3/19にMS家の完了検査が無事終了。
これでオフィシャルに
MS家は「人が住んでいい家」に。
そんなMS家は業者さん掃除に向け
着々と設備が取り付けられていく。
階段の手すり
コンセント
本棚
シューズクローク
玄関タイル
階段下収納ハリポタ部屋のドア
給湯器（ボタンが多い…これはカバーがいる）
あとアメリカンスイッチ。
ポニ「これ高いんじゃないの…？」
このアメリカンスイッチは安いものだと
カバーと合わせて500円くらい〜かな。
MS家の一ヶ月おやつ代よりは高いけど
家具やアートを買うよりはお手軽。
スイッチ好きさん寄っといで！
今回はMS家のスイッチを紹介しつつ
ちょっと素敵なスイッチを見比べて
お部屋を変身のヒントにするお話。
MS家の仮住まいは賃貸なので普通のスイッチ。
ベア「カバーだけセリアのやつっすね！」
そうそう。
スイッチってお部屋の中で
ごくごく小さいもの。
でも意外と目立つよね。
そして毎日必ず使うもの。
どうせならスイッチも楽しもう
ってMS家は思うんだ。
家具や電化製品って値段は比較的高く
買ったり変えたりするのはお金が…
でもスイッチは比較的安く
（といっても値段の幅はある）
部屋の雰囲気を変えることが可能。
そもそもスイッチって
主に２つのパーツからできている。
「スイッチ本体」
「カバー」
カバーは簡単に変えられるが
スイッチそのものは電気工事が必要。
だからどんなスイッチがあるのか
先に知っておくと家づくりの参考になるかも。
同じスイッチでも
カバーを何にするか
素材を何にするか
印象が大きく変わる。
というわけでMS家のスイッチを含め
いろんなスイッチの魅力をご紹介。
「100年以上使われているシンプルなあいつ」
シンプルだけどちょこんとしたツマミが
可愛いくもかっこいいスイッチ。
カバーを変えると印象が変化。
インダストリアルな雰囲気
ステンレス
ナチュラルさや北欧度をマシマシ
陶器
「カバーでメカ系にもおフランスにもなるざんす
ただしお値段はやや上がりますわよ」
トグルスイッチほどカバーで
表情が変わる物はない。
理化学インテリアやインダストリアルインテリアに
金属系カバー
ヴィンテージテイストにピッタリな
木製カバー
さらにトグルは形状も様々。
フレンチアンティークに似合う
丸い陶器カバー
ナチュラルテイストに重厚感を加える
丸い木製カバー
＜エントリーNo.3＞
「よくあるスイッチ！
でもカバーの種類豊富」
(MS家仮住まい）
MS家はほとんどアメリカンかトグル。
ただしオーニング用だけ普通…
※オーニングについてはこちら↓
でもスタンダードにはメリットがある。
それは
・自分で変えられる
・カバーの種類が豊富
陶器の質感にすると印象がガラッと変わる。
古木や金属はインダストリアルやヴィンテージの雰囲気に。
無塗装の木製は和モダンにも北欧ナチチュラルにもピッタリ
たかがスイッチされどスイッチ。
小さな面積を変えるだけで
雰囲気は変わる。
そのちょっとの変化が
お部屋を素敵に変えてくれる。
ポニ「ちなみにMS家のスイッチって
機能としてはどうなの？」
…というと？
ベア「勝手に電気つくのもあるでしょ？
そっちの方が便利なんじゃ？」
確かに便利だよね。
でもMS家は
「便利だけ」「機能だけ」
どちらか一つとは思わないよ。
「便利」「機能」って確かに大事。
MS家は家を長持ちさせ快適に過ごすため
家そのものの機能にはこだわった。
安さだけデザインだけ考えた家は
住まいとしてあとあと問題が出てくる。
だけどそれだけじゃ面白くない。
何かを見て美しいとか
魅力を感じる心って
無駄じゃないと思う。
それに嫁氏はものや人の不完全さや
不便さに魅力を感じる。
だから必要以上の便利さはいらない。
そして何が必要かはご家庭による。
だから嫁氏は思う。
自動点灯って便利だけど
うちには本当に必要かな？
確かに自動点灯は
お子さんがいるご家庭は便利。
買い物から帰って勝手についてくれたら
荷物を持ったままスイッチを探さなくて済む。
でもMS家には必要ない。
それよりフォルムの美しいスイッチで
上げ下げを楽しみたい。
暗い中スイッチを探すからって
MS家が即困るわけではない。
機能は大事にするけれど
オーバースペックは求めない。
心豊かに見た目も
楽しみたいんだ。
☆追記：その後住み始めてからのスイッチ
スイッチを楽しむのもいいかも…
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