MS家の家事分担は
嫁氏:ごはん、日々の掃除
ワクワクさん:洗い物、洗濯、休日掃除
家づくりのために節約生活を
楽しむMS家。
だから牛肉を食べられるのは時々で
日々のごはんは豪華ではありません。
それでも好きな空間で食べる
ごはんは美味しいもの。
MS家のごはんの味は
二人で作っています。
家づくりのように。
実家の父と母は
食をとことん楽しむ夫婦。
新鮮な野菜や魚が好きで
よく市場に連れて行かれたもの。
実家での家事分担は
母:日々の食事、掃除、洗濯
父:魚さばき隊長兼鍋奉行、休日掃除
日々の食事を作る担当の母に
父はよく
「これはちょっと薄い」
「今回は濃いなあ」
と感想。
父と母は再婚だったので
幼く未熟な嫁氏はそんな父に
親父ぃ!
作ってもらったのに文句かよ!
なんて反発してました。
父は日頃から嫁氏に優しいのに。
父よあのときはごめん。
でもそんなとき母は言ってました。
「家庭の味は一緒に作るものよ。
だからあーでもないこーでもない
っていうのは大事なのよ」
そんな父と母は
嫁氏が小学生のときに
家を建てました。
↓詳しくはこちら
某「家は性能」のあのメーカーさん。
水害で被災したこともあり
性能にかなりこだわった家。
家ができる前やできてからも
毎週のように家具やに行って
少しずつ 揃えていきました。
二人ともものすごく楽しそう
だったのを覚えています。
幼い嫁氏には何が楽しいのか
さっぱり。
ああつまらない。
こんなとこ(家具や)で待たされるなら
図書館へ行きアガサクリスティー全集を
読みふけりたい。
(推理小説にはまっていました)
でも家ができ家具が揃ってから
二人はすごく嬉しそう。
結婚して20数年たちますが
未だに仲良し。
ワクワクさんが初めて
嫁氏の両親に会った時は
「中学生みたいなカップル」
っていってたぐらい…
そのぐらい還暦を迎えても
家庭菜園や日曜大工を楽しみ
いまだに二人で少年の心のまま
はしゃいでいます。
長生きしそうだなあ。
もちろん問題がなかったわけでは
ありません。
嫁氏があるきっかけで
ご飯を食べられなくなり
登校拒否し病院に連れて行かれた時は
家庭崩壊しそうに…
(父さん母さんごめんね)
上司からのいじめや酒の強制など
(警察官の飲み会は実質強制です)
父が仕事のストレスからギャンブルに
走った時はもう終わりかと…
でもどんなに父と母が仲違いしても
母は家族のために必ずご飯を作り
父はそれを必ず食べていました。
そしてどんなことがあっても
(ギャンブルに行っても)
必ず父は家に帰ってきました。
それは食事も家も父と母
二人で作ったものだからかな
って思うのです。
時々家づくりのご相談で
「主人が参加してくれない」
「嫁が勝手に決める」
というコメントをいただきます。
家づくりから逃げてしまう旦那様
家に住むのは奥様だけでなく
家族みんなです。
「奥様優先」ならわかりますが
全く参加しないのは
暮らしの放棄と一緒だと思います。
ぜひ一緒に考えてください。
一人で決めちゃう奥様
居心地いい暮らしというのは
一人ではできません。
一人でどんどん決めても
必ずあとから不満が生まれます。
長く幸せに暮らすにはぜひ
「どう思う?」って意見を振るのはいかが。
時には意見がぶつかる時もあります。
だって違う人間ですもの。
生まれた場所育った環境が違えば
考え方は違って当然です。
そんな時は
思いっきりぶつかりましょう。
嫁氏は前の結婚では
家を建てませんでしたが
お部屋作りはしました。
その時ぶつかるということが
あまりなかった。
怖かったんです。
なんで参加してくれないの?
って思っても言わなかった。
だから結局相手の気持ちがわからず
最後はダメになりました。
もっとぶつかるべきでした。
だって家づくりの喧嘩で
ダメになるようでは
それは夫婦として問題あり。
ワクワクさんと嫁氏は普段喧嘩しないけど
家づくりの時は喧嘩しました。
でもお互い言いたいことを言って
時には反発してだからこそ
「二人が」納得いく家ができました。
そして住んでいていつも
「MS家っていいね」って
自画自賛してしまう。
それは二人で決めた
テイストだからです。
節約生活ながら食事も
「二人の味」に進化中。
休日のある日
マーマレードが大量にできたので
鶏肉のマーマレード煮を一緒に作る。
母が教えてくれたレシピです。
母のレシピにはなかったけど
にんにくを隠し味でプラス。
MS家はガーリック味が
好きなので入れてみよっかって
相談しながら。
やってみたら甘みだけでなく
深みがでてより美味い。
母の味だけでなく
MS家の味がこれでまた増えました。
食と住まいって日々の生活の
根幹を作るもの。
だからぶつかったり
喜んだりしながら
家族で作ってきましょう。
ぶつかりながら歩むのも必要だね
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一人暮らしでも誰かの関わりあり。
家づくりは家族で。
テーマは人から学ぼう。
☆はてぶコメント返信。
暖かいスターやブックマーク、
コメントありがとうございました。
なんとインスタに
ウッドワンさんから返信が!
もうどこまで素敵な会社さん!
海外のキッチン写真を見ると
本当にあらゆる素材で自由に作られています。
北欧の家全部はわかりませんが
前に旅行で泊まったフィンランドのホテルの
キッチンは木製でした。
ドイツは弾丸だったので
キッチンまで見れませんでしたが
メーカーの写真を見ていると
こちらもいろんな素材を見かけます。
使い心地はわからないので
いつかドイツへ再び旅行に行ったら
キッチン付きの家に泊まり見てみたいです。
日本ハムさん、
「シャウエッセン」モニターとか
あったら応募します!
だからそういう企画希望!
ベア「どこまでシャウエッセン食べたいんだ…」
インスタグラム↓