ベア「MS家は改装して
結局暮らしはどうなったの?
客間にApple TV一式移動して
リビングは音楽を聞けるのみ
実際どうなのさ?」
じゃあ今回はこの状態をやってみた
実験結果を報告するよ!
リビングでふれあいタイム。
おしゃべりしながらお茶。
いつもはお茶だけだけど
嫁氏はその間に
・お茶を入れたステルトンバードくん
ワクワクさんがシャワータイム
終わったら嫁氏もシャワー。
そのあと寝る前の
5分の片付け。
MS家(建物)
今日もありがとう。
そして2階へGO!
寝室と客間の中間地点に
給水所用意!
ワクワクさんにお茶を入れます。
ワクワクさんはもう
ずいぶんくつろいでますね…
もういつ寝ても
いいからね。
嫁氏は寝室へ。
ブログを書いたり勉強したり。
後ろにはベッドがある!
もういつ寝てもいいからね。
ポニ「じゃあインテリアで
暮らし改善計画成功!?」
ほぼ成功!
ナウガJr「ほぼって?」
実は休みの日に遠出して
1日だけワクワクさんは
閣下で寝ていた…
でも普段の日は1階と
2階の使い方にメリハリをつけ
早寝早起きできるようになった!
もう夜中には起きないもん!
今回はお金を一切使わず
配置換えだけで
暮らしが変わった。
インテリアを変えることは
暮らしの改善に繋がると思うんだ。
そしてインテリアには
色や形といったデザインだけでなく
配置というデザインも含まれる。
昔某学校で働いていた時
机の配置が大きな変化
をもたらした!
嫁氏の授業はアクティブラーニングと
ペアワーク&グループワーク。
最初は「英語嫌い」って言う子が
多かった。
嫁氏は自分を「先生」ではなく
「コーディネータ」だと
思っていた。
もちろん悪さに対しては指導するけど
授業の主体はあくまで生徒。
彼らが自分たちの力で学ぶよう
あくまで自分は手助け。
だからね
毎回机はくっつけた状態。
困ったら「嫁氏」でなく
「隣の人に聞く」
「できる範囲で教えあう」
という状態にした。
そのために席は
英語が得意な子と
苦手という子を組んだ。
もちろん事前に生徒には
そういうルールでやると
了解を取る。
「教えられている感」がなく
「自ら参加している感」
になるんだ。
じゃあこれを1年やってどうなったか?
クラスの雰囲気が
よくなったよ。
ある子は
「クラスの子と話しやすく
なった」と言ってくれた。
もちろん中には
こういったスタイルが苦手な子もいたし
ペアとうまくいかないこともあった。
そういう子には「コーディネータ」
として手助けをした。
あるクラスでは最初は
中学校の内容も
危うかった…
そこで英文のシャドーゥイング
(見ずに聞いた音を再生)や
早読みを授業スタート時の
ミニゲームとしてやっていった。
ペアワークとしてね。
すると1年後のある授業で
全員揃って教科書の
英文1ページ暗唱
できたのだ。
拍手が起こった。
それまで 「できない」と
思い込んでいた子たち。
「できた」ということに
彼ら自身が感動し
ペアでクラス全体で喜んでいた。
嫁氏号泣。
クラスワイワイ。
隣の先生見にくる…
(ごめん◯◯先生…)
机をくっつけたことで
ペア一緒に頑張るっていう
意識が生まれたんだと思う。
これは教室の話だけど
こんな風に家具の位置を
変えるだけで生活って
大きく変わるんだ。
家もそう。
色や形というインテリアも
もちろん大切。
でもそれだけでなく
どこに何を置くか
ということは暮らしを
大きく左右する。
時々インテリアが好きっていうと
「気取ってんなー」
「自分とは関係ないこと」
って言う反応されることがある…
興味のベクトルは
ひとそれぞれ。
でもねインテリアって
生活を変えるものだと思う。
いいふうにも悪い風にも。
椅子の置き方
ソファの有無
テレビをどこに置くか
一見どうでもいいと
見えることが暮らしを
居心地いいものにも
そうでないものにも変える。
だから「インテリアなんて」
って思わずぜひ自分の部屋を
見渡し時々でいいから
「この位置いいかな」
なんて考えて欲しい。
MS家は住まう人が
幸せになれるように
祈っています。
ベア「暮らしが改善はいいけど
MS家の新配置のデメリットは?」
あのね…ワクワクさんが
客間にこもる!!!
リビングふれあいタイムは
大事にしてるよ。
でも片付ける時そわそわ!
ワクワク「早くアイアンフィスト見たい!」
もう客間っていうか
ワクワクさんの部屋かもね…