まずは、昨日の地震、皆さま大丈夫でしたでしょうか?
関西の我が家は何もできませんが、今後大事にならないことを陰ながら祈っております。
さて、前回までのお話は…
モノを大事にしない子mashley
↓
作ってる人の思い、苦労、プロセスを知る
↓
モノを大事にしようという気持ちが芽生える←今ここ
さて、mashleyちゃんはどうやって「ザツな子」から、
「跪くほどにモノを大事にする子」になったのでしょうか。
※この話はたぶんフィクションです。
あるとき、mashleyちゃんはヴィンテージの椅子を直すことになりました。
イームズさんの「はぁまんみらぁ」社製DCMというプライウッドでできた椅子で、
ボロボロの何年も前の椅子です。
削ったり、
塗ったり
すごく大変で一日中かかりました。
そこでmashleyちゃんは考えました。
直すだけでもこんなに大変なのに、作るってなったらもっと大変です。
研究してデザインして、
設計して、
人が使えるようになるまで何度もテストしてやり直す。
すごい作業です。聞いてるだけで気が遠くなります。
でも同時に感動しました。
心を込めてなにかを直したり、作ったりすれば、こんなに綺麗なものができあがり、
ずっとずっと使ってあげたいなと思ったのです。
それからはmashleyちゃんはリペアの鬼と化しました。
イームズ さんのシェルチェアを直したり、
ライティングビューロー妃殿下は元々綺麗でしたが、もっと綺麗にしてあげました。
ミニチュアを作ったときも思いました。
こんな小さいものでも作るの大変なのに、
見た目だけじゃなくて、みんなが使いやすいもの、みんなに受け入れられるものを生み出すってなんて大変なんだろう。
モノをつくる「大変さ」や「素晴らしさ」を見たり、聞いたりするだけでなく、
実際に体験してみてより実感できたのでした。
「知る」「作る」「直す」という体験を通して、mashleyちゃんはものを大切に大切にする子になりました。
椅子は絶対に引きずりません。
夫氏が椅子を運んでる時に家具にぶつけたらヒィイっとなります。
洗顔フォームは残り少なくなったら極限まで水で薄めて使います。
夫氏「それってケチなだけじゃ…ぐはぁっ!」
ほんのちょっとの体験を積み重ねていくだけで人間は変わっていきます。
頑固なmashleyちゃんが変われたのだから、柔軟な子供たちなら機会を与えてあげたらきっとモノを大切する心を持ってくれるはず。
だから、自分が日常使うお気に入りは、どんなものか、誰が作ったのか調べてみてください。
嫁氏のブログリサーチみたいに、血眼になって詳しく調べなくともちょっと知るだけでいいんです。
そして、機会があったらお子さんやご家族と一緒に何かちょっとしたものでも作ってみてください。
ミニチュアでも
お菓子でも。
モノづくりって大変だけど、素晴らしい。
そう思ってもらえたら身の回りのモノが愛おしく、大切に思え、感謝の心が芽生えるのではないかと思うのです。
未来の子供たちがモノを大切にする子になりますように。
夫氏「…嫁氏は子供っぽいから成長できたんじゃ…」
失敬な!少年の心を持ち続けていると言いたまえ!!
※この話はおそらくフィクションです。
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いつもありがとうございます!
〜はてぶコメント返信続き〜
>qmakiさん ボドゲお家でみんなでわいわいするのにオススメです。
ギャビーちゃんが飛び乗っちゃうかもしれないので、床ではやらないほうがいいです!!
>tsuputon7さん
コンポニビリのシンプルさには洗練とユーモアが含まれています。
あの取っ手がもし丸でなかったら、胴体が円柱じゃなかったらと思うと全然違う印象です。やっぱりデザイナーアンナCは天才です。
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