うちに新しい子がきたよ!
ベア「また椅子?」
いいえ、車です!
ダイハツ初代ミラジーノ。
中古でボロボロだったけど
板金屋さんに塗装してもらい
蘇ってやってきた!
嫁は仕事を始めて車が必要に。
いままでは自転車で30分かけて
通勤していました。
でも仕事も買い物も雨の日は困るし
配達が多い日はお店の車だけでは
回らないことも。
そこで安い中古の
車を買うことに。
嫁は古い車が好きです。
スポーツカーも好きで
前の車はコペン。
ただ、MS家の外観テーマは
欧州のアパート。
クラシックな車が似合います。
ポニ「車を選ぶ基準は家…」
当たり前!
家が一番だからね。
レトロ好きとしてこの辺りも熱い!
日産フィガロ
日産パオ
でも一番はミニ。
ベア「これ?」
いや旧車のクラシックミニ。
これなら絶対うちに似合う!
でもね家具と車は違う。
家具なら古いのは直せるし
直した後はそうお金はかからない。
けど旧車は維持費かかるし
管理も大変。
そして何よりMS家には
節約生活を楽しむ身!
普通車は必要ない!
軽自動車がいい。
税金や小回りのしやすさを
考えると普通車2台は不要!
だからミニに結構似ていて
レトロなミラジーノになりました。
実はずーっと
「レトロな車に乗りたい」
って言ってきたんだよ!
またまたいい続けたら夢がかなった!
↓いい続けたら望みが叶う話
ポニ「このことはこちらの
ハペボンさんのブログでGIFまで
作ってもらったよ!」
ミラジーノは
1999年から2009年に販売。
初代のこの子は2004年まで販売。
二代目の2009年までは
ちょっと丸っこい感じ。
その後は後継者ダイハツココアに。
ベア「なんかだんだん丸っと
してきたね…」
最近は角張ったデザインもでてきたけど
ちょっと前は曲線で丸いデザインが
流行ってたみたいだよ。
でも嫁氏は可愛いものより
クラシックなものが好き.
だから初代ミラジーノさんをお迎え。
ジーノにはミニライトスペシャルという
より凝った造りのもあるけど
そっちは中古で40万以上する…
それはさすがに無理!
でもこの子も十分素敵なんだよ。
①クラシックなフォルム
やはり一番はこの見た目。
目玉は丸いけれども
体型は他の軽自動車のほど丸すぎず
シュッとした顔立ち。
後ろからみた感じも
旧車を彷彿とさせます。
②凝ったディティール
目玉の部分はなんとガラス。
最近のライトカバーは
樹脂が多いです。
前のコペンも樹脂で
劣化すると目立ってました。
ガラスだと汚れても掃除すると
綺麗になるしレトロ感がでます。
バイク屋のおじちゃんが言ったように
細部にこだわりが見えると
それだけで雰囲気がでます。
↓細部は大事だよって話
③細いウッドハンドル
クラシックな車の魅力は
ステアリング。
細くて大きなハンドルは
それだけで美しい。
いまのハンドルは性能として
メリットがいっぱいあるけど
細い方が好きです。
ちなみにLAにお住いのid:mata1さん
のブログではガチな旧車の
ガチなハンドルが見れます
↓鼻血ものなのでティッシュの用意!
④レトロな内装
まずフロントが
ウッドパネル調。
木材好きな嫁氏としてはこれは熱い!
↓木材を熱く語る話
シートはレトロなファブリック。
革バージョンもあるけど
ひび割れてくるから
ファブリックを選択。
あとオーディオはカロッツェリア
だけどなんとMDついてる!
使わないけど
懐かしいのでこのままに。
マットはミニ風のマーク入。
新しい車には燃費や性能など
魅力がいっぱい。
多くがコンピュータ制御で
完成されている。
でも古いものは
「お手入れしたら変わるかも」
という完成されていない
からこその楽しみがある。
というわけで次回は
ジーノ嬢のお手入れを
してみます!
ポニ「一応家づくりブログだから
家具にも使える
お手入れ方法ね!」
車には残念ながら寿命がある…
一生乗ることは難しい。
だけど大事に手入れして
できるだけ長く過ごしたい。
止まってしまうその日まで
どうぞ末長くよろしくね、ジーノ嬢。
☆追記
その後残念ながらお亡くなりになり
別の子がやってきた