだから自然と

グリーンが増え北欧テイストになった」

 

「自宅で仕事するから空間を

適度に仕切りました」

 

掲載された皆さんは

「北欧」と言えどそれぞれ

全くテイストが違う

 

ナチュラルな北欧もあれば

ヴィンテージ感バリバリもあるし

かと思えば古民家と融合したものもる。

 

そこから感じるのは掲載された皆さんは

自分の家に誇りを持ち

暮らしを楽しんでいると言うこと。

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だからこそテイストは違うのに

他の人の家なのになんだか

全てが愛おしくなる。

 

無理?無理じゃない!

こう言う話をすると

「雑誌に載ってるお家の皆さん

は素敵に決まってる!」

って思われるかもしれない。

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それに時々家づくりの話になると

悲観的な声も聞こえてくる。

 

「私の家は古いから」

「自分にはセンスがない」

「うちは狭いから無理だ」

 

 でもそれって

「古い」「センス」「狭い」

を盾にしているだけじゃ

ありませんか? 

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古い家いいじゃないですか。

 

嫁氏は古いものは新しいものにはない

歳を重ねただけの良さがあると思います。

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だからうちもほとんどが

中古の家具です。

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センスがない?

 

これはそのうちお話しします

センスって関係ないと思います。

 

センスがあるとしたらそれって

生まれ持ってのものではない。

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名作椅子を産んだ巨匠たちだって

生まれた瞬間から天才でなく

勉強して仕事で色々言われ

失敗しながら道を見つけてきました。

 

嫁氏だって昔は

サッシとか結露なんて知らなかったし 


 家具にオイル使うなんて知らなかったし 


 ましてやイームズ?バス停の椅子?状態。 

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でも色々知るうちに

自分の「好き」がわかり

こだわりができてきました。

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だからあなたにセンスがない

って言うことはないと思います。

 

やっていないだけで

嫁氏は誰でも素敵な部屋は

作れると思っています。

 

それから狭い家 

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広いお家がいいわけでは

ありません。

 

MS家もアパートの時は

広くはありませんでした

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 (MS家の前のアパート)

 

でも自分の家をあれこれして

楽しんでいました。

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(MS家の前のアパート)
 

それに狭くても工夫次第

快適に過ごす人はたくさんいます。

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そんな風に「うちはこうだから無理」

って思う必要はないと思うんです。

 

もしかしたらそれって逃げかもしれません。

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「は?!逃げ?

うちはそこまでじゃないから!」

って言われるかもしれません。

 

でも暮らしって生活の基本です。

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仕事や学校で長い時間過ごしても

やっぱり帰ってくるのはお家。

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そんな長い時間を過ごす場所は

居心地が悪いより

気に入らない場所より

そこにいて楽しくて

心地いいなって言うほうがいい

 

読者さんであり嫁氏も読者を

させてもらっているtonさん


彼女はこう言っています。

「あきれるほど、家が好き。」

 

日々のちょっとしたことを大切にし

家や暮らしをありのままに

楽しんでいらっしゃるのです。

 

それはとても幸福なことです。

 

 

だからあれこれ理由をつけて

無理だ無理だって言うより

自分の家を好きになれるよう

何か変えてみませんか。

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いきなり全部でなくてもいい

と思います。

 

お気に入りの椅子を手に入れる

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 こだわりの小物をチェストに置く

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小さなことでもいいので

自分の「好き」「こだわり」を

何か1つでもやってみてください。 

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そこから変化が始まると思います。

 

みなさんが

「うちが世界で一番心地いい」

って言えるような心地いい暮らしができますように。

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ワクワクさん「ねえねえ

ワクワクさんせっかく

小屋頑張ったから見てよおお!」

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わかったわかった!