大掃除の季節。
ベア「MS家ではしらこちゃんが
活躍するんでしょ」
ポニ「早よウィーンしよ」
↓うちのダイソンしらこちゃん
まあ待て。
しらこちゃんを使うのは
日々の掃除。
大掃除は普段できない場所
をしようではないか!!
ポニ「嫁氏そんな暇あるん?」
ベア「花屋は12月忙しい!」
大丈夫!
あるものたちを使って
リビングの普段できない場所
を時短お掃除しよう!
嫁氏はこれまでいろんな
お仕事をしてきました。
教育関係、家具関係、
お花関係…
履歴書なんて左側は
埋まっています。
海外でも働きました。
海外では国によっては
いろんな経験を積む人ほど
評価されます。
そして転職回数が少なく
一箇所にずーっといる人は
チャンレジ精神がないと思われる。
一方日本の社会では
嫁氏みたいな人間は
よく思われない。
いくら資格を持とうが
できることが多かろうが
「こんなにいろいろやって
持続力がない」
「飽きやすいのでは?」
だから転職活動のときは
何十社も受けたことがあります。
でも嫁氏は自分のことを
恥じてはいません。
この社会ではよく思われなくても
人にない経験をたくさん積み
今があるからです。
もちろん人間としては
まだまだですが。
ただいろんなことが
できるようになりました。
家具の修理
家のリペア
ビジネス英語
プレゼン力
人にものを教えるということ
インテリアと植物の関係を知ること
そしてその中で家の掃除に
応用できる方法も学びました。
これからお話するのは
嫁氏が経験の中で学んだ
MS家で実際にやっていること。
MS家のキッチンは
インナーウィンドゥ。
↓キッチンについて
「これって掃除大変
じゃない?」
よく聞かれる。
実際はそうでもないです。
シンクからガラスの間には
サブウェイタイル。
そんなに水や汚れは
飛ばない。
ただ一週間くらいすると
多少水ハネや汚れが。
最初は野菜やガラスを買ったときに
もらう新聞紙を使用。
でも新聞取ってないので
安定的供給がない…
そこで職場で使っているコレ。
ダイソーで売っている
車用ふきあげクロス。
材質はポリビニルアルコール
(ビニロン)。
水泳選手が泳いだ後
寒さから体を守るために
使うバスタオルと同じ素材とか。
つまり水をめちゃくちゃ吸収し
水分を残しにくい。
ポニ「出してみたらカチカチ!」
今はね。
でも水に濡らすと…
この通り。
これをインナーウィンドゥや
窓に使って掃除しよう!
これまでは
タオルが二枚必要。
1枚目で汚れを拭き
2枚目で水跡を落とす。
じゃないと水跡が残る…
でも洗車クロスなら
これ一枚で十分。
濡らしたクロスを
かた〜く絞る。
同じ場所をキュッキュと
三回くらい通る。
一回目はこうだけど
三回くらいすると
汚れも水跡もない。
ピッカピカ。
これガラスから
写真撮ってます。
一枚でお掃除できる
洗車クロスは時短に有効。
ちなみに吸水性がいいから
オイル塗装の床や家具に
水がこぼれたときも使える。
あとキッチンの台拭きとしても
活躍中。すぐ乾くから臭わない。
MS家はカーテンレスの家。
ホコリをできるだけ絶ちたいのと
カーテン洗濯が嫌なので
ほとんどブラインド。
テラスは高い壁に囲まれているので
カーテンなしでもプライベート確保。
おかげでホコリはそんなに
多くない。
ただブラインドには時々
ホコリが…
それを防止するため柔軟剤を
水に薄めたもので
掃除すると前に書きました。
柔軟剤には静電気除去する
効果があるため。
そして実際にこの掃除をして
どこまで耐えられるか
やってみた。
2ヶ月目のリビングの
ブラインド。
一見わからなくても
近づくとうっすら…
MS家は2ヶ月くらいなら
柔軟剤方法でホコリ防止できる様子。
(家庭によって差があります)
つまりうちは2ヶ月くらいは
ブラインドの掃除は
しなくても大丈夫。
さらに寝室や客間は…
2ヶ月経ってもホコリが
ほとんどなし。
これも時短の一つ。
ちなみに前にも書いたけど
この方法の注意点。
無垢のオイル塗装には
控えてください。
無垢の床のオイル塗装は
水分を含むと膨張したり
変形したりしてしまうため。
ましてや柔軟剤は異物なので
どうなるかわかりません。
MS家のブラインドのように
ウレタン塗装(つるっとした
樹脂の塗装)なら大丈夫です。
そこだけご注意を。
リビングのゴミ箱
イデアコさん。
↓Macに似てるイデアコ
ポニ「シールがつい
貼りっぱなし…」
忘れてた…
そろそろ
取ってあげないと。
ベア「姐さんシール剥がし
使いますかい?」
いいや、ベアいらないよ!
それワクワクさんのなんだけど
嫁氏は一回も使ったことない。
それものによっては剥がれないし
結構高い…
でも100均のジッポオイルなら
跡が残りにくく綺麗になるよ。
やり方は簡単。
シール部分にたっぷりと
オイルを染み込ませ
しばらく放置。
ただし乾きすぎない程度に。
あとはこれを優しく
剥がすだけ。
はい綺麗。
放置時間やものによっては
剥がれにくいことがある。
そのときは再度たっぷりと。
あとものによっては
剥がれないことも。
ちなみに今まで試したのは
・北欧家具(何十年も前のシール)
・プラスチックのゴミ箱
・陶器の花瓶の値札
などなど
この花瓶も
こうなってたけど
こう剥がれたよ。
それとあくまでオイルだから
火のある場所で使わないことと
扱いには注意すること。